一番寒い季節ではありますが、あと一月ほどの辛抱だと思えば嬉しくなります。
冬が大好き!という人もいますが、私は春が好き。
やさしい暖かい季節が楽しみです。
そんな思いも込めて作った、草春らしいやわらかいお色のマトリョーシカ、猫とうさぎです。
ヤフオク出品中です。
今してみたいことの一つ、
モチーフを使ったかぎ針編み。
(これはフェリシモコレクション)
こんな作品作りたい!と思いながらなかなかできないんです。
もう冬も終わってしまうけど、昨日久しぶりに編み物の本を買いました。
すぐには形にはならなくても、本をながめているだけで『ほっこり』気分。
そういえば『ほっこり』なんて言葉聞いたことなかったですが、
今はすっかり定着した感じですね。
お客様から、私の作品を見て『ほっこりします』
などとご感想をいただくこともあり、ハンドメイドにとってもよく合う言葉だと思います。
特に冬、あたたかみを感じます。
でも調べてみると、
京都では『疲れた』『うんざり』などという意味合いで使うので、
違和感を感じるという方もいらっしゃるようで・・・・。
言葉の響きや文字の見た目からもいかにも癒し系のイメージがあるので意外です。
真逆ですね。
また和歌にも使われているほど昔からあった言葉で
そこでは『つやがあって鮮やかなさま』であったり、
他にはふかしたお芋を表現する言葉だったり・・・・いろんな意味がありました。
とにかく意味は違えど昔からあった言葉だったのですね。
今よく使われている『ほっこり』はこの中では『ふかしたお芋を表現することば』に
一番近そうですね。
やはり冬に似合うということでしょう。
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