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2018年09月13日

親が死んだらどうしよう

父親が70歳になった。古希だ。

孫の顔を見せてあげたいという思いは、
姉が叶えてくれた。

3人も孫がいる。

父はとても嬉しそうだ。

母親も、父より少し年下だが、老いてきている。

孫がいなかったころ、近所の孫の話についていけず、寂しい思いをしていたとのこと。

私が里帰りしても、
手料理を振舞ってくれない時期があった。

何も作る気がしないとのこと。

スーパーのコロッケが食卓にならんだ。
母の手料理が食べたかった私は凹んだ。

でも、これも私が結婚していないからだ。
だから孫もできず、
家族は減る一方。

祖父母が他界して、
家族が減ってしまった。

2人は仲が良かったから、
立て続けに亡くなってしまった。
連れていってしまったんだ。

そのまま両親も連れて行ってしまったらどうしよう。

不安だった。

でもそんな中、姉が結婚し、そして子供が生まれた。
待望の孫が生まれた。

それ以外、うちは見違えるほど、明るくなった。
両親の顔にも笑顔がほころぶ。

頬も赤い。

幸せそう。

まさに幸せだ。

母ははりきって、料理をするようになった。

父も
1人目の孫が生まれた当初は、
「おじいちゃんなんて、呼ばれたくない」と言っていたが

3人目が生まれるころには、
「おじいちゃんだよ」とすっかり自分から言うようになっていた。

姉には感謝しかない。

両親の孫を望む心を満たしてくれて。

そんな中、母に言われた。
それはおねえちゃんの幸せだから、あなたはあなたできちんと幸せになりなさい。

確かにそうだ。

姉とずっと比較されて育ってきた。
頭の良く、きれいな姉。

かたや私は・・・

でも、両親にはそんなに比較されたわけじゃない。
私が勝手に思い込んだだけだ。

そう、すべては私の勝手な思い込みだ。
それを気付かせてくれたのは、
びっくりなことに占いがきっかけだった。


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朝の今日の占いカウントダウンも怖がって見ない私が、
占い・・・。
でも、友達が占いで結婚した。
私にも勧めてくれた。

私はそれがきっかけで、明るくなった。

心が汚かったが、きれいになった。

劣等感の塊だったが、人と比べることをしなくなった。
そう、比べるのは、他人ではなく、昨日の自分だ!

勇気が沸いてくる。
何だって、出来る気がする。

そのように考えられるきっかけを占いは作ってくれた。








posted by nattokuikanai at 01:03 | TrackBack(0) | 悩み

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