函館記念 サラ系3歳以上オープン(G3) ハンデ戦
中央競馬で最もゴールまでの直線(262.1m)が短い函館競馬場で行われるレースです
ローカル開催場は平坦コースという印象が強いですが、函館競馬場は高低差3.5mと
その起伏は中京競馬場と並んでローカル場最大となっています
そして最大の特徴は洋芝だということです
2008年秋の福島開催から導入が始まった(09年秋には北海道を除く全コースに)
エクイターフ(野芝)によって馬場がかなり高速化し
日本はよりスピード能力が求められる競馬開催国となりましたが
寒冷地の函館と札幌だけはエクイターフの育成が困難なため洋芝オンリーで競馬が行われていて
他場より力強さが求められるコースとなっています
函館記念はスタンド前発走の小回りコースです。また前述の通り洋芝なので
前半は速くなりやすく後半は極端に時計がかかるレース傾向にあります
持続力とパワーが求められるレースです
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2016年07月15日
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