ポイントは地域係数なんてマニアックなものではなく、木造住宅や木造アパートが今回の被害の中心だったことだ。
木造の古いものや新しくても構造計算しないので潰れる可能性が高い。
きちんと構造計算して建てれば木造住宅や木造アパートでも問題ないものができる。
死ぬのは木造住宅だから、全て構造計算するようにすればよい。
基準ではなく適用を本来の姿にすればよいのだ。
Yahooより。
<地震地域係数>数値低い熊本や新潟で大地震
河北新報 5月30日 11時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160530-00000006-khks-soci&p=2
1割や2割の低減で大きな被害になったとは言えない。
しかし、1、2割の割りましのためには計算をするので、その分丈夫な住宅になるのだ。
構造計算の義務付けでずさんな設計の建物が無くなる。
Yahooより。
<地震地域係数>数値低い熊本や新潟で大地震
河北新報 5月30日 11時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160530-00000006-khks-soci&p=2
記事によれば、
国土交通省建築指導課の担当者は「熊本地震で倒壊した建物は多くが2階以下の木造住宅やアパート。(構造計算の必要はなく)地域係数と関係ない」と説明…
つまり、木造以外には大した被害はないのである。
いかに木造住宅などがいい加減に作られているか、ということ。
木造住宅や、木造アパートは倒壊の恐れがあると、国交省も認めているのである。
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2016年05月30日
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