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netadi
来るモノは拒まず、去るモノは追わず。(netadi語録No.5824)

※実はこう見えて旅行好きです。
【海外】 現在53カ国くらい。6大陸制覇。 総合旅行業務取扱管理者試験、合格しました。

【国内】 47都道府県献血ルーム制覇。 現在、JR全線制覇と全国ローカル温泉巡りの旅の途中です。

Twitter : @netadi
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2024年09月15日

サウナ&スパ・ホテル 喜助の宿 今治駅前店

今回の宿は愛媛の今治にあるカプセルホテル、サウナ&スパ・ホテル 喜助の宿 今治駅前店です。

この宿を選んだ理由は...

その日松山にいて、前日に宿泊したサウナ&スパ・ホテル 喜助の宿 松山駅前店が非常に良かったので、Yahooトラベルで調べたら宿泊料金が3900円から3060円に下がっていたのを見つけたので、もう一回泊まったろ!と思って予約したら実は 今治店でした... (゚Д゚;)

松山駅前店にチェックインしようと、自動チェックイン機で名前入れても予約が見つからなかったのでもしかしたら... と思ったら案の定今治店を予約してました...。

もはやキャンセル出来ないし、松山から今治までは1000円くらいで行けるし、何なら奈良へ帰る帰り道なので今治店に向かうコトにしました。

てか今治店の方にも行ってみたかったというのはありましたし。

というワケで、以下、喜助の宿・今治店のレビューです。


ちなみに最近は Agoda よりYahooトラベルの方がPayPayを使う前提なら実質安い時があるので、Yahooトラベルもよく利用しています。










  場所   








ここはJR今治駅から徒歩2〜3分くらいの場所にあります。

公式Webでは徒歩1分、となっていますが、それはちょっと条件が揃わないと無理やろ... と思いました!



2024-09-10_09-56-52_202.jpg



外観はアーバンな感じで繁華街にある昭和の健康ランドのようなビカビカした感じではありません。



  受付   



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受付するとロッカーの鍵が渡されます。

このリストバンドにバーコードがあって、これで館内の買い物や支払いが後付け出来ます。

松山店はこのリストバンドのバーコードが使えなかったので、かなりユーザーフレンドリーとなっています。
が、逆に使い勝手が良くなって人によっては散財してしまいそうですが...汗



  館内   



2024-09-09_19-08-48_463.jpg



館内は1階が日帰り客用の休憩スペース、風呂となっていて、2階が岩盤浴、3階がプレミアムラウンジ、カプセルルームとなっています。

オープンして間がないのか、全体的に清潔感はありましたし綺麗でした。



  部屋   



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カプセルは松山店と違って男女共用となっています。

最初ルームに入った時に「本いっぱいあるやん...!」と思ったらハードカバーの本が印刷された壁紙でした... (゚Д゚;)

たまに漫画の棚が置かれています。

全部漫画で埋めたらいいのに... 笑

そもそもこれがコダワリか何かは分からないですが、全体的にコンセプトとしてどうもハリーポッターか何かその辺の世界観に寄せているような気がします。

この感じ... キライじゃないですw

言うなればびっくりドンキーのチェーン店にたまにあるジャングルっぽい店に近い雰囲気を感じました。

ちなみに漫画は結構ラインナップの取り揃えが豊富でした。(ヒロアカの続きを読んでました)



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ベッドは木製のフレームで、自分がアサインされたベッドは上段でサイドオープン型でした。

サイド型は出入りがしやすいのですが、ここのカプセルのベッドは長さ方向が180?pくらいしかないので、かなり閉塞感があります。
大谷翔平なら斜めに寝ても多分足が曲がります。

ちょっと狭さが気になりましたが、それ以外は普通に快適に過ごせました。



2024-09-09_19-18-27_643.jpg



松山店と違ってシンプルでテレビもないのですが、他に温泉、漫画、マッサージチェアなどのアクティビティが結構あるし、テレビが観たかったらリクライニングチェアブースに行けば観れるので無問題です。



  風呂・シャワー   



2024-09-09_19-08-56_247.jpg



ここはやはり温泉でしょう。

天然の高張性の塩化物泉を使っています!(あまり温泉感はなかったのですが... 汗)

人工の炭酸泉もあるし、湯舟の種類は10種類くらいあるので、一般的なスーパー銭湯並みの設備でした。

個人的には炭酸泉と強力な電気風呂、歩行浴が面白かったです。

松山店と比較すると、サウナは一種類ですし大浴場もそれほど大きくはなかったです。
(サウナはオートロウリュ機能付きでした)



2024-09-09_19-25-39_789.jpg


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2階には館内着を着たまま入れる岩盤浴?低温サウナと涼み処がありました。

オーバーナイト目的であればこの{温泉 + 低温サウナ + 休憩ゾーン}のチケットを購入する必要があります。(計3400円くらいです)



  共用スペース   



1階の無料のマッサージチェア、2階の繭型のゆりかごが良かったです。

漫画もたくさんありますし、松山店と同じく色々とくつろげるエリアがあるのでTPOに合わせてくつろげます。


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3階エリアにコーヒーマシーンが置かれていてコーヒーが飲み放題でした。(湯ラックスシステムと個人的には呼んでます)



  晩ごはん   



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カプセルホテル宿泊者はウェルカムドリンクチケットが貰えるので、生ビールをチョイスしました。

食事処(かめや)で、生ビールを頂いて、ついでに今治焼鳥(500円)を注文してそれをアテに飲んでました。



  朝食  



朝食はついてませんでした。



  チェックアウト  



チェックアウト時間は翌10時で、鍵を返却してチェックアウト完了です。






総評・備考






総合評価 4.1
 料金   2.9
 快適度  4.6
 設備   4.8
 サービス 4.4



アメニティ ボディソープ、シャンプー、貸タオル、貸バスタオル、歯ブラシ、カミソリ、貸館内着、スキンローション
ファシリティ WiFi、エレベーター、食事処、大浴場(サウナ)、岩盤浴、漫画、シャワールーム、マッサージチェア、アカスリルーム、他
ファシリティ(部屋) 照明、布団、電源、テレビ、セキュリティボックス
サービス ウェルカムドリンク、冷水
セキュリティ 鍵式ロッカー
部屋(ベッド) カプセル(上段・B29)
料金 3060円
予約 Yahooトラベル
宿泊日 2024/9/8
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 
男女比率 
客室 
収容人数 
Web  https://www.kisuke.com/yu-imabari/capsulehotel


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posted by netadi at 17:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 愛媛

2024年09月14日

サウナ&スパ・ホテル 喜助の宿 松山駅前店

今回の宿は愛媛の松山にあるカプセルホテル、サウナ&スパ・ホテル 喜助の宿 松山駅前店です。


ここは松山でまだ泊ってない激安宿をトラベルコで探してた時に見つけました。

で、ここを予約したワケなんですが... それほど安いワケではなく、一泊3900円、と何なら高級宿です。

カプセルホテルで3900円... は少々お高いんですが、ここは何よりサウナと風呂が充実しているので、それを鑑みると3900円でもアリかな?と思って予約しました。

カプセルホテルじゃなくても岩盤浴のオプションと深夜料金を払えば仮眠スペースで泊まれるんですが、温泉入場料800円+岩盤浴800円+深夜料金1800円=3400円となって、あと500円足せばカプセルに泊まれるので、カプセルを選択しました。
それにカプセル宿泊者は色々と優遇がありますし... (後述します)

元々、ニフティ温泉ランキングで2年連続1位を獲得している施設というコトなので、絶対にこの温泉には来たかったというのもありますし、そう考えるとますます3900円でも全然アリかと思いました。


なお、 カプセルホテルは男性専用となっています。








  場所   







ここはJR松山駅からほんの徒歩1分くらいの場所にあります。


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一大アミューズメント施設みたいな外観で、カラオケ、ボーリング、ゲームセンター、マクドナルド... そしてカプセル&温泉と、お金があればもう1ヶ月くらい籠って遊んで暮らせそうな施設となっていて、訪問した日もかなり民衆で賑わってました。

カプセルホテルはこの施設の2階にあります。



  受付   



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エレベーターで2階の受付に向かいます。

チェックインするとロッカーの鍵が渡されます。

なお、館内着、バスタオル、タオル等は替え放題で、後述する岩盤浴ではすぐに館内着がベトベトになるのでこのおかわりシステムは非常に快適でした。

ちなみにカプセルホテル利用客じゃないと館内着のおかわりは1回200円らしいです。



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  館内   



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カプセルホテルゾーン内では2階に共用スペースがあって、日帰り客のパブリックゾーンはセキュリティ機能のあるドアを隔てた2階と1階にあって、カプセルホテル宿泊者は行き来自由です。

このパブリックゾーンには2階に岩盤浴とリラックススペース、仮眠スペース、漫画コーナーなんかがあって、1階は大浴場と食事処、休憩スペースとなっています。



  部屋   



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今回のベッドはカプセルの上段でした。



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木目調のパネルがはめ込まれた、よく見るタイプのフロントオープン型のカプセルでした。

マットはフカフカでベッドの寝心地は良かったです。



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テレビもあって、ヘッドホンではなくスピーカーで音声が聞けるのが非常に快適でした。(あまり大音量では聞けないですが)



  風呂・シャワー   



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やはりこの施設のメインは温泉、風呂なので、最初このブログではなく 温泉ブログ の方で紹介した方が良かったと思いましたが、一応ユースケースのメインはカプセルホテルなのでここでレビューするコトにします。


ここはやはりサウナーに人気なだけあって、サウナに力を入れているのを感じました。

サウナは3種類あって、大きめの中〜高温ロウリュサウナ、そしてロッキーサウナ2種類(鬼サウナ?セルフロウリュ)があります。

鬼サウナは110度あってやはり熱かったです。

そしてシングル9度の水風呂もあって、アトラクション性満点でした...!

ただ、外気浴は狭くて人がほぼ占拠していたので一回も使えませんでした... (゚Д゚;)

外気浴はおろか、露天エリアがほぼないに等しく、露天風呂という名前の変わり風呂はほぼ屋内という...

ちょっと露天エリアが残念でした...


そして何といってもここは道後エリア...

  • 壱号泉:含弱放射能−ナトリウム−塩化物泉、弐号泉:アルカリ性単純弱放射能泉


という2種類の源泉を使ってました。(1700mの地下から汲み上げてるらしい)

成分表は確認してないんですが、ラジウム泉の効能もあるようで、痛風持ちの自分には結構嬉しい泉質でした。



スクリーンショット 2024-09-15 151654.png



岩盤浴も利用したんですが、4ヶ所の岩盤浴と1ヶ所の涼み処があって、その4ヶ所の中にもそれぞれ違った効能の石が敷かれていたりしたので飽きずに楽しめました。(全ての床を試すのは諦めました...)

特に面白かったのが、雲海の蒸というアトラクション的な岩盤浴で、ここだけは予約制(といってもそんなに混んでなかったですが)で、1回30分ほどでドライアイスか何かの煙が立ち上って部屋中に充満していた中で行なう岩盤浴が面白かったです。


総合的に判断すると、ここの温浴施設はハードウェアとしてはその辺のスーパー銭湯よりもかなり整っている印象でした。



  共用スペース   



温浴施設にカプセルホテルが併設されているというテイなので、カプセルホテル部以外のエリアの方が広大です。



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2階の岩盤浴客専用エリアは下手な漫画喫茶より漫画が揃っていて、自分はヒロアカの続きを読んでました。



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テレビ付きのリクライニングチェアもありますし、おふろCafeみたいにごろ寝スペースも充実してますし、1日いても時間が足りないくらいです。



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1階の共用部は日帰り入浴客も利用可能なので、結構混雑していましたが、無料のマッサージチェアも置かれているのが地味に嬉しかったです。

なお、この1階の共用部と大浴場は夜は利用出来なくて、岩盤浴利用してオーバーナイトする客は外出不可となってしまいます。(一度外に出たら再入場できない)

カプセルホテル宿泊者はいつでも外出が出来るので、このあたりも500円で差別化が図られています。



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何といってもカプセル宿泊者に嬉しいのは、カプセル共用スペースに19時までフリードリンクでアルコールも飲み放題なコトです。

愛媛らしく、蛇口をひねったらみかんのお酒が出てきたりしてちょっと面白かったです。

ビールとかはなかったんですが、サウナを利用した後にツマミガチャ(100円)のつまみをアテにちょっと引っかける感じが良かったです。



  晩ごはん   



晩ごはんは買って来てた サンイート松山銀天街店 のロールケーキを食べながら共用スペースで一杯引っかけてました。



  朝食  



朝食はついてませんでした。



  チェックアウト  



チェックアウト時間は翌10時で、鍵を返却してチェックアウト完了です。






総評・備考


館内で何か購入しようとすると、リストバンドのバーコード決済方式とかではなく、現金かスマホのQRコード決済になってしまうのがちょっと不便に思いました。




総合評価 3.9
 料金   2.1
 快適度  4.6
 設備   4.9
 サービス 4.3



アメニティ ボディソープ、シャンプー、貸タオル、貸バスタオル、歯ブラシ、カミソリ、貸館内着、スキンローション
ファシリティ WiFi、エレベーター、食事処、大浴場(サウナx3)、岩盤浴、漫画、シャワールーム、マッサージチェア、アカスリルーム、他
ファシリティ(部屋) 照明、布団、電源、テレビ、セキュリティボックス
サービス ドリンクバー(ハッピーアワー)、冷水
セキュリティ 鍵式ロッカー
部屋(ベッド) カプセル(上段・548)
料金 3900円
予約 じゃらん
宿泊日 2024/9/8
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 
男女比率 
客室 
収容人数 
Web  https://matsuyama.kisukenoyado.com/



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posted by netadi at 18:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 愛媛

2024年09月13日

宇和島オリエンタルホテル

今回の宿は愛媛の宇和島にあるビジネスホテル、宇和島オリエンタルホテルです。







ここから宇和島オリエンタルホテルが最安で予約できます







ここはお遍路の区切り打ちで、今回のゴール地点である宇和島で良さげな安宿がないか アゴダ で調べてた時に見つけました。

一泊4199円と、 かなり高価でしたが、宇和島には他に格安で24時間過ごせる場所とか激安宿もなかったし(OTA、トラベルコで調べる限り)、結構歩き疲れてたのもあって「ま、いっか!」と予約した次第です。ええ。

お遍路の宿は比較的安いので、情報網を駆使したらそういったネットで調べても出てこない安い旅館や民宿が見つかるかもしれません。なので、今回の記事はあまり参考にならないかもしれません... あしからず!


ちなみにオリエンタルホテルといってもオリエンタルホテルズ&リゾーツのあのオリエンタルホテルグループではないようです。









  場所   







ここは宇和島駅から北に歩いて5分ほどの場所にあります。



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結構巨大でかつ立派なファサードで、東横イン、もしくはそれ以上のメガホテル感があります。

なかなか期待できそうです。

ゆうて4000円超えてるんで...



  受付   



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受付でチェックインします。



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鍵を受け取って、アメニティバーで必要なアメニティをピックアップしてエレベーターで3階の客室に向かいます。



  館内   



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館内も清潔で広々としています。

このレベルの宿は安心感がありますね。



  部屋   



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部屋は普通に普通でした。

普通といってもいつも泊まってる(このブログで紹介している)激安宿に比べたら全然立派ですし、なんなら高級感もあります。

5000円程度のビジネスホテルと比較して「普通かなぁ」という感じです。

いつもこういったビジホを比較するベンチマークとしては一泊5000円台の東横インを念頭に置いてます。



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部屋は綺麗ですし、シンプルです。

最低限でアミューズメント的な設備はほぼ皆無なんですが、ビジネスホテルとしての機能は十分にあります。

ベッドの寝心地も良かったですし、ビジホとしては快適です。ビジホとしては。



  風呂・シャワー   



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風呂は一般的なユニットバスタイプで、バスソルトがもらえたのでお湯をはってバスソルトを入れて優雅にバスタイムを過ごしてました。

この日も30km歩いたんで、このように優雅にお湯に浸かってると少し疲労が回復するような気になります。(てか疲労は間違いなく回復しますw)



  共用スペース   



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共用スペースは1階のホテルのロビーに机が2つあるだけなので、あまり使い勝手はよくありません。

ていうか、ビジネスホテルで個室なので、このような共用スペースは来客などがない限りそんなに必要性はないように思います。



  晩ごはん   



晩ごはんは 回転寿司すしえもん で寿司を食べました。



  朝食  



朝食設定はあったんですが、いろんなレビューを見ていると800円で弁当タイプで配給されるというので、まあいいかな?と朝食は付けませんでした。



  チェックアウト  



チェックアウト時間は翌10時です。

10時にチェックアウトして、ロビーでコーヒーを嗜んで出発しました。






総評・備考






総合評価 3.8
 料金   2.8
 快適度  4.3
 設備   4.1
 サービス 4.0



アメニティ ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、フェイスソープ、スリッパ、貸タオル、貸バスタオル、歯ブラシ、カミソリ、スポンジ、バスソルト
ファシリティ WiFi、エレベーターx2
ファシリティ(部屋) 照明、布団、電源、テレビ、ポット、バスルーム、トイレ、ベッド、机、イス、冷蔵庫
サービス コーヒー、紅茶、お茶
セキュリティ 鍵式の部屋のドア
部屋 3階禁煙シングルルーム(315号室)
料金 4199円
予約  アゴダ
宿泊日 2024/9/6
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 
男女比率 
客室 
収容人数 
Web  https://www.oriental-web.co.jp/uwajima/





ここから宇和島オリエンタルホテルが最安で予約できます



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posted by netadi at 15:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 愛媛

2024年09月12日

米屋旅館

今回の宿は高知県の宿毛市にある旅館(民宿?)、米屋旅館です。

ここはお遍路の途中にあって、歩き遍路の途中にここの旅館の看板を見つけて、前日野宿だったし、40kmくらい歩いてへとへとだったのもあったし、比較的安かったのもあって宿泊するコトにしました。

安いといっても素泊まり4500円、朝食付きで5300円ですが... (このブログでは超高級宿です)

なので一応レビューしますが、評価はくれぐれも参考までに。








この宿は宿毛市街にあります。



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外観は地方の繁華街に建つ、こじんまりとしたコンパクトな民宿というテイでした。

GoogleMapのレビューでは人当りのいい老齢のご夫婦が経営しておられるとかだったんですが、実際その通りでした。

なのでビジネスライクな旅館ではなく、おばあちゃんの家に遊びに来たようななつかしさがありました。(おばあちゃんの家とか行ったコトないけど)



2024-09-04_19-34-41_378.jpg



2階建てで、1階部に食堂、風呂があります。

自分のアサインされた部屋は... もちろん個室で2階の205号室でした。



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部屋は和室で正直古っぽさは否定できませんが、清潔感はあったし問題はありません。



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そして旅館特有のあのイスとテーブルのある広縁もありました。

布団も予め敷かれていて、この日は歩き疲れているのもあって風呂に入ってすぐに寝ました。



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風呂は一般家庭にあるような湯舟で、内鍵をして貸し切りで使わせてもらいました。

湯舟にバスクリン?のような緑色の入浴剤が入っているのが地味に嬉しかったです。

何故か風呂場に設置されていた洗濯機は自由に使っていいものと思われたので、ありがたく洗濯させてもらいました。(洗剤も置かれてました)



2024-09-05_06-33-50_661.jpg



次の日の朝は6時30分に朝食が用意されてるとのコトで、朝食会場に向かいました。



2024-09-05_06-35-45_252.jpg



朝食は小鉢で結構な品数があって、まあ800円アップでこの朝食が付くならアリですね!

宿にはこの日、自分しか泊まっていなかったっぽいので、わざわざ自分のためだけに朝食のおかずとか作ってもらってたという...


朝食を食べて、少しくつろいで、8時ごろにチェックアウトして料金を払って歩きお遍路再出発しました。





総評・備考



お遍路宿という側面もあって、お遍路さんがよく宿泊されてるようです。




総合評価 3.6
 料金   0.7
 快適度  4.2
 設備   4.0
 サービス 4.8



アメニティ ボディソープ、シャンプー、貸スリッパ、貸タオル、貸バスタオル、歯ブラシ、洗剤
ファシリティ WiFi、シャワー、トイレ、ランドリー(無料)
ファシリティ(部屋) 照明、布団、電源、エアコン、ティッシュ、イスx2、机
サービス お茶
セキュリティ 鍵式玄関ドア、鍵式部屋ドア
部屋 2階和室(205)
料金 5300円(朝食代800円)
予約 直接電話
宿泊日 2024/9/4
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 
男女比率 
客室 
収容人数 
Web なし





ここからコンティニュー二条城が最安で予約できます

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posted by netadi at 19:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高知

2024年09月11日

お遍路の宿について

今回は激安宿ではないんですが、お遍路とその宿についての記事となります。(お遍路の記事は2回目)

2024年9月2日〜2024年9月7日の6日間、区切り打ちの続きの歩き遍路で四国八十八ヵ所回ってました。

で、以下は高知にある三十九番札所の延光寺と愛媛にある四十番札所の観自在寺の二ヵ所を打った時の話です。
(興味なければスルーで何卒...)

(※)この間、 うずうず本舗 は夏休みを頂いてました。



■2024年9月2日

奈良の自宅からまず大阪に移動して、過去に宿泊して良かった ワイズキャビン というカプセルホテルに宿泊しました。(2回目なのでレビューは省略します。良かったですよ!)

何故大阪でワンクッション置いて宿泊したかというと、奈良から高知にある延光寺(の近く)はどうあがいても(青春18きっぷで)1日では移動出来ないんですよ。

なので大阪で一泊して、始発で高知県の四万十市まで向かうと何とか近くまで辿り着けるという、かなり辺鄙な場所からの区切り打ちでした。(八十八箇所では奈良からは一番行きにくい場所です)


■2024年9月3日

大阪から青春18きっぷで中村まで行って、途中の窪川という場所にある岩本寺の宿坊で泊まるところを想定してたんですが、あいにく団体客の予約で泊まれなかったんで野宿に予定変更しました。

野宿の野営地は以前2回野宿して大体様子が分かっている古津賀駅のホームか、ちょっと調べて良さげだった窪川の四万十緑林公園のベンチの2択まで絞ってました。

当日、窪川まで行って、やっぱり慣れてるところがいいかな、というコトで三たび古津賀駅のホームに決定しました。

前回の野宿の様子は コチラ

まあ、快適とは言えないんですが、風が吹いてて蚊は少なかったし、夏場なのに逆に寒かったのを除けば結構睡眠はとれたかな?て感じです。

やはり野宿は慣れたところが安眠出来ます。



■2024年9月4日

歩き遍路当日は、中村駅から始発バスで前回打ち終わった場所の市野瀬の水車小屋という場所に向かいました。

ここから今日の目標である宿毛市に向かいます。(30?qくらいの想定でした)


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あと、行きたかった天下茶屋という焼肉店にも立ち寄りたかったですし、途中、何回も道を間違えたりして大回りしたり引き返したりして、結局40?qくらい歩いたワケなんですが...汗


この日の夜も野宿を想定してたんですが、ちょっと2日連続で野宿はツラかったし、だいたいシャワーか風呂にも入りたかったんで、お遍路道に立っていた看板で良さげな遍路宿(民宿)を見つけてそこに電話して予約しました。

宿毛市内にある 米屋旅館 という宿です。(どっちかといったら民宿みたいなテイですが...)

ここは1泊4500円、今回朝食を付けたので5300円と、このブログからすれば超高級宿なので、レビューは参考までに。。



■2024年9月5日

宿でごはんを食べた後、8時頃から歩き遍路再開しました。

この日の目標はゆらり内海というスーパー銭湯です。(でその近くの海浜公園で野宿)


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良さげなスー銭で、温泉好きな自分は1日の最後は風呂に入って終えたいというのが常にあるので、身体のコンディション悪かったですが35?qくらい先のこのスー銭を目標にしました。

そう、昨日の夜、足の裏のマメが痛かったんでもはやヤル気がなかったんですが、マメは潰したしサンダルに下敷きを敷いて対処したので何とか普通に歩けるまでになりました!

逆に松尾峠を越えて下山したあたりから調子が良くなって時速6?qくらいで歩行してましたし。

が、夕方頃には照りつける太陽と体力低下でどんどんペースが落ちてきたワケなんですが... それでも当初の目標であったゆらり内海まで到達出来ました!

21時到着で、ゆらり内海の営業時間は終了してましたけど。 (想定より3時間の遅れです)


もう辺りは真っ暗で、真っ暗の山道を一人で歩いてるお遍路さん...

普通のお遍路さんは夜中歩きませんしね。

しかも傍から見たらお遍路の衣装を纏ってないので一見してお遍路さんとは分からない、ただ夜中に山を彷徨ってる怪しいおっさんみたいだったと思います。

この日はこのゆらり内海の近くのキャンプ場がある公園のベンチで野営しました。



■2024年9月6日

この日は朝日が昇る頃から歩き始めて、目標である宇和島駅を目指しました。
(正確に言えば目的地は宇和島駅ではなくあげたて家というかまぼこ屋さんです)


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何故か朝から足取りが重くて、近所のおばさんの談笑しながらのお気楽ウォーキングに抜かされる始末...

やはり野宿は地味に体力を削られてしまうんですかね...。

ただ、途中コンビニでアイス買って食べたり、パン屋でパンを買って食べたりした頃からは足取りも復活して5?q/hくらいのペースで歩けるまでになりました。

長距離歩くのは計画的で良質な休憩を挟むとその後のペースが全然上がるのをこの3日間で痛感しました。
特に足の裏の休憩は重要!


とかくしているうちに夕方頃に宇和島について、じゃこ天食べて寿司食べて、この日の宿の 宇和島オリエンタルホテル にチェックインしました。

この 宇和島オリエンタルホテル はトラベルコで検索して宇和島最安でしたが、4199円と高価でした... (゚Д゚;)

まあお遍路(ほぼ)最終日というコトで自分へのご褒美です。

この宿のレビューは コチラ



■2024年9月7日

この日は朝から宇和島城観光して、宇和島鯛めしを食べた後、高光駅というJRの駅まで4kmくらい歩こうと思ってたんですが、途中休憩した珈琲伝説というフジグループのカフェでだらだらしてたら迂闊にも松山行きの電車の時刻が迫ってきたので、近くの北宇和島駅をゴール(区切り)としました。

なので、次の区切り打ちは北宇和島駅からスタートです。

奈良から四万十市へのあの行きにくさに比べたら、宇和島は奈良から1日以内で行けるのでかなり楽になります!

お遍路もある意味、折り返し地点なので、歩いて距離を延ばす度に奈良方向に近づいていくのでこれからはだんだんと楽になります!


この日は電車で松山市まで移動して、 たかのこの湯 というスーパー銭湯と24時間営業の久米之癒というスーパー銭湯(スーパーではない気が...)でオーバーナイトしました。

この久米之癒という銭湯は550円でオールナイト営業しているので、安く夜を過ごすならかなりおススメです!(銭湯スキルは必要ですが汗)



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posted by netadi at 16:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | お遍路
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