2014年01月29日
急落したアダストリアホールディングス(2685)は長期投資に値するのか?
アダストリアホールディングス(2685)ってご存知ですか?
私はこの前まで、薬品会社かなぁ〜なんて思ってたくらいです。
ポイントといえば知っている人は多いでしょう。
もちろん私も知っていますし、投資したこともあります。
先日下方修正を発表して、ストップ安まで売られたとき、リバウンド狙いの短期投資
で買い参戦しましたが、戻ることなくストップ安に張り付けられました(汗)
2000万円くらいの不良在庫(旧ポイント株)を抱えたまま週末を迎えました。
土日の間に改めてアダストリアホールディングス(2685)の過去の決算書を熟読
しましたが長期投資に値するとは思えず、月曜日に損きりすることを決意しました。
が、・・・運悪くニューヨーク株が暴落しました。
月曜日、40万円の損失を出しながら、ポジションを閉じることに成功。
さて、ここから今日までじりじり下げ続けています。
今日の終値は2809円。
デイトレーダーやスイングトレーダーの見切り売りがじり安の主因だと思って
いるんですが、大口の見切り売りも出てるような雰囲気があります。
さて、ストップ安近辺で買った投資家は約7%程度の含み損を抱えていることに
なりますので、急激なリバウンドは望めないでしょう。
戻るとしても、しばらくじりじり戻した後、しばらくして急激に戻るパターンかな〜
長期投資家であれば、あとは長期投資に値する会社かどうか判断して目先の
値動きは無視して少しずつ買い増すのですが、決算書の書類上で私は長期投資
に値する片鱗を見い出せませんでした。
そこで今からイオンのレプシムローリーズファームに行って実際の店舗の状況を
見てきます
イオンのレプシムローリーズファームで女性服や店員の動きを
するどい目で見ている変なおじさんを見かけたら私かもしれません(笑)
小売業を分析するのは、決算書より、実際店舗に行ってみることがやっぱり
大事だと思います。
あとこのブログを見て、アダストリアホールディングス(2685)のチャートを見ると
すぐにでも買いたくなる方が見えると思いますが、十分ご注意してください。
買うとしても実際の店舗調査してからでも遅くないです。
チャートは買い場にみえますが、今回はそんなに急激に戻すことはないと思います。
V字型で戻すのではなくL字型又はU字型でゆっくり戻すことになるとみています。
決して値ごろ感だけで飛びつかないように・・・
このブログを読んでる投資家は大丈夫だと思いますが・・・
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