登山には危険を伴う。
そのため天気予報によっては中止をすることも必要だ。
今回の屋久島での大雨予報の無視はひどいものだ。
救出されたのは良かったのだから、それ相応の負担を求めるのが当然だろう。
旅行保険で払えるのならそれでもいいのだが、ダメな場合にはローンでもなんでも支払う必要があるだろう。
200mmが400mm越えだったからこんなことになったという言い訳は通用しない。
天気予報は大雨を予報していたのだ。
そして屋久島は大雨だと危険だということも分かっていたのだ。50年に一度という高い頻度で起こる災害は予想できなかったと言い逃れをすることは不可能だ。
Yahoo!より、
屋久島豪雨 孤立の314人全員下山 4人搬送
5/19(日) 20:26配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00000046-mai-soci
記事より、
・鹿児島県は、同県屋久島町で豪雨に伴う土砂崩れにより孤立した登山者らが19日、全員救出されたと発表した。当初、孤立は262人としていたが確認したところ314人で、県警などの支援を受けて徒歩やバスで下山した。町によると、低体温症の恐れや捻挫のため4人が病院に搬送されたが命に別条はない。
・県によると、縄文杉へ向かう荒川登山口や、自然休養林「ヤクスギランド」につながる県道などが18日の土砂崩れで寸断され、孤立したのは、荒川登山口195人▽ヤクスギランド38人▽荒川三差路付近25人▽山小屋2カ所21人——などだった。
・登山口や三差路ではバス内などで一夜を過ごし、19日朝から下山を開始。県警機動隊員が張ったロープをつたうなどして土砂崩れの現場を越え、待ち受けたバスに乗り込んだ。県警屋久島署で健康チェックを受けて、宿泊先などに戻っている。
・県の災害派遣要請を受けて陸上自衛隊は輸送機などで隊員が現地入り。ヘリコプターも救出に備えたが、悪天候で現地に飛行できなかった。町によると、登山道の復旧の見通しは立っていない。
・鹿児島地方気象台によると、17日午後6時からの24時間雨量を200ミリと予想していた
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2019年05月20日
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