重厚感でメーター類が格好良かった。そんなせっかくのステレオで、母親は布施明を聴き
親父に至っては何も聞いていなかった。
それでどうしても自分の音楽が聴きたかったのだが、所詮お金のない中学生だったので高額の
ビリージョエルやABBAは諦めて千円で買えるクラッシックのLPを手に入れた。
それが、ベートーヴェンの「運命」だった。
何回も何十回も聴いたはずなのに、心が震えた。
音も人生もはかないもの。一瞬を大事につなげていこう。
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