検索
プロフィール
KENZOさんの画像
KENZO
歴史や伝統そして豊かな自然が日常の奈良在住のカフェオヤジ[REMO]です。 ?奈良をメインに、日本の美しい風景・人・祭り・伝統・グルメなどのライフスタイルを動画と写真で紹介していきます。 ?心に残った映画のご紹介。 ?大好きなアウトドアと料理。 ?オリジナル看板製作など ?燻製とオリジナルカレーの店
最新コメント
タグクラウド
ファン
<< 2024年07月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年12月30日

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています



コロナ禍のクリスマスが終わり、もうすぐお正月。
季節のイベントごとに飾り付けやメニューを考えてお客様にちょっとした刺激のおもてなしを続けてあっという間に何十年もの月日が過ぎた。
たまたま、10年毎に移店をしているので演出側も飽きずにいろいろと工夫出来ている。
たらればの話になるけれど、同じ場所で30年出来たかと考えると答えは明らかだ。ただでさえ同じ場所同じ空間で長い時間居なければならないのにそれが永遠に続くとなるとちょっとした程度の工夫では到底納得出来ないだろう。老舗のお店を続けていらっしゃるだけで素晴らしいと思う。
映画のワンシーンで、
「長く一緒にやってりゃいつの間にか本当の夫婦になってるよ」
とあるが、その逆もあるんだよね。段々価値観が変わってしまったりね。こんなに沢山の人達の中から1人選ぶって凄いことですよね。
それにしても、死んだふり演出シリーズはなかなか楽しめた。自分なら毎日ワクワクするだろうな。

2020年12月27日

嘘八百



若い頃からアンティークや骨董の類が好きで、暇さえあれば京都や神戸のショップを覗いていた。実際に買えるような生活はしていなかったけれどやはり、見れば見る程心は満たされてその夢心地に何日間かはステイできるのだからやめれないんですよ。
自分でもちょっとした、器と雑貨の店をしていた時、サンルイといふメーカーが作っていた、エッジングの美しいワイングラスのペアがその時の上代価格8000円があまりにもコストパフォーマンス良く、贈り物としてとてもヒットした商品だったのだけれども、売り切って追加注文をかけたらわずか半年足らずで生産中止に。慌てました。自分の分を取り忘れた!で、あれこれ探しましたが見つからずやっと見つけたハンター坂のアンティークショップですでに倍以上の値段が付けられていましたとさ。

2020年12月25日

川の底からこんにちは



30年のカフェ生活の中で、こんなにも辛い出来事は他に記憶が無い。
テイクアウトは効率悪いし、とにかく明日が見えない。
終息に向かっていたはずがいつの間にやら自粛ムード漂っているし、かといって無頓着な輩たちは暇を持て余して、ショッピングモールだホームセンターだとオープン時間に競うように集まってくる。これでは、いつまでたっても以前のような生活スタイルには戻りそうにないですね。

やはり、どん底から這い上がるのは自力であり想像力なんでしょうねっ。来年のクリスマスは素直に喜べるものにしたいですね。



「死刑台のエレベーター」 Ascenseur pour l'échafaud



正直、閉所恐怖症ならぬ閉所嫌い症な所がある。
いや、どちらかというと息苦しいイメージがダメなのかもしれない。
スキューバダイビングや満員電車。その流れで沢山乗り込んだエレベーター
も勿論無理。関係ない階でもいいからすぐに降りたくなる。
まあ、頼まれることも一生ないだろうけどエレベーターガールは自給一万円でも
爆速で100%辞退。あと、子供の頃に何の機会だか戦車に良かれと乗せてもらった経験があるが
狭いのに加えて暑すぎて、よく生きて戻れたなと。
かと言って、だだっ広いのも落ち着きませんよね。って、どっちやねん。

この映画、とにかくマイルス・デイヴィスの曲がかっこよすぎる!
一応、サスペンスのカテゴリーですけどミュージックに入れたいのが本音。完全犯罪を仕掛けた
主人公がエレベーターに取り残されたことの葛藤や時間の経過の描写が好きですね。
日本でリメイクされた作品んもあるので、見比べても面白いですよね。



2020年12月22日

今日も嫌がらせ弁当。



高校に通っている間、弁当だった。学食のないこじんまりした
学校だったから。
日頃の晩飯でだいたいイメージは出来ていたが、母親の
作ってくれた弁当は豪快で、時には弁当箱のフタを開けると
雪国かっ!という様な真っ白なご飯だけが一面に敷き詰められていて
ほじくってみると、下段ご飯と上段ご飯に挟まれて
焼いた肉が。まぁ、高校生男子はとりあえずボリュームで良しなんだが毎日となると少々文句も口に出た。けれど母親の弁当スタイルは変わらずじまい。
2年生の中頃からは体調を崩した母親が毎日500円をくれた。
購買部の菓子パンは、白ご飯と焼き肉のペアには到底勝ち目が無かった。

2020年12月21日

脳内ポイズンベリー




あの時、違う方を選べば良かった!
あの時、もっと違うやり方があったのでは?
などと、あんまり思わない性格だけれどまぁ、たまにバーチャルに
想像してみたりもする。でも結局、あみだくじのように
段々下に降りてくると現在に近くなる。同じ脳みそで考える事は
いつもそんなに大差がないんだろうね。それが性格ってこと。
けど、選んだ方では無く意識してもう一方を選んでいくと
新しい自分に出会えるかもしれないね。


2019年07月23日

火天の城 / 2009

各地の城見学に行く度に思うことだが、よくまあその時代にそれだけの巨大な石を運び大黒柱にするための立派な大木を切りだし運んだものだなと。現代人とは基準が違いすぎる。しかも摂取している栄養やカロリーなど比較にならないほどの質素な食事だったろうに。
実際に築城された際の達成感は想像するに少しうらやましいものがありますね。
「城を築くのは、ただ木を組むのではなく職人それぞれの心を組んでいかないと立派な城にならない。」これは何事においても共通するものですよね。


火天の城 [DVD][kn]

価格: 4,574円
(2019/7/23 21:35時点)
感想(0件)











タグ: 火天の城

2019年07月21日

ハンサムスーツ / 2008

幼稚園の時、家の前の交差点で、進む方向ではない向きの青信号で横断歩道を渡ったことがある。で、当然進んできたダンプが急ブレーキをかけたがバンパー部分でコツンと当てられた。いや当たりに行ったのが正解だろう。一緒にいた母親が乗ってた妹を抱えて、代わりにチャイルドカートに乗せられ近くの病院へ連れて行った。そこで対面した医者が大声を出した。「えらいこっちゃ!右側後頭部が陥没してる!」「あ、先生それは生まれつきです!」というやりとりがあったらしい。
確かに極端に右側が岸壁でフルフェイスのヘルメットをかぶると、箱に頭を突っ込んで見えてる部分の顔がくるくると回るように見えるマジックの途中のような感じに中心がずれる。
もし、ジーニーが現れて三つの整形を叶えてくれるというならこう、言い返す。「三つじゃ足りない。」
それでも結構ないい歳までなんとかやってきた。

映画は最後、とても素敵なエンディングを迎える。
人生を素敵にするのはとにもかくにも自分次第。










2019年07月20日

鉄道員(ぽっぽや)/ 1999

実家の真後ろに国鉄の線路が通っていた。そして自分の部屋が一番線路に近い場所にあった。生活していると全く気にもならないのだが、家に遊びに来た友達は列車が通るたびに、求める以上のリアクションで驚いてくれた。小学生のある時期、機関車が期間限定で復活するというニュースに周りの人間は大喜した。だが、実際には近隣住民にとってはとんだ災難だった。ちょうどすぐ近くに駅があったので機関車が出発する際に鳴らす警笛を聞くや否や洗濯物を取り入れ、窓を完全に閉めて黒煙がおさまるまで待たなければいけなかった。
たまに通過するのでさえこんな騒ぎだったので、今考えてみると機関誌の苦労は想像をはるかに超えている。
その頃。自分のベッドの下にD51のジグソーパズルが機関車の部分だけ作って放って置かれてた。










2019年07月17日

のぼうの城 / 2012

カフェの何十年もの歴史の中で誰が凄いスタッフだった?と聞かれたことがある。
答えは、デザートを担当してくれた歴代の五人のスタッフだ。間違いなく彼女たちの頑張りでここまでやってこれたと思っている。カフェという特質上デザートを作れば終わりというものではない。ホールでの接客、ドリンクなどのメイキング、皿洗い、電話の対応、レジ。挙句の果てにはラストの掃除まで!
運動量も半端なく、とにかく本当に必要なポジションであり人材なのだ。
ただ、当たり前のことだがそんなスタッフばかりで編成されたシフトがベストかというとそうは言い切れない。衛生面でとても厳しいのも大事だしメイキングをきっちりとこなすものも。それに加えて盛り付けのセンスも問われる。どんなに忙しくても嫌なオーラを出さずに淡々とこなしてくれる者も頼もしいし、スタッフに対して気配りできるあ母さん的な存在もありがたい。そんな一人一人の頑張りと笑顔のハーモニーでカフェはやっと成立します。あとはオーナーが頼りなければスタッフがしっかりするような。。。

2万の軍勢を五百の兵で迎え撃ち、追い返したとは!さぞかし、各スキルにおいて高い能力のある部下が集まっていたのでしょうね。ただのでくのぼうではそこまでコントロール出来なかったでしょうし。










Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: