14年の改修工事により馬場が大きく変わってしまい参考にはなりませんが
一応過去のレース分析表も載せておきます
過去解説ですが
エクイターフの導入で一時期馬場が超高速化していましたが
それでも雨や雪が降ればすぐに超極悪馬場と化してしまっていました
しかし14年の馬場の改修工事によって
『砕石層と排水管』
が路盤に設置され、中山の芝コースはとてつもなく排水が良くなり
どんなに雨が降っても重馬場にならなくなりましたし
雨がやむとあっという間に路盤が乾くようになりました
また最近は開催前にエアレーション作業が行われるため
有馬記念が行われるまでの開催1ヵ月間程度じゃ馬場は踏み固められず
適度に重たい路盤でレースが行われるようになりました
おかげであまり馬場は気にせずに予想が出来そうです
有馬記念は向正面スタートなのでオーバーペースにはなりません
1周目のスタンド前で稍ペースが上がります
そして、1〜2コーナーで息が入り
向正面直線からジワッとペースが上がるロングスパート勝負になる傾向にあります
ペースがゆるめばそこそこの切れ味も問われますが
持続的な末脚が最も必要とされます
有馬記念は総合力を問われたレースで勝ってきた馬を狙いたいレースです
タグ: 有馬記念
京都大賞典で番手からでもOKなところもみせましたし
JCで勝ちにきた他の実力馬を潰す圧倒的な力量差もみせつけましたし
JCでテンションがギリギリだったとのことで、キタサン自身の気持ちの面は不安ですが
能力的には有馬出走予定馬の中で抜けていると思います
サトノダイヤモンドも能力は認めますが、菊花賞からの参戦で見えない疲労が気になります
菊花賞は本当に負担が大きいので、有馬での古馬との対戦観たいのはやまやまですが
無理せずG1大阪杯狙いで休んでくれてても、とは思って有馬のファン投票は
あえてダイヤモンドには入れませんでした(汗
何かJCの再戦みたいなメンバーですね。
前走のようにサウンズやシュヴァルの出番があるのかどうか。
サトノダイヤモンドはどこまでやれるのか。
牝馬勢はどうなのか。
何よりもキタサンの逃げ戦法に他陣営がどのような対策を講じるのか。
何度も同じ手には嵌りたくないでしょうが、真っ向から勝負を挑んだのでは相手を負かせても、
自分も潰れてしまうしー
あまり考えたくはないですが、チームプレーで潰しに来るとか…
そこは万戦錬磨のキタサン鞍上がうまく対処する?
枠順もどうなりますか。
キタサンは今回も1枠1番だったら流石に物議を醸し出すでしょうね(笑)
どうなりますかね。