大阪で前から決めてたアンドホステル心斎橋にしようかなぁーと思ってたんですが、BOOK AND BED TOKYOが2000円以下で アゴダ にリストアップされてたのでこっちにしました。
BOOK AND BED TOKYOは通常は3000円以上しますからね。
安い時に買う。
そう、株、FXの鉄則と同じです。
ここからBOOK AND BED TOKYO SHINSAIBASHIが最安で予約できます
ここは心斎橋のソニービルの近くにあります。
外観
雑居ビルの3階にあるというので、エレベーターで3階に向かったんですが、3階はおしゃれ系のカフェでおしゃれ系のスタッフしかいなくて「あれ?」てなって他のフロアも見て回ったんですがBOOK AND BED TOKYOがどこにもありませんでした...。
もっかい3階に戻ってもう馬鹿にされてもいいんで(ちょっと被害妄想)、一か八かでおしゃれ系スタッフに「BOOK AND BEDってここですか?」と聞こうと思ってたら逆にスタッフが「チェックインですか?」と聞いてきました。
場所は合っていたようです。
ただ場所がカフェの奥で、ものっそ小さいドアをくぐっていくので非常に分かりにくいです。
所謂一見殺しです。
入口
カフェ
スタッフに案内されて小さいドアをかいくぐって宿内に入宿し、ベンチソファにスタッフと横並びになってチェックインしました。(このスタイルも新鮮です)
スタッフに「時間ありますか?」と聞かれたんですが、「ええ、本読んで後は寝るだけです」て言ったら5分くらいかけてものっそ丁寧に宿のインストラクションを説明してくれました。
気をつけないといけないのはBOOK AND BED TOKYOは宿内では現金が使えなくてクレジットカードか交通系のカードかPayPay(これは以前はなかった)しか使えないというコトです。
アメニティグッズを買う時や併設のカフェでコーヒー飲む時も同様です。
まあゆうても心斎橋界隈なんで外に出たら何かしら何でも揃うので、自分は宿内では何も買いませんでしたが。
館内
館内
館内
館内
館内
館内
館内
ここの店内の造りはシンプルで、本、雑誌が置かれている巨大なスペースにベッドが点在するといった感じです。
本棚にベッドが埋もれている感じです。
(というのが元々のコンセプトなワケなんですが)
なので、夜中騒がしい人達がいると、快適な睡眠が脅かされます。
ドミトリールームという概念がない(すべてドミトリーとも言える)ので、その時のゲストの質やタイミングで快適度が極端に変わってきそうです。
染み
スペース内では飲食が可能ですが、テーブルなどがないので鍋焼きうどんとかはすごく食べにくそうです。
食べ物や飲み物をこぼした痕跡が至るところに残されていて、ちょっと綺麗とは言い難い感じでした。
ちなみにカフェスペースは22時以降はゲストに開放されるようです。(利用していません)
今回は宇宙の謎の本とバンクシーのデザイン本とバイオレンスジャックの1〜4巻を読みました。
それ以外の時間は最近はゲーム制作に勤しんでいるのでずっとゲーム制作に没頭してました。
こんなゲームです。(世界初(※1)のタピゲーです)
https://uphydn.net/tapioca/
ベッド
ベッドはシーツ、カバー類は自分で敷くスタイルです。
そしてチェックアウト時に回収ボックスに入れます。(回収ボックスに入れるまでが宿泊です)
こういうシステムはゲストハウス感があります。(しかも1500円以下の)
BOOK AND BED TOKYOに泊まりに来る意識高い人にとってはこういったアクティビティも体験の一種としてポジティブに受け止められるように思います。
ベッド
マットと布団はふかふかなので寝心地は結構良かったです。
特筆すべきはカーテンが二重になっているコトです。薄いカーテンと分厚いカーテンで完全に外部とシャットアウト出来るのが評価ポインツです。
完全に100%、外部の視界からは隠蔽されます。
しかしながら、ちょっと暑かったんでカーテン開けて漫画読んでたら、向かいのベッドの女子がカーテン開けたまま着替えだしたのがちょっと衝撃的でした!
こういった男女共用のスペースでは自分の長年の経験上、異性がいるというので気持ちが引き締まる人と、逆に女性(男性)専用と同じような感覚でリラックスして気が緩む人がいるんで、後者の場合は気をつけてください!
特にパンツだけはいてその上からちょっと長めの白いTシャツだけをパジャマのように着てる女子、その格好でウロウロすると目のやり場に困りますから!(結構というかかなり見かけます。特にBOOK AND BEDならコンセプト的に尚更)
ベッド(棚)
ベッド内に電子式のセキュリティボックスとちょっとした棚があります。
自分のベッドには窓があって外が眺めるコトが出来ました。
パウダールーム
シャワー
トイレ、シャワーは一箇所に集まっていて、完全に独立した感じなのでBOOK AND BED TOKYO京都のように本棚スペースにいきなりトイレ、シャワーがドーン!とあるような違和感はありません。
ただ、これも男女共用なんでちょっとセキュリティ的に問題はありそうです。
トイレは何というか、満席?になったら人口密度が高くなってちょっと隣が気になりそうな感じでした。
昼ごはん
晩ごはんはすぐ近くのうどん屋に行ったんですが、あんまりだったので紹介は差し控えます。
次の日チェックインした後、はり重カレーショップでトンカツカレーを食べました。
(はり重は行ったコトあるけどはり重カレーショップは初めてだったので入店)
ここでは感想はあえて言わないので、気になったらGoogleMapのレビューで確認してみてください。
総評・備考
総合評価 4.2
料金 4.0
快適度 4.3
設備 4.1
サービス 4.3
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、バスタオル、耳栓
ファシリティ WiFi、シャワールーム、トイレ、ドライヤー、共用スペース、本、雑誌、漫画、カフェ
ファシリティ(ベッド) 照明、ACコンセントx2、窓
サービス
セキュリティ カードキー式玄関
部屋(ベッド) 端っこの方(下段)
料金 1966円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/10/25
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 4:14
男:女比率 3:7
収容人数
Web http://www.bookandbedtokyo.com/shinsaibashi/index.html
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