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2021年07月06日
【速報】マイナンバーカードの新しいサービスが始まりました
マイナンバーカードに新しいサービスが誕生しました。
「マイナンバーカード×健康保険証」、「携帯電話で医療費控除ができるようになった」etc
マイナンバーカードを使った新しいサービスをお知らせします!
別件で情報収集していたら、偶然、知ったので掘り下げて調べてみました!(^ー^;)
★目次★
- マイナンバーカードが保険証になりました
- 携帯電話で医療費控除の申告ができるようになりました
- 生命保険料控除証明書が電子化されました
- ふるさと納税の寄付金受領証明書が電子証明書化されます!
- 携帯電話で自分の税金や年金情報が確認できるようになりました
- マイナンバーカードの申請 / 発行方法
マイナンバーカードが保険証になりました
マイナンバーカードが保険証になることは、結構前から報道されていました。
まさか、もう始まっていたことはさっきまで知りませんでした(笑)
まだほとんどの医療機関はマイナンバー対応になっていないと思います。
近い将来には、通院する医療機関も対応するようになるのではないでしょうか(^^)
自分で手続きしないとマイナンバーカードと保険証は連携されません
マイナンバーカードと健康保険証を連携させるための手続き方法 ↓↓
マイナンバーカードと健康保険証を連携させるための手続き方法 (外部リンク)
携帯電話とマイナンバーカードだけで手続きできます!
私はIphone12ユーザーですが、問題なく手続き完了しました!!
●マイナンバーカードと保険証を連携させるメリット
*処方薬のデータが蓄積されていくので、「お薬手帳」が不要になります。
*国民健康保険の人は引っ越しで、民間企業の健康保険組合の人は、退職したり、転職したりすると健康保険証が変わります。
これまでは保険証が手元にない期間が生じていましたが、
手続き中でもマイナンバーカードがあれば受診できるようになりました。
*医療費控除の申請をするための情報を、データで引き出せるようになります。
明細書作成が楽になりますね!!
*役所で手続きしなくても、高額療養費制度が利用できるようになります。
病院での受付方法や、マイナンバーを健康保険証として使用する上でのセキュリティに関する心配など
質問に回答しているページがありましたのでリンクしておきますね ♪ ↓ ↓
【政府広報オンライン】よくある質問 (外部リンク)
携帯電話で医療費控除の申告ができるようになりました
以前から、「e-tax」の存在は知っていました。
カードリーダー機器が必要だったり、税務署に行って取得するID/Passが必要だったりしたので、
今までは郵送で確定申告していました。
専用アプリをインストールすることで、Iphoneがカードリーダーの役割ができるようになりました!
医療費控除の明細書作成に、通院交通費の入力もできるので安心です!
健康保険証とマイナンバーカードを連携させることで、
医療費情報もデータを取り込んで明細書作成が楽になります。
不妊治療は健康保険が使えないので、どこまでデータ連携できるのか楽しみですね。
でも、来春からは不妊治療も健康保険適用が始まるんだった。
・・・でも、それまでには不妊治療、卒業していたいなぁ・・・・・
生命保険料控除証明書が電子化されました
会社で年末調整を提出する時、
確定申告をする時、
生命保険料控除を受けるためには、保険会社から郵送されてくる保険料控除証明書の原本が必要です。
携帯電話で確定申告ができるようになったので、
保険料控除証明書も電子化されるようになりました。
電子証明書対応の保険会社一覧 (外部リンク)
私の加入している保険会社はまだ対応していないようです。
保険料控除証明書が送られてくるのは11月頃なので、それまでに対応する会社が増えていきそうです。
加入状況や保険会社の経営状況のお知らせを、保険会社からのマイパージから閲覧できるサービスが
始まっているので、だんだん郵送じゃなくなるのかもしれないです。
保険会社からの郵便物は、今後は要checkですね(^^)
ふるさと納税の寄付金受領証明書が電子証明書化されます!
所得税の還付や、住民税の控除を受けることができる「ふるさと納税」。
これまで寄付した自治体ごとに発行される「寄付金受領証明書」が、
確定申告の時に提出する必要がありました。
令和4年1月からの新サービスで、
寄付金控除に関する証明書が一体化、電子証明書がダウンロード可能 になります!
令和3年分の寄付から対象になるので、
ふるさと納税をしても、オンラインで確定申告ができるようになります!
【さとふる】寄付金控除に関する証明書のサービス開始について (外部リンク)
携帯電話で自分の税金や年金情報が確認できるようになりました
マイナンバーカードと保険証を一体化する手続きを行うと同時に、
「マイナポータル」の登録も行いました。
(マイナポータルに登録すると、健康保険証との連携手続きができるようになります)
マイナポータルでは、自分の公的情報を確認することができます。
携帯電話にインストールした「マイナポータル」のアプリで
マイナンバーカードのICを読み取ると、マイページにアクセスできます。
「ねんきん情報」や「税金の情報」の個人データを無料で閲覧できます。
マイナポータルでは、自治体の手続きがいくつか電子申請に対応していました。
【自治体別】電子申請手続きできる項目検索 (外部リンク)
まだ妊娠したわけではないですが・・・
「妊娠届・母子手帳の交付」が、私の住む自治体では、
電信申請できるようになっていました!!
申請できる日が来るといいなぁ!!
マイナンバーカードの申請 / 発行方法
知らないうちに、マイナンバーカードのサービスが進化していました。
報道、全然されていないですけど(笑)
まだマイナンバーカードを申請・発行していない方は、今のうちに申請した方が良いかもしれません。
年末調整や確定申告の間際に申請しても、
すぐにマイナンバーカードが手に入るとは限らないからです。
余裕のある今のうちに準備しておくことをおすすめします!
マイナンバーカードの申請方法 (外部リンク)
2021年06月06日
妊活と仕事を両立する難しさ
私は結婚して5年。不妊治療を始めて3年目の主婦です。
妊活していることも、通院していることも職場に話したことはありませんでした。
最近まで、親しい友人にも話すことはできませんでした。
そもそも、積極的に話す話題でもないし、自分にとっても、話された相手にとても、結構センシティブな話題でもあるからだと思います。
コロナ感染が始まった2020年。
通院するために、職場に半休や全休を申し出る理由に苦労しました。
これまでは「体調不良」で済ませられたものが、コロナのせいで迂闊に言えない社会情勢です。
不妊治療は妊娠を目指しているものであって、職場的には産休することになるの?的な心配をさせてしまうことになる。
「頼もうと思ってた仕事が頼めなくなるな。他の人にしよう」なんて、自分の経験を積むチャンスを失ってしまうことも然りなわけで。
女性ってその辺りが損だなぁって思ったりします。
「不妊治療で休暇を取りやすい会社にしよう」的な制度をつくるとか、最近ニュースで見ました。男性の育児休暇とかも。
育児休暇は良いとして、不妊治療で休暇を取ることってなかなか運用は難しいと思うのです。
会社は余剰な人員を持たないので、全員がそれぞれ手一杯の仕事を抱えていることが大半だからです。
半休を取ることでの仕事のカバーを周囲がするのは、結構大変だし、人によっては不満が出ることだと思います。
私の場合は周囲の評価や顔色が気になって、フルスロットで仕事に集中できない状況にプレッシャーに感じて正社員で働くことを諦めました。
時間と精神的な余裕と引き換えに、収入が落ちるわけで・・・
不妊治療は保険適用外の治療が多く、1回にかかる治療代が高額になりがちです。
貯金や助成金で、どれだけ頑張れるか・・・という新たなプレッシャーが生まれるのです。
通院しながらできるアルバイトや、自宅で稼ぐ方法を駆使して、
なんとか費用捻出していこうと今頑張っています。
同じような悩みを抱えている女性って多いだろうなって思います。
「私と同じ悩みだ!」と共感できる記事を読むと、なんとなく「辛いのは私だけじゃないんだ。」と安心できる自分がいます。
「30's妊活ターミナル」がそんな拠り所になるサイトに育ってくれたらいいな。と願っています。
どうぞよろしくお願いします(^^)w