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くさふぐ
初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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    2024年03月05日

    オフセットフックにワームを付ける





    これからワームを使った釣りをしてみたい方必見。


    ジグヘッドと比べると少し難しい「オフセットフック」へのワームの付け方を紹介します。




    オフセットフックとは?


    P3220345.JPG



    オフセットフックは、ワームフックの一種。


    ワームをしっかりとホールドし、 根掛かり回避性能が高いフックとして、さまざまなワームフィッシングで活躍します。



    またオフセットフックは、ノーシンカーリグ・テキサスリグ・フリーリグ・ダウンショットリグなど、組み合わせられる リグも多種多様


    バスフィッシングをはじめ、ロックフィッシュやフラットフィッシュ、チニングなどのソルトゲームでも愛用されています。















    オフセットフックにワームを付ける



    オフセットフックへのワームの付け方は、『ちょん掛けと通し刺し』を応用した取り付け方です。


    工程はやや難しいですが、慣れてしまえば簡単にワームをセットすることができます。



    ?@フックをワームの先端から差し込む

    P3220347.JPG



    フックをワームの先端から差し込み、クランク部分(アイ側の曲がってる部分)程度の差し込みで抜き出します。



    ?Aベンド部分がワームのどの位置に来るかを確かめる

    P3220348.JPG



    フックのアイ部分にワームの先端が来るようにスライドさせ、ベンド(カーブ)部分がワームのどの位置を通るのかを確認します。



    ?Bワームを軽く曲げて差し込む

    P3220352.JPG



    確認した位置を元に、ワームを軽く曲げてフックを差し込みます。



    ?Cフックを抜き出す

    P3220350.JPG


    フックを抜き出し、ワームが真っ直ぐになるように整えて完成。

    根掛かりが多い場所では、フックの先端をワームに少し差し込みましょう。




    ワームのセットをマスターしよう



    オフセットフックは、ワームにフックのポイントを隠せるので根掛かり回避性能が高いフックです。


    慣れるまではワームをセットするのに手間取ってしまうかもしれませんが、マスターすることで色々な釣りで活用できます。




    最後までご覧いただきありがとうございます。




    posted by くさふぐ at 09:22 | TrackBack(0) | 釣り

    ジグヘッドにワームを付ける




    ジグヘッドはオモリとハリが一体化したフックです。


    ワームを使った釣りで最もポピュラーで、さまざまなレンジ・アクションに対応する、万能なフックです。


    今回は、ジグヘッドにへのワームの付け方を紹介します。




    『ジグヘッド』って?


    P3230354.JPG



    ジグヘッドは、 オモリとハリが一体となったフック。


    ワームをセットして使い、さまざまなレンジ・アクションに対応する、 ワームを用いた釣りの基本となるフックです。


    バスフィッシングやロックフィッシュ、ライトゲーム、フラットフィッシュなど、さまざまな釣りで活躍。


    アイが1つでフックがJの形をしたスタンダードなものから、アイが複数あるもの、フックがオフセットになったものもあります。


    今回はスタンダードなタイプにワームをセットしていきます。











    ジグヘッドにワームを付ける


    P3230353.JPG



    ジグヘッドにワームを付ける際は、『通し刺し』と呼ばれる方法で取り付けます。


    工程はとても簡単ですが、フックを抜き出す位置をしっかり把握する必要があります。


    手前すぎても、奥すぎても、ワームのアクションを最大限引き出せないので気をつけましょう。



    ?@位置を把握する

    P3230355.JPG


    まずは、フックを差し込む位置と、抜き出す位置を確認します。



    ?A確認した位置に合わせてセットする

    P3230353.JPG


    ワームの先端からフックを刺し、確認した位置でフックを抜き出します。











    悪い例

    P3230356.JPG



    フックを抜き出す位置が後ろになってしまうと、ワームが曲がった状態となります。


    逆に、前すぎる場合は、おもり部分とワームの間に隙間ができてしまいます。


    スイミング姿勢が安定しなかったりリブや足が振動しなかったり、ワーム本来のアクションを引き出せず、釣果にも影響が...。




    ワームの付け方をマスターしよう



    ワームをしっかり綺麗にセットすることで、開発時に最も良いとされたアクションや、ワームの持つナチュラルなアクションを引き出すことができます。


    ワームの力を最大限発揮できれば、釣果にもしっかりつながってくれるはず。


    慣れるまでは難しいかもしれませんが、セットの仕方をマスターして、フィッシングライフを楽しんじゃいましょう。




    最後までご覧いただきありがとうございます。




    posted by くさふぐ at 09:20 | TrackBack(0) | 釣り

    2024年03月02日

    【フラットフィッシュ】サーフゲームにおけるメタルジグ3大メソッド!




    サーフでのフラットフィッシュ狙いには欠かせないメタルジグ。


    ではどのようにサーフでメタルジグを使えば良いのか?


    今回は、フラットフィッシュを狙ったサーフゲームでのメタルジグの基本テクニックを3つ紹介します。




    サーフでメタルジグ


    2372992_s.jpg
    出典・ photoAC


    サーフゲームにおける “メタルジグ”


    サーフでのフラットフィッシュ狙いには欠かせないルアーですよね。


    なんと言っても、圧倒的に飛距離が出ることが大きなメリットです。


    また、コンパクトかつ重たいのでボトム感知に優れ、水深を測ったり、地形変化を感じやすいこともメリットとしてあげられます。


    悪天候時でも扱いやすいこともメタルジグならでは。


    では、メタルジグをどのように使えば良いのでしょうか?


    フラットフィッシュを狙ったサーフゲームで基本となる3つのアクションを紹介します。











    ?@タダ巻き


    tadamaki.png


    キャストしてボトムを取り、リトリーブしてくるだけの「タダ巻き」。


    ただルアーを巻いてくるだけと簡単ですが、 ルアーを泳がすレンジ(層)に気をつけなければいけません。


    フラットフィッシュは基本的にボトム(底)に潜んでいます。


    なので、ボトムから1メートルほどを目安に、巻きスピードやメタルジグのウェイトでレンジコントロールすると良いでしょう。




    ?Aストップ&ゴー


    stop&go.png


    サーフゲームで効果の高い基本テクニック「ストップ&ゴー」。


    キャストしボトムを取り、ハンドルを数回転させ、またボトムを取り直す。


    水深や潮流にもよりますが、5〜10回転させボトムを取り直すイメージで試すと良いでしょう。


    巻いている間もバイトチャンスではありますが、 巻きをやめたストップの瞬間や着底付近、巻き始めにアタリが集中します。










    ?Bワンピッチジャーク


    onepitchjark.png


    サーフゲームのみならず、ショアジギングでの基本アクションでもある「ワンピッチジャーク」。


    タダ巻きやストップ&ゴーとは違い、ロッドアクションを入れてメタルジグを動かして誘うことが特徴です。


    ロッドをしゃくり上げる動作1回につきリールを1回転させるのが基本になります。


    例えば、ワンピッチジャークを3回繰り返しボトムを取り直すといった感じで行うと良いでしょう。




    丁寧に探っていこう!



    メタルジグはキャストになれていない初心者の方でも、飛距離を出しやすく扱いやすいルアーです。


    サーフからの釣りで飛距離は大きな武器になります。


    そして大切なのは丁寧に釣りをすること。


    飛距離の出るメタルジグだからこそ、広範囲を丁寧に探れます。


    丁寧にジグを操ることで、魚と出会える可能性も高くなるでしょう。




    最後までご覧いただきありがとうございます。





    posted by くさふぐ at 09:15 | TrackBack(0) | 釣り
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