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2015年02月08日
ふるさと納税の確定申告e-taxエラーの巻(-_-)
e-taxネタ3部作はこれでおしまいです。
準備編 でも書いたとおり、もう何年もe-taxを使ってるのに、一発で成功したことはありません。
今回も準備、入力、送信までにかかった時間は20分ほど、送信エラー解析に40分、、
慣れててもこんなものです。
今回は入力最後まで順調!ICカードリーダーに住基カードを差し込んで認識OK。
ICカードの暗証番号(パスワード)もOK。
さあ、送信のボタンを押すと、「受付システムが応答していません」
エラーコード【SJ00A040−701】が表示されました。
このエラーはパソコン環境が悪い時らしいのですが、設定は問題なし。
結局再起動したら直ったのですが、エラーが出たページからリンクのトラブル一覧にも
書いといて欲しかった。。
このエラーが出て、環境設定もちゃんと出来ている場合は、セキュリティソフトを止める前に、
再起動を試してみましょう、、
その後、送信は出来たのですが、受信確認を見ると、送信エラー。
理由は2つ。
?久しぶり過ぎて、e-taxのパスワードの有効期限が切れていた
?住基カードを再発行した関係で、カード内の証明書が前回と違っていた。
この2つって、送信前にチェック出来そうな気がするんですが、、
何より、画面上は送信OKと出るので、エラーに気づかない可能性があります。
必ず送信後の受信確認はしたほうがよいです。
[e-taxひとくちメモ]
確定申告期間は、今年は2015年2月16日から受付開始3月16日までですが、
これは、税金を支払う人です。
還付はもっと前から出来ます。3/16過ぎてもOK。
私はいつも源泉徴収票をもらった翌週末には実施します。
2/16~3/16は税務署が忙しくなるので、その前の方が還付が早い傾向があります。
オススメです。
ちなみに、内容を間違えても、すぐ再送信すれば新しい送信内容で処理して
くれました。
準備編 でも書いたとおり、もう何年もe-taxを使ってるのに、一発で成功したことはありません。
今回も準備、入力、送信までにかかった時間は20分ほど、送信エラー解析に40分、、
慣れててもこんなものです。
今回は入力最後まで順調!ICカードリーダーに住基カードを差し込んで認識OK。
ICカードの暗証番号(パスワード)もOK。
さあ、送信のボタンを押すと、「受付システムが応答していません」
エラーコード【SJ00A040−701】が表示されました。
このエラーはパソコン環境が悪い時らしいのですが、設定は問題なし。
結局再起動したら直ったのですが、エラーが出たページからリンクのトラブル一覧にも
書いといて欲しかった。。
このエラーが出て、環境設定もちゃんと出来ている場合は、セキュリティソフトを止める前に、
再起動を試してみましょう、、
その後、送信は出来たのですが、受信確認を見ると、送信エラー。
理由は2つ。
?久しぶり過ぎて、e-taxのパスワードの有効期限が切れていた
?住基カードを再発行した関係で、カード内の証明書が前回と違っていた。
この2つって、送信前にチェック出来そうな気がするんですが、、
何より、画面上は送信OKと出るので、エラーに気づかない可能性があります。
必ず送信後の受信確認はしたほうがよいです。
[e-taxひとくちメモ]
確定申告期間は、今年は2015年2月16日から受付開始3月16日までですが、
これは、税金を支払う人です。
還付はもっと前から出来ます。3/16過ぎてもOK。
私はいつも源泉徴収票をもらった翌週末には実施します。
2/16~3/16は税務署が忙しくなるので、その前の方が還付が早い傾向があります。
オススメです。
ちなみに、内容を間違えても、すぐ再送信すれば新しい送信内容で処理して
くれました。
ふるさと納税の確定申告e-tax実行編
住基カード、ICカードリーダー、パソコンが揃ったら、いよいよスタート!
源泉徴収票、ふるさと納税で受け取った自治体からの領収証を全部準備します。
http://www.e-tax.nta.go.jp
私のこれまでの経験から、去年一度やったことがある方でも、「初めて確定申告をされる方」からスタートしたほうがいいです。
端末設定は毎年しています。端末設定を省略すると、最後の最後でエラーになり、それも理由がよくわからず、結局環境設定から再設定するはめになるのです。
不動産所得などがなく、シンプルにふるさと納税分を確定申告したい方は、「所得税及び復興特別所得税の確定申告書」を選びます。
まめに「入力を保存する」をするのが良いです。とにかく、特殊なデータ形式が多いe-tax。折角の入力、やり直しは嫌ですよね。
株や高額医療費控除をする方もいらっしゃいますが、ここではふるさと納税控除のポイントを。
webページを進めて、源泉徴収票と同じ項目を打ち込んだあと、「ふるさと納税」のボタンは準備されていません。「寄附金控除」のボタンが、ふるさと納税のエリアです!
こんな感じ。
受け取った自治体の領収証を見ながら記入します。
寄附年月日に、ふるさと納税の領収証の記載日、
寄附金の種類のプルダウンで、「都道府県、市区町村に対する寄附金(ふるさと納税など)」を
選択。
これを納税分だけ繰り返します。
領収証と同じ内容を打ち込むことで、領収証の添付が省略できます。
入力が完了すると、2000円を差し引いた金額が控除額となります。
ところで、だいたい初めての確定申告の人は、「2000円引いた金額が戻ってくるんじゃないの??」と
思ってるので(私もそうだった!)、還付額にガッカリします。
例えば、私のように50000円分ふるさと納税しても還付額は1万にもなりません。
還付額は、所得税の税率に依存します。
簡単に書くと、所得税額(年収ではないです。源泉徴収票に書かれています)の限界税率で計算できます。
だいたいの戻ってくる金額::(寄附金合計-2000円)×限界税率×復興特別所得税率102.1%
所得金額 0~195万以下:限界税率5%
所得金額 195万超330万以下:限界税率10%
所得金額 330万超695万以下:限界税率20%
所得金額 695万超900万以下:限界税率23%
所得金額 900万超1800万以下:限界税率33%
所得金額 1800万超:限界税率40%
つまり年収600万の人が、50000円の寄附をすると、多分所得金額は330万超695万以下です。
(50000円-2000円)×0.2×1.021= 9801円が戻ってくる感じでしょうか。
(実際は、年末調整した所得税額から、今回寄附控除を再計算した所得税額の差額が
還付額なので、途中100の単位切り捨てなどの理由でもう少し少ないかも)
残りは6月の住民税の帯を貰ったら、差し引かれているはずです。
確定申告している方は自動的に住民税の控除と連携されます。
※記述は、自己負担2000円の範囲でのふるさと納税還付率ですので、ご注意ください。
※2015年から大幅に制度が変更されます。2014年度の情報として読んでもらえばと
思います。
住民税から差し引かれるより、還付の方が嬉しく思うのは、私だけじゃないですよね。
源泉徴収票、ふるさと納税で受け取った自治体からの領収証を全部準備します。
http://www.e-tax.nta.go.jp
私のこれまでの経験から、去年一度やったことがある方でも、「初めて確定申告をされる方」からスタートしたほうがいいです。
端末設定は毎年しています。端末設定を省略すると、最後の最後でエラーになり、それも理由がよくわからず、結局環境設定から再設定するはめになるのです。
不動産所得などがなく、シンプルにふるさと納税分を確定申告したい方は、「所得税及び復興特別所得税の確定申告書」を選びます。
まめに「入力を保存する」をするのが良いです。とにかく、特殊なデータ形式が多いe-tax。折角の入力、やり直しは嫌ですよね。
株や高額医療費控除をする方もいらっしゃいますが、ここではふるさと納税控除のポイントを。
webページを進めて、源泉徴収票と同じ項目を打ち込んだあと、「ふるさと納税」のボタンは準備されていません。「寄附金控除」のボタンが、ふるさと納税のエリアです!
こんな感じ。
受け取った自治体の領収証を見ながら記入します。
寄附年月日に、ふるさと納税の領収証の記載日、
寄附金の種類のプルダウンで、「都道府県、市区町村に対する寄附金(ふるさと納税など)」を
選択。
これを納税分だけ繰り返します。
領収証と同じ内容を打ち込むことで、領収証の添付が省略できます。
入力が完了すると、2000円を差し引いた金額が控除額となります。
ところで、だいたい初めての確定申告の人は、「2000円引いた金額が戻ってくるんじゃないの??」と
思ってるので(私もそうだった!)、還付額にガッカリします。
例えば、私のように50000円分ふるさと納税しても還付額は1万にもなりません。
還付額は、所得税の税率に依存します。
簡単に書くと、所得税額(年収ではないです。源泉徴収票に書かれています)の限界税率で計算できます。
だいたいの戻ってくる金額::(寄附金合計-2000円)×限界税率×復興特別所得税率102.1%
所得金額 0~195万以下:限界税率5%
所得金額 195万超330万以下:限界税率10%
所得金額 330万超695万以下:限界税率20%
所得金額 695万超900万以下:限界税率23%
所得金額 900万超1800万以下:限界税率33%
所得金額 1800万超:限界税率40%
つまり年収600万の人が、50000円の寄附をすると、多分所得金額は330万超695万以下です。
(50000円-2000円)×0.2×1.021= 9801円が戻ってくる感じでしょうか。
(実際は、年末調整した所得税額から、今回寄附控除を再計算した所得税額の差額が
還付額なので、途中100の単位切り捨てなどの理由でもう少し少ないかも)
残りは6月の住民税の帯を貰ったら、差し引かれているはずです。
確定申告している方は自動的に住民税の控除と連携されます。
※記述は、自己負担2000円の範囲でのふるさと納税還付率ですので、ご注意ください。
※2015年から大幅に制度が変更されます。2014年度の情報として読んでもらえばと
思います。
住民税から差し引かれるより、還付の方が嬉しく思うのは、私だけじゃないですよね。
ふるさと納税の確定申告e-tax準備編
久々の更新。
しばらくふるさと納税ネタです。
去年申し込んだふるさと納税、還付のために確定申告しました。
既に4,5回e-taxをやってますが、スムーズに終わったことがありません。。
それでも毎年改善されてるのが実感できます。
それほど簡単とは行きません。
ふるさと納税が流行り出して、これまでe-taxに縁の無かった方も多いと思うので、
ご紹介します。
ちなみにe-taxじゃなくても税務署で確定申告の用紙を貰ってきて提出でもいいです。
e-taxのいいところは、お金が戻ってくるのが通常より早い!場合によるとは思いますが、
3週間かからないです。あと、源泉徴収票が手元に残る!!通常書面の場合は、添付は必須、
原本提出なんです。e-taxはこれが省略可能です。(注:場合による)
源泉徴収票は、住宅ローンを借りるなど家の取得には必須で、書面確定申告しちゃうと
原本がなく、税務署に証拠書類を作ってもらいに行ったことがあります、、
[事前準備]
パソコン、住民基本台帳カード(公的個人認証の証明書搭載済み)、ICカードリーダー
*タブレットは試してないのですが、サポートしてないと思います。まず住民基本台帳カードが
動かないかと。
?パソコン
パソコンも動作するOSとか、ブラウザとか決まってるので、お家のパソコンが動くか確認が
必要です。詳しくは こちら から「利用環境の確認」をクリック!
?住民基本台帳カードの取得
住民基本台帳カードは、役場でしか作れません。更にその日のうちに作れる自治体ばかりでは
ありません。また出張所や出先機関では作れないこともあるため、必ず最寄りの自治体に
確認されてから行かれた方がいいです。 ポータル に自治体へのリンクがあります。*結構リンク先がないようなので、自分で検索した方がよいかも。。
所要時間は、待ち時間なしでも、20~30分。
顔写真入りと無しがありますが、あまりかかる時間は変わりません。
違いは、「身分証が欲しいかどうか。」
私は急いでて写真代が勿体無かったので、今回は顔写真無しにしました!
(実は私は2回目。初めて作ったのが2004年で10年の有効期限が切れました。
来年からは個人番号カードがタダで取得できるらしいので、
本当は今年作りたくなかったのですが、ふるさと納税のため仕方なくです。)
確定申告のために住民基本台帳カードを取る方は、必ず「公的個人認証の
電子証明書も必要!」と言って手続きしましょう。
公的個人認証って難しい名前ですが、「インターネット用の実印」と言えば
イメージが沸くでしょうか。e-taxで大事なのは実印風の証明書であり、
役場で発行してくれます。
そして、住民基本台帳カードの中に証明書を格納してくれます。
あ、打ち込んだパスワードは忘れずに。
お金がかかりますが、ここが第一関門です。
?ICカードリーダー
正直e-taxの時しか使わないので、安いのでいいと思います。
接触型と言う差し込むタイプと、非接触型と言う置くタイプがありますが、
e-taxではどっち使っても大丈夫。
私が使ってるのはSCR3310というのだけど、今はスゴく高い!
調べると、新製品が出てました。
win7だと、ドライバーインストールを自動的にやってくれるので楽チンです。
非接触タイプも最近安いかな。
パソリも安いですね。
もっと安くなら、中古でもいいかも。(こわれてないか、動作確認済みのを選びましょうね。)
アマゾンや楽天のお買い物は、ハピタスを経由するとお得!
経由するだけで、1%のポイントがたまります!!入会はこちら。
しばらくふるさと納税ネタです。
去年申し込んだふるさと納税、還付のために確定申告しました。
既に4,5回e-taxをやってますが、スムーズに終わったことがありません。。
それでも毎年改善されてるのが実感できます。
それほど簡単とは行きません。
ふるさと納税が流行り出して、これまでe-taxに縁の無かった方も多いと思うので、
ご紹介します。
ちなみにe-taxじゃなくても税務署で確定申告の用紙を貰ってきて提出でもいいです。
e-taxのいいところは、お金が戻ってくるのが通常より早い!場合によるとは思いますが、
3週間かからないです。あと、源泉徴収票が手元に残る!!通常書面の場合は、添付は必須、
原本提出なんです。e-taxはこれが省略可能です。(注:場合による)
源泉徴収票は、住宅ローンを借りるなど家の取得には必須で、書面確定申告しちゃうと
原本がなく、税務署に証拠書類を作ってもらいに行ったことがあります、、
[事前準備]
パソコン、住民基本台帳カード(公的個人認証の証明書搭載済み)、ICカードリーダー
*タブレットは試してないのですが、サポートしてないと思います。まず住民基本台帳カードが
動かないかと。
?パソコン
パソコンも動作するOSとか、ブラウザとか決まってるので、お家のパソコンが動くか確認が
必要です。詳しくは こちら から「利用環境の確認」をクリック!
?住民基本台帳カードの取得
住民基本台帳カードは、役場でしか作れません。更にその日のうちに作れる自治体ばかりでは
ありません。また出張所や出先機関では作れないこともあるため、必ず最寄りの自治体に
確認されてから行かれた方がいいです。 ポータル に自治体へのリンクがあります。*結構リンク先がないようなので、自分で検索した方がよいかも。。
所要時間は、待ち時間なしでも、20~30分。
顔写真入りと無しがありますが、あまりかかる時間は変わりません。
違いは、「身分証が欲しいかどうか。」
私は急いでて写真代が勿体無かったので、今回は顔写真無しにしました!
(実は私は2回目。初めて作ったのが2004年で10年の有効期限が切れました。
来年からは個人番号カードがタダで取得できるらしいので、
本当は今年作りたくなかったのですが、ふるさと納税のため仕方なくです。)
確定申告のために住民基本台帳カードを取る方は、必ず「公的個人認証の
電子証明書も必要!」と言って手続きしましょう。
公的個人認証って難しい名前ですが、「インターネット用の実印」と言えば
イメージが沸くでしょうか。e-taxで大事なのは実印風の証明書であり、
役場で発行してくれます。
そして、住民基本台帳カードの中に証明書を格納してくれます。
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お金がかかりますが、ここが第一関門です。
?ICカードリーダー
正直e-taxの時しか使わないので、安いのでいいと思います。
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パソリも安いですね。
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