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《31話》
馮夕は聞氏が冬月の父だと言う事も忘れているため、彼を陥れ左遷した。
この左遷によって父が刺客によって殺されなくなることを知っていた冬月は馮夕に抗議する。
実はこれは馮夕の作戦であり、冬月父も協力していた。
りくえんとうを都へ呼び寄せるため危険だったが、ふうしえんがりくえんとうの元へ行く。
降伏状が手元にあると思わせおびき寄せようとするが、りくえんとうはふうしえんを試した。
絶体絶命かと思われたが、ふうしえんは見事 りくえんとを信じ込ませることに成功する。
冬月は、父にお別れをし見送った。
それもあり、馮夕が記憶が戻ったと嘘をついていることに怒りを表す。
記憶の問題ではなく、信頼の問題だった。
いつも自分を騙すことが許せない。
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《32話》
馮夕の側室は冬月を疎ましく思っていた。
尽くしても振り向いてくれない馮夕に想いを伝えるが、彼は「お前は自由の身だ。俺を忘れてくれ」と言われる。
冬月の父が降伏状を手に入れに都に戻ろうとしていたが襲われた。
馮夕が道楽に襲わせるが、それは芝居だった。
しかし皇太子側の左丞相が裏切り、皇太子側の側近は殺される。
冬月の父は逃げるが、馬車の中に聞心がいることに気が付いた。
途中で馬車が壊れ、聞心を守るため彼女を隠し、自分が盾となり命を落とす。
降伏状は奪われてしまうが、聞心は助かった。
助けを呼びに聞心はその場を離れるが、彼女を捜しに来た冬月が、亡くなっている父を見つける。
そこへ馮夕と第三皇子も現れ、近くに落ちていた道楽の持ち物から、襲ったのが馮夕たちだと思ってしまった。
聞心は第三皇子の屋敷へと向かい、父が殺されたことを知らせに行くが、そこにいた男に捕まり殺されかける。
しかし第三皇子が助けてくれ、目の前の男が父を殺したと訴えた。
第三皇子は陛下に呼ばれ、そこで降伏状を奪い焼いたのが目の前にいる陛下である父だと知る。
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