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posted by fanblog
2017年10月31日
Cartier, La panthère légère
カルティエのラ・パンテール・レジェール 。2015年発売の女性用香水です。
2014年に発売されて大ヒットした「ラ・パンテール」がオリジナルで、今回はそのニュー・アレンジ・エディションです。日本ではなかなか稀少なアイテムですので、お求めはお早めに。サブ・ネームの「レジェール」は、英語では「ライト」となり、「軽い」という意味です。香りはオリジナルのブレンドをマイナー・アレンジした、シプレー・フローラルの香調がベース。
- トップ: グリーン・ノート、ドライ・フルーツ、ベルガモット、洋ナシ、タンジェリンなど
- ミドル: ガーデニア、ティアレ・フラワー、アルデハイド、ジャスミン、ピーチ、ローズ、イランイランなど
- ラスト: ムスク、オークモス、パチョリ、レザー、オリスなど
調香は、オリジナルの「ラ・パンテール」や「ベーゼ・ヴォレ」コレクション、「オー・デ・カルティエ・グット・デ・ローズ」など、カルティエ香水を数多く手がけているマチルデ・ローレンです。オークモスが効いたベーシックなシプレー・フローラルですが、ドライフルーツの甘さがほどよくモダンなカラーを出している印象です。ドレッシーなウェアに合わせるとベストマッチすると思います。
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カルティエ、ラ・パンテール・レジェール
2017年07月17日
Cartier, Cartier de Lune
カルティエドゥリュンヌ 。2011年発売の女性用香水です。
「リュンヌ」=「月」をコンセプト・モチーフにしたこの作品は、フルーティー・フローラル・ムスキーの香調がベース。
- トップ: ピンクペッパー、ジュニパー・ベリーなど
- ミドル: ハニーサックル、ローズ、スズラン、シクラメン、ビンドウィードなど
- ラスト: ウッディー・ノート、ムスクなど
調香は、同じカルティエの「ロードスター」や「デクラレーション・コロン」、ゲランの「シャリマー・レジェール」などを手掛けているマチルデ・ローレン。全体的にはクラッシーでしとやかなトーンですが、トップのベリー系のスウィートとミドルのローズの香りがよく効いていて、少女っぽいかわいらしさや力強いエレガンスなどもかいま見させてくれる、とても凝った作品と言えるのではないかと思います。とてもフェミニンな香りで、シンプルなものであればウェアもそれほど問わないでしょう。秋冬であればデイタイムでもイブニング以降でも使えそうです。
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カルティエドゥリュンヌ
2017年02月28日
Cartier, Eau de Cartier Essence d'orange
カルティエのオードカルティエ・エッセンスオランジュ 。2010年発売のユニセックス香水です。
オリジナルは2001年に発売された「オー・デ・カルティエ」で、今回は「エッセンス・ド・ランジェ」=「オレンジ・エッセンス」というサブネームの通り、オレンジ・フレッシュ・エディションです。オリジナルの香調からグリーン香を省いて、よりシンプルなシトラス・ウッディーにアレンジされています。
- トップ: オレンジ、ベルガモットなど
- ミドル: バイオレットなど
- ラスト: パチョリ、シダー、アカシア・ウッドなど
基本的にはシトラスとシダーウッドからなるシンプルな香調なので、ユニセックス仕様らしく、男性でも女性でも気軽に使えそうです。ほとんどクセがないので、プライベートはもちろん、オフィス・シーンでも活用できるのではないかと思います。
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カルティエ、オードカルティエ・エッセンスオランジュ
2016年12月09日
Cartier, Baiser Volé Lys Rosé
カルティエのベーゼヴォレ・リスロゼ 。2014年発売の女性用香水です。
オリジナルは2011年に発売された大ヒット・アイテム「ベーゼ・ヴォレ」で、今回はそのニュー・アレンジ・エディションです。サブネームの「リス・ロゼ」は「ピンク・リリー」という意味です。オリジナルもユリの香りをフィーチャーしていましたが、今回もリリーを取り入れたフルーティー・フローラルの香調がベース。オリジナルよりもシンプルでポップなニュアンスに仕上がっています。
マテリアルは二種類で、ラズベリーとユリからなります。典型的なエアリー・フルーティー・フローラルです。
調香は、このラインのオリジナルの「ベーゼ・ヴォレ」や「グット・デ・ローズ」、「パンテール」などのカルティエ香水や、ゲランの「シャリマー・レジェール」などで知られているマチルデ・ローランです。シンプルなブレンドで飽きが来ない感じなので、プライベートなシーンで重宝するのではないかと思います。オールシーズンのデイタイムで使えると思います。
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カルティエ、ベーゼヴォレ・リスロゼ
2016年07月14日
Cartier, Délices de Cartier Eau Fruitée
カルティエのデリスドゥカルティエ・オーフルーティ 。2007年発売の女性用香水です。
2006年に発売された「デリス・ドゥ・カルティエ」のニューバージョンとして発表され、オリジナルのニュアンスをそのままに、スパイスを省いてよりまろやかになったフルーティー・フローラル・スウィートの香調をベースにしています。
- トップ: ベルガモット、マンダリンなど
- ミドル: モレロ・チェリー、ルバーブなど
- ラスト: サンダルウッド、アンバーなど
秋冬であればデイタイムでもイブニング以降でも、ちょっと趣きの異なるプライベート・シーンを演出してくれそうです。
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カルティエ、デリスドゥカルティエ・オーフルーティ
2016年02月01日
Cartier, Baiser Volé
カルティエのベーゼ・ヴォレ 。2011年発売の女性用香水です。
「盗まれたキス」というエキサイティングなネーミングで、香調はフローラル・ノート。「好きな花にユリと答える男性が多いのはなぜか」という疑問から、ユリの花の魅力を存分に活かした香水です。
香調はいたってシンプルで、おしべ、花、葉を含めたリリー・ノートと、シトラス・ノートからなります。
この単純そうで奥深い香りを調香したのは、同じカルティエの「ロードスター」や「デクラレーション・コロン、ゲランの「シャリマー・レジェール」などを手掛けているマチルデ・ローラン。同じ年に発売された「カルティエ・デ・ルーン」も好評で、いま勢いに乗っているパフューマーです。
リッチ&パウダリーのバランスが絶妙なホワイト・フローラルですので、使い勝手は非常に良いと思います。洗練された美しい女性像をイメージさせる香水です。
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カルティエ、ベーゼ・ヴォレ
2015年06月05日
Cartier, La Panthère
カルティエのラ・パンテール 。2014年発売の女性用香水です。
オリジナルはカルティエ香水を代表するクラシック、1986年の「パンテール」で、今回の作品はそのニュー・エディションです。カルティエ・ウォッチ・ラインの人気を決定づけた「パンテール」の名前を取った作品で、オリジナルは豪華なフローラル・オリエンタルでしたが、今回はフローラル・シプレーの香調がベース。発売当初からヨーロッパで大ヒットを記録し、高い評価を獲得している秀作です。
- トップ: ルバーブ、ストロベリー、ドライフルーツ、アプリコット、アップルなど
- ミドル: ガーデニアなど
- ラスト: ケトン・ムスク、オークモスなど
調香は、同じカルティエの「ベーゼ・ボレ」コレクションや、ゲランの「シャリマー・レジェール」などを手がけているマチルデ・ローランです。伝統のカルティエ香水の中でも、現代感覚あふれる屈指の良作だと思います。
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カルティエ、ラ・パンテール
2015年03月20日
Cartier, Eau de Cartier Goutte de Rose
カルティエのオー・ドゥ・カルティエ グット ・デ・ローズ 。2012年発売の女性用香水です。
オリジナルは、カルティエ香水を代表する、2001年の大ヒット香水「オー・デ・カルティエ」。今回の作品は、数多く発売されているアレンジ・エディションのうちのひとつです。「グート・デ・ロゼ」=「バラのしずく」という意味で、香りはローズの香りをメインにしたフローラル・ノートの香調がベース。
香りの流れは、ピラミッドではなくフラットなタイプのコンポジション。ガーデン・ローズ・アコードの香りを全面に押し出していて、ラストはほのかにムスキーな甘さがただよいます。
調香は、カルティエの専属パフューマーをつとめている女性調香師のマチルデ・ローラン。このラインの「ベーゼ・ヴォレ」コレクションや、「ロード・スター」なども彼女の手によるものです。
比較的カジュアルなシーンにマッチしそうですが、シーズンによって、デイタイムでもイブニング以降でも使えると思います。
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