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2016年11月25日

加速力

私の言う

加速力とは?

についても解説を


端的に言うと、車で言う

トルクの太さ

です


最高速はそんなに無くても
最高速に近いスピードにすぐにもって行けるトルクの太い馬
または中速域を維持出来るトルクの太い馬を

加速力がある

と私は評しています


また速いスピードを中々出せない小回りコースだったり上り坂だったりヨーロッパ(特にイギリス)の馬場だったりは
トルクの太い馬
が圧倒的に強いです


より解りやすく例えれば

ディープインパクト産駒→最高品質の7速ギアを所持もトルクが細い

ガリレオ産駒→トルクが太い5速ギアを所持も6速までしか無い

といった感じです


posted by ここパパ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 理論

走行ペース

私が使っている走行ペースについてですが
人間のマラソン選手と中距離ランナーを思い浮かべていただければ解りやすいかと思います


マラソン選手が800mランナーの走行ペースについて行っても途中で脚が上がってしまいます

800mランナーが走行能力の限界の80%ぐらいで走っている時に
マラソン選手は走行能力の限界の95%で走っている感じです

どちらが先にバテるか?

マラソン選手が先ですよね


逆に

マラソン選手の80%のスピード



800mランナーの70%のペース

とでマラソン距離を走ったとしたならば、先に脚が上がるのは800m選手です


ステイヤーが中距離で先にバテる仕組みの解説でした


posted by ここパパ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 理論

2016年09月12日

ストライドロス

紫苑ステークスで2着したヴィブロスは
3〜4コーナー中間あたりで騎手が立ち上がる程の不利を受けました

一般的には

「この不利のせいで2着だったが本番の秋華賞では逆転の目はある」

と思われているかと



私の見解は真逆で

「不利のおかげで2着出来た。秋華賞は厳しいだろう…。」




『切れ味勝負』の場合はストライドロス無くまわってくることが重要なんですが
『持続ラップ』の場合、道中息が入らないので
どこかで多少ロスをしてでも息を入れてスパートすることが重要になってきます

ヴィヴロスは3〜4コーナーで詰まって持続ラップの中息が入り
最後の直線ののびにつながったと私はみています



今回のヴィヴロスのようにストライドロスが逆に最後ののびにつながったレースをあげると

ウオッカの安田記念



ヒットザターゲットの京都大賞典

がまさにそんなレースの典型です


最高速にまで加速している最中に、抜け出す場所が無く
ストライドロスしている(ブレーキをかけている)状態になると
人間だと大きく息を吸い込むものです(気になったら自分で試してみて下さい(笑))

それは馬も一緒で、加速中のストライドロスで逆にしっかり息が入り
前があいたとたんガツンと他馬とは違う加速が出来てしまいます



持続ラップでのストライドロスはプラスの要素になる場合もあるという話しでした



一応ヴィヴロス姉妹はPOG指名する程追い掛け応援しているので
逆にファン目線で厳しい事を書きました。あしからず





posted by ここパパ at 17:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 理論

2016年07月14日

斤量の影響は?

wei.png
斤量は1600m戦の場合1kgでおよそ0.2秒1馬身差の影響が出ると言われています

仮に馬の能力がまったく同じの場合
58kgの斤量を背負った馬は57kgの斤量の馬より0.2秒遅くゴールするという事です


もうひとつ、斤量の影響は馬体重の12%が目安になると言われています
12%までは斤量の影響差はゆるやかなもので誤差の範囲としか言えない程度ですが
12%をこえたあたりから加速度的にパフォーマンスが低下します

斤量57kgの場合、馬体重が476kg以上ある馬ならさほど影響は考慮しなくても良いんですが
474kg以下の馬体重だとなにかしら影響があると考えるべきかと
もちろん個体差はあるのであくまでも目安ですが

ハンデ戦で人気馬が馬体重の12%をこえる斤量を背負わされていたら
過去のその斤量での成績と照らし合わせつつ馬券の強弱を考えるといった感じで私は使っています





タグ: 理論 斤量
posted by ここパパ at 16:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 理論

競走馬の走行ペースの限界点は?

lap_ave.png

競走馬の距離ごとの走行ペースの限界はどの辺りにあるのでしょう?

それを知るための目安のひとつとして
東京競馬場で行われたG1のレコードタイムから
1Fあたりの平均タイムを出してみました

マイルから2400mまでは1Fごとにおおよそ0.1秒づつ時計がかかる感じですね


その他のレースのレコードタイムはこちらから
http://www.jra.go.jp/datafile/record/


1つの参考までに





タグ: 理論
posted by ここパパ at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 理論
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