中国クオリティや韓国クオリティにはいつも驚かされるというか、いつでもこんな感じで驚きもしないが、悲惨な状態。
今回、不正、中国クオリティがバレたのは、Hong Kong – Zhuhai – Macao Bridge。
中国語ではこうしたデタラメ検査を豆腐という漢字を使って、豆腐渣、というそうだ。
文字通りの意味は「おから」。つまり、豆腐のカスみたいなものというコンクリートのクオリティを指すのだろう。
別の報道からは2015年から不正は始まっているという。
この橋のプロジェクトで既に10人の労働者が亡くなっている。
Yahoo!より。
世界最長の海上橋工事、コンクリート強度偽装か 中国
朝日新聞デジタル 5/26(金) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170526-00000012-asahi-int
記事より、
香港・珠海・マカオをつなぐ世界最長の海上橋「港珠澳大橋」の建設工事で、香港の汚職捜査機関は25日までに、コンクリートの品質を検査した米国系企業の21人を汚職容疑などで逮捕した。コンクリートの強度を偽装・・・
ということで、一部のコンクリートは中国製だという。
それでも安全ということらしいが、誰が怖くてこんな橋を通るだろうか?
考えれば、現存している中国の道路や橋も恐ろしいクオリティ、中国クオリティであることには間違いがないだろう。
品質について、中国製というと家電製品でも橋であっても同様というのは、いかにも中国らしい。
こうしたあきらかに不正を行う中国系と日本のインフラ輸出といって海外できちんとした工事をする企業では利益率に雲泥のさがあるのは明らか。
競争入札では中国系がとってしまうのだろう。
その結末は・・・自然災害だからしょうがないとされておしまい、のような気がする。
参考)South China Morning Postより、
http://www.scmp.com/news/hong-kong/law-crime/article/2095389/officers-arrest-21-over-faked-concrete-test-results-hong
広告
posted by fanblog
2017年05月26日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6304609
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック