自然災害による死は仕方がない。
ただし、豪雨災害は事前にその場から逃げていれば被害をさけられる。
だから、隠す?
隠す必要はなく、救援活動が必要なら公表していいだろう。
放置するな隠せばいい。効率の問題は無視できない。
この記事にあるように、一旦公表はする、その上で、非公表にしていくというのが1つのモデルとなるだろう。
いつまでも名前を報道され続けるのは嫌だというのは分かる。
一度も公表してはいけないというのはあまりにも非効率であり、これは公共の利益に反すると言えるだろう。
Yahoo!より、
<豪雨死者・不明者>実名公表、3県で差 情報共有か保護か
7/12(木) 1:06配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00000003-mai-soci
記事より、
・西日本を襲った豪雨被害で、今も多くの住民の行方が分かっていない。安否不明者らの氏名を明らかにするか否か−−。県によって、その対応が割れている。「プライバシー」を理由に慎重な自治体が多い
・新見市のように「早期発見につながる」として氏名を公表する市や町もあった
・11日になって真備町地区で多数の安否不明者が出ていることが判明し、県は同日、同地区を含む県内全体の安否不明者の氏名公表に踏み切った。氏名を公表された住民について「生きている」との情報が県に寄せられ、生存が確認されたケースが続いた。とはいえ、住民の理解が得られている事例ばかりではない。一部の家族から非公表を望む意向が示されたとして、同日夕の報道発表資料から不明者1人の氏名が削除されている
。園田寿・甲南大教授(情報法)は「安否確認や捜索という公益性が、氏名を秘匿してプライバシーを守ることより優先されるだろう。不明者の氏名を公表すれば、一般人からの情報提供で素早い救助につながる可能性があるし、行政同士の連携が取れる」と話す
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2018年07月12日
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