昨日深夜1時にリゼロの最新話「薄氷関係」が更新されましたね。そこで今回も少し考察してみたいと思います。
今回の話の流れ
まず、今回の話の流れについてまとめてみようと思います。
前回、「異世界召喚される前」の記憶だけ残って記憶喪失してしまったことが判明してから、いろいろと戸惑いが隠せないみたいな話の流れでしたが、今回はそれらを踏まえて今後の方針について話し合うというのがおおまかな話の流れでした。
まとめると、
・スバルの記憶についての説明
・スバルへの塔攻略についての説明
・アナスタシアの現状の説明
あたりが今回の流れだったかなぁと思います。スバルの記憶に関しては前回の話の流れでもありましたが...。
今回のお話のポイント
薄氷関係について
まず、題名「薄氷関係」について。薄氷とはまぁそのまま言えば薄い氷なのですが、薄氷を踏むという言葉があるように「ひやひやした関係」という意味で捉えるのが妥当かなぁと思います。
スバルの記憶のことやアナスタシアのことでひやっとした関係になりかけているよ〜みたいなことを今回の題名にしたのかなって感じです。
異世界という言葉について
で、次に重要かなと思うのが、最後にエキドナが質問した「イセカイ」について。
記憶を失くす前はスバルは異世界召喚については自身で禁句と定めていたかと思います。それは「○に戻り」を口にすると嫉妬の魔女に心臓を掴まれることがあったから、そのこと(嫉妬の魔女につながりそうなこと)に関連性のありそうな言葉はタブーだと判断していたからです。
ですが、記憶をなくしてから何度も普通に「異世界」という言葉をスバルは発してしまっています。勿論、嫉妬の魔女についての記憶も失くしているからなのですが、「異世界」という言葉を発しても魔女の手が出現していないというのが多少気になるポイントかなと思います。
嫉妬の魔女が「異世界」については言っても問題ないとしているのか、あるいは魔女の影響下から逃れられている状態にあるのか。
アルデバランやフリューゲルのように「異世界召喚」された人物が"誰に"召喚されたのかにもよりますが、もし仮に彼らが嫉妬の魔女に召喚されたと共通しているのだとして、その後魔女の手から逃れた可能性があるのだとしたらスバルもある程度自由になったとも考えられます。
ですが、アルデバランは嫉妬の魔女に心臓を掴まれたような話はしていなかったように思います。そこはタブーだからアルデバランも話したりしなかったのかもしれませんが。
なので、ある程度自由になった訳ではないと思います。
記憶を失くした原因について
以前、シャウラの話では「フリューゲルも記憶をよく失くしていた」ということらしいので、ステータスに戻されたというよりは、やっぱり書庫にある「○者の本」というのが記憶を失くす鍵だったのではないかというのは今のところ一番有力ですね。
なので、魔女がどうこうしたという可能性は薄いんじゃないかなと思います。勿論、記憶が全部なくなったのではなくて異世界での記憶のみがなくなったということがあるので、可能性がないとは言い切れませんが、それでも今のところは「○者の本」が原因というのが一番筋が通りそうだなと思います。
まとめ
ということで、今回のお話の考察はこれくらいでいいかなと思います。とりあえず、今回の内容をまとめてみましょう。
まず、「異世界」という言葉はタブーではなかった可能性があることですね。魔女に繋がる言葉は禁句というのもそこまで束縛はしないよってことなのかな?という感じです。
次に、「○者の本」が記憶を失くした原因であるという見方は正しいと思われることです。今のところどうして記憶を失くすことになったのかという点で、一番有力なのが脳に直接流れ込んでくる本ということですね。脳をパンクしたみたいな。
以上が今回の考察です。まぁ、素人目線なので適当なことを書いてしまっているかもしれませんが、温かい目で読んでもらえればと思います。
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んー、どうなんでしょうね(>_<)
ここ最近、更新されつつありますね♪
どうなっていくのか楽しみですね!