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くさふぐ
初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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    2023年08月11日

    夏休みにオススメの簡単な釣りはコレだ!




    「釣りをはじめて見たものの、思うような釣果が得られない」


    そんな方も多いのではないでしょうか。


    また、夏休みだから釣りをはじめてみようかなという方もいらっしゃるのではないでしょうか?


    そんな方のために、今回は数ある釣りの中でも“簡単に釣れる釣り”を厳選しました。


    夏休みやレジャーシーズンにオススメの釣りを紹介します。




    釣りって意外と難しい・・・


    1740460.jpg
    出典・ イラストAC


    釣りをしたいと思い始め、いざ釣りをはじめてみたはいいものの、 釣りって意外と難しいものですよね。


    釣りをはじめたばかりだと、覚えることも多いし、何をどのように釣れば良いのかもわからない。


    思ったような釣果を得られなくて、挫折しそうになってしまった方も多いのではないでしょうか?


    今回は、釣りを初めてみたものの難しくて困っている方、夏休みに釣りをはじめてみようかなと考えている方に向けて、 簡単に釣れて楽しい釣り をご紹介します!











    ハゼ釣り


    24561268_s.jpg
    出典・ photoAC


    ハゼ釣りのターゲットになるのは、“マハゼ”と呼ばれる茶色くて丸っこい顔をした魚。


    手軽に簡単に狙えるだけでなく、天ぷらや唐揚げなど食べても美味しい魚です。


    江戸前天ぷらでは高級ネタとして有名ですよね。



    ちょい投げorウキ釣り



    ハゼの釣り方にも色々とありますが、 ちょい投げと呼ばれる仕掛けを投げ込む釣りと、リールのいらない延べ竿を使った ウキ釣りがおすすめです。


    ハゼ釣りでは、 淡水と海水が混じった“汽水域”がポイントになります。


    河口などの汽水域であれば、高確率でハゼが潜んでいて、とくに 底が砂利や砂地の場所は激アツ!


    また、ハゼはお腹を底に付けるようにして生活し、川底や海底の小さな生物を食べています。


    そのため、ハゼを釣るならとにかく 底を重点的に狙う のが好釣果への近道です。


    川幅が広い河川ではちょい投げ釣りで広範囲を探り、比較的狭い河川ではウキ釣りがオススメ。









    エサはイソメやボイルホタテ



    ハゼ釣りのエサには、アオイソメやボイルホタテ、ボイルエビなどを使います。


    ハゼは口が小さい魚なので、アオイソメやボイルしたエビは小さめに切って、ボイルホタテは貝柱の繊維を裂くようにしてハリに付けましょう。



    7〜10月がシーズン



    ハゼ釣りのシーズンは初夏から初秋(7月〜10月)くらい。


    夏休みともバッチリ重なり、比較的ボウズも少ない釣りなので、ファミリーフィッシングにももってこいですよ!


    また、ハゼは日中の明るい時間帯に釣れる魚です。


    お昼くらいからお弁当を持ってピクニック気分でのんびり楽しむこともできますよ。









    ライトロックフィッシュ


    24217911_s.jpg
    出典・ photoAC


    ルアーやワームを使って魚を釣りたい方にオススメなのが “ライトロックフィッシュ”です。


    ガチガチの専用タックルを使い大型の根魚を狙う本格的なロックフィッシュゲームは、磯歩きや渡船の利用、専用のタックルが必要だったりと、ハードルが多くなかなかチャレンジしにくい釣りでもあります。


    しかし、ライトロックフィッシュゲームでは、専用のタックルは必要なく、重たいリグも使わずロックフィッシュを狙うことが出来るんです。



    専用タックルの必要なし



    ライトロックフィッシュは専用のタックルが必要なく、いちいちタックルを揃える必要はありません。


    お持ちのエギングタックルやシーバスタックルなんかを流用して楽しむことができます。



    堤防でも楽しめる



    ロックフィッシュを狙うからと言って、磯に行く必要はありません。


    ライトロックフィッシュゲームは、磯場に限らず様々な場所で楽しむことができます。


    近くの漁港や堤防、ゴロタ浜など、 ロックフィッシュが潜んでいる場所ならどこでも楽しめる釣りなんです。


    また、根魚は「海底に潜んでいる」というのが一般的な認識かもしれませんが、じつは 足元の壁際にも潜んでいる可能性が高いんです。


    特に潮通しの良い堤防では、壁際が好ポイントになります。









    狙える魚種も豊富



    ライトロックフィッシュでは狙える魚も 多種多様 です。


    メインになるターゲットは、カサゴやハタ類。


    それ以外にもベラをはじめ、マダイやクロダイの子ども、メッキなどなど様々な魚を釣ることが出来ます。


    時には毒を持った魚が釣れることもあるので注意しましょう。



    ワームを使ってリフト&フォールが基本


    P4060416.JPG


    ライトロックフィッシュで使うルアーはワームが中心。


    ワームのサイズは 2.5インチ前後がおすすめ。


    何ですが、海用のワームで2.5インチのワームって意外と少ないので、ブラックバス用のワームが活躍します。


    バス用ワームなら2.5インチワームも選択肢が多く、動きの良いものがたくさんありますよ。


    リグは、 ジグヘッドリグや根掛かりを回避しやすい オフセットフックを使った直リグがオススメです。


    シンカーの重さは 7gを中心に3.5〜10gを用意しておけば、ほとんどの状況に対応出来ます。


    基本のアクションは リフト&フォール


    ロッドを水平から真上に向かってゆっくりと煽り、そのまま着底を待ちます。


    アタリがなければロッドを倒しながらリールを巻き、再びロッドを使ってリフトしましょう。


    他にもシェイクやタダ巻きも有効です。




    夏休みはこの釣り決まり!



    今回は夏休みやレジャーシーズン、ファミリーフィッシングにオススメな比較的簡単に釣れる釣りを紹介しました。


    エサ釣りで手堅く釣りたいならハゼ釣り。


    少し難しくてもワームやルアーを使って魚を釣ってみたいならライトロックフィッシュ。


    お子さんの夏休みにお盆休みも重なる頃だと思うので、ぜひ親子で楽しんでみてください。




    最後までご覧いただきありがとうございます。




    posted by くさふぐ at 09:26 | TrackBack(0) | 釣り
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