この記事は読む人によっては、ヒロシはいい人なら結婚してもいいと言っているとわかるだろう。
猫のエピソードも面白く、やっていないことについては淡白だけれども、いざ、猫を飼ってみると、猫を飼う人になっているということ。
結婚もしてみれば案外ハマるのだと思う。
Yahoo!より、
[ヒロシさん]「死ぬまでどう生きるか」 50歳代になって、もう一つやり遂げたいこと…目標は武道館
11/24(日) 17:10配信
読売新聞(ヨミドクター)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb2b84d7c14089846039624af396c46998017ee6?page=3
記事より、
バンドで売れたい
——芸人、キャンプと2度のブレイクを経験されました。今後の目標はありますか?
僕はまだテレビに憧れがあった時代に芸人としてかすって、インターネットの時代が来たらユーチューブのチャンネルの認知度が高くなって、両方を経験できた。運がよかったのかな? あとは死ぬまでどう生きるかなんですけど、もう一つくらい大きなことをするとしたら、昔から好きなバンドかなって。
——ベース担当ですよね。
はい。今52歳ですけど、悪あがきして最後にバンドで売れて、日本武道館とか大きな会場でたくさんの人の前に立ってみたい気持ちがあります。
あとは、動物たちです。具体的にどうしたらいいかはまだ思い浮かばないですが、キャンプで山に行くと、犬や猫が捨てられていたという話を聞きます。コロナ禍の時に飼ったペットを捨てる人もいるらしいです。そういう犬や猫をどうにかしたいと思うんだけど、どうすればいいか分からない。今は、うちの猫を譲ってくれた団体に餌を送ったりしています。犬や猫が普通に生きられるように支援したいです。
猫としゃべりたい
——老後の楽しみはありますか。
子どももいないので、お金を残したって仕方ない。それなら全部、自分のために使い切って死にたいよね。自分の本には、「全財産を払って、ベッドの周りに女の人たちに来てもらって死んでいきたい」って書いたんだけど、それが駄目なら、精巧で普通にしゃべれる人型ロボットができていたら買いたいね。話し相手だけじゃなくて介護もやってくれる機能があって……。
——ロボットは実現しなくても、猫ちゃんはいてくれるのではないでしょうか。
それならしゃべりたいですよ、猫ちゃんたちと。今は一方的に、僕がしゃべってますから。向こうからもしゃべりかけてくるんですが、遊んでほしいのか、ごはんが欲しいのか、分からない。ごはんかなと思ってあげると食わないし。遊んであげようとすると無視されますね。鳴き声から何を求めているか翻訳するアプリとかあるけど、全然違うことを言ってると思うんですよ。夕方なのに、「おはよう」とか訳されますからね。誰かもっと正確な翻訳機を開発してくれないかな。
コメント
ヒロシさんの猫エピソード、とても微笑ましいですね。「結婚しない」と公言している彼ですが、猫ちゃんとの生活を見ると、何事もやってみなければわからないというのがよく伝わります。猫を飼うようになって「猫ちゃん」と愛情たっぷりに話す様子は、読んでいる人によっては「いい人がいれば結婚も悪くない」と解釈できるのではないでしょうか。
動物への思いやりも感じられる話で、彼が猫たちと会話したいと言っているところがユーモラスで楽しいです。結婚も同じで、「やってみたら意外とハマる」なんてこともあるかもしれませんね。武道館を目指すバンド活動といい、人生を楽しむ姿勢が素晴らしいです。
English: Hiroshi’s story about his cat is heartwarming and endearing. Although he’s openly stated he doesn’t intend to marry, his interactions with his “neko-chan” suggest that trying something new can lead to unexpected joy. Seeing how lovingly he talks about his cat might make some readers think, “Maybe if he meets the right person, marriage wouldn’t be out of the question.”
His care for animals is touching, and his wish to communicate with his cats is both humorous and relatable. Just like adopting a cat, marriage might turn out to be something he enjoys once he gives it a try. His ambition to perform with a band at the Budokan reflects his zest for life, which is truly inspiring.
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