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宅建、行政書士試験、FP3級、FP2級、知的財産管理技能検定3級に合格。
現在は、働きながら某大手予備校の通信講座を利用して司法試験予備試験のスピード合格を狙っています。どうぞよろしくお願いいたします。
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2024年05月06日

会社員で合格へ!公認会計士試験の試験制度と効率的な対策法

公認会計士試験は、高い専門性と精度が要求される国家資格の一つです。試験は大きく二つのステージ、つまり短答式試験と論文式試験に分かれており、それぞれ異なる準備が必要です。

忙しい日々を送る現役会社員であるあなたに、効率的に試験対策を進める方法をまとめます。
【参考】 資格娘の公認会計士おすすめ通信講座!口コミと評判まとめ

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短答式試験について
短答式試験は、主に基礎的な知識を問うマークシート形式の試験です。科目は以下の4つです。

財務会計論 → 企業の財務状況を正確に把握し、外部に報告するための基本的な理論と技術を問います。
管理会計論 → 経営の意思決定をサポートするための情報をどのように処理・提供するかを学びます。
監査論 → 会計情報の信頼性を保証するプロセスに関する知識が求められます。
企業法 → 会社を取り巻く法的環境についての理解を問います。

ポイントは、各科目の基礎知識をしっかりと固めることが重要です。もちろん短答式試験だけで問われる内容もありますが、論文式試験の基礎となる部分も多い。

毎日の通勤時間を利用して、予備校で使っているテキストやレジュメ、講義動画を視聴するなど、隙間時間を活用ことが、現役会社員が合格する方法です。

論文式試験について

短答式試験に合格後、次のステップは論文式試験です。こちらはより実践的な知識と応用能力が求められ、以下の5科目があります。

会計学 → 財務会計論と管理会計論の応用問題に挑戦します。
監査論 → 実際の監査プロセスを想定した問題が出題されます。
企業法 → より深い法的知識とその適用能力が問われます。
租税法 → 税に関する法規とその適用について扱います。
選択科目 → 経営学、経済学、民法、統計学から選択し、専門性を深めます。

論文式試験の対策としては、実際の問題を解く演習を重ねることが大切です。

また、これらの科目は実務に直結しているため、仕事の中で関連する業務に積極的に関わることも有効です。さらに、週末を利用して集中的に勉強するスケジュールを立て、平日は仕事や家庭の時間を確保するバランスを取ることが望ましいです。

まとめ

公認会計士試験は、その厳しさの中にも確かな成果と報酬があります。

試験対策は計画的に、そして自分のライフスタイルに合わせて進めることで、効率良く学習を進めることが可能です。試験の合格だけでなく、将来的にはより広い視野でキャリアを築いていくためのステップとして捉えることが重要です。
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