テクノを作り出したのは、やはりYMOでしょうねぇ。
世界的に見ても、テクノの元祖、本家、家元といって
いいんじゃないかと思います。
日本ではいまいちだったファーストアルバムが
アメリカであたって、日本で火がついたという
QUEENの逆バージョン的ブレイク。
勘違いが生む、エキゾティズム。
シンセ=タンス=MOOG(当時7〜800万円)
第4のメンバー、松武秀樹氏。
黒澤映画と、武士と、馬の蹄の音。
時代は『テクノ』と『the MANZAI』だった。
あと、ディスコも忘れちゃいけないな。
今のお笑いの原型はこの時代にあるのは間違いありません。
そして、歌番最盛期。夜のヒットスタジオ。
ベストテン、紅白歌のベストテン。
古くはベスト30歌謡曲。などなど・・
YMOの中ではPOPなほうですが
いろいろな試みの一つです。
結構好きです。
恥ずかしそうなところに好感が持てます。
ピコ太郎も、YMOの産物といえる。。
TOKIO(東京)、NOKIO(農協)、SEIKIO(生協)・・・
そしてジュリーもTOKIO
糸井重里、加藤邦彦・・時代の顔ですね。
きざが似合う。色気がある。
思わず、『ジュリー』といいたくなるのもわかる。
ちょっと、参考知識として
増殖という言葉がインパクトありだった。
惜しまれつつ散開コンサートが1983年。
留学中のため、リアルタイムでの認識なしでした。
残念。
YMO & BOWIE & KITANO
どういうこととして理解すればよいのか
わからなかったなぁ・・
不思議な映画でした。
当時の自分にはよくわかりませんでしたが
日本が世界を回し始めている感じがしました。
経済、音楽、映画、ファッション、電子機器。
もちろん、当時の言葉でのビデオ・ゲームの世界。
日本が絡むというよりも、結構な割合で
世界の中心に近いところに腰を据えた気がします。
このあと、時代はバブルへと向かいます。
ゴッホのひまわりを日本の生保会社が落札し、
ニューヨークの土地は日本人が買い占める。
パリのルイ・ビトン(ヴィトン?)は日本人ツアー客が立ち去った後は
商品を補充しなければならない。
『エコノミック・アニマル』と異名をとるようになります。
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