さすがに
ここまでレトロな時代ではありませんが。
まずは、家にダイヤル式の黒電話が登場します。
そのころ田舎の家ではというと、
農協が運営する有線電話はハンドルを回して
交換台のお姉さんを呼び出すタイプでした。
?@幼稚園ころの記憶ではこんなのが壁に掛かっていました。
?A小学生になったあたりにこんな感じの電話機に変わりました。
ウォールハンギング型から、デスクトップ型へのダウンサイジングです。
そのうちにダイヤル式ではなくプッシュホンが登場。
そのころは
AT&Tの電話が憧れでした。
アメリカもののTVドラマが好きなので
このタイプの、プッシュボタンを見るたびに
プッシュボタンにアルファベットが入っている電話機に
羨望の眼差しを送るのでした。
留学中に使っていた電話機を持って帰ってきたら普通に使えました。
今でも、使えています。
そして、
留守番電話用の外付けのアンサーリングマシンが登場します。
さらに、
複数台使えるホームホン、ビジネスホンへと進化し。
ついに持ち運べるショルダーホンが登場。
バブルの頃、裁判所や、法務局(登記所)ではこれを肩からかけた
不動産関係のかたや弁護士さん、はたまた明らかに
ヤバイ筋の下っ端の若い衆が大勢いました。
偉い人は、基本セカンドバック(クラッチ・バック)しか持ちません。
下手すりゃ、手ぶらです。
バブルといえば、『手ぶらでスキー』のSSAWS(ザウス)です。
*すっとXAUSと思い込んでいたら、SSAWSだったんですね。
スキードーム・ザウスなんていうことで屋内人口雪のスキー場です。
今の、船橋ららぽーとの屋外の駐車場のところにありました。
バブルの終焉と共に閉鎖、しばらくして後に解体されました。
時々TVで千葉出身のマツコさんが言ってます。
私も地元民なので何度かスノボをやりに行ったことがあります。
自慢ですが、そこそこサーフィンができれば
スノボのマニューバーはその日のうちにできるようになります。
車載電話の登場。
車載電話とくれば忘れちゃならないブーメラン!
車には、ブーメラン型アンテナが定番でした。
誇らしげにつけている荒っぽい方々がウヨウヨしていました。
中には、アンテナだけつけるという見栄っ張りもいました。
アメリカのギャングもストレッチ・リムジンのルーフやリアウィンドの辺りに
付けていたものです。ステータスでしたね。
持ち運びからまさに携帯できる電話が世に出ます。
携帯電話はまず弁当箱サイズで登場しました。
しかし、困ったのはデカ過ぎて
本体と、予備の電池を入れるとクラッチバックに
財布が納まらなくなることでした。
重さは、ダンベルと思えば大して気にはなりませんでした。
しばらくして画期的サイズで、しかも二つ折りタイプのあるMovaが登場
右端のが二つ折りです。
当時の携帯は、長く話をしていると耳のところが熱くなるので
イヤーパッドを貼り付けたもんなんですよ〜。
よく観ると、このパンフのにも貼ってあるみたいです。
わたしも、すぐに買い換えて、この二つ折りにお世話になりました。
銀座のオネイサン達のところへ行くと
まずは、スーツの胸ポケからこれを出して置くという
実に恥ずかしい行動を取る若造でした。
さらに機器のダウンサイジングと
サービス提供者の多様化が進みました。
PHSやらポケベルやらが登場し、
そんな近代史的時代を経て
ついに
iPhone登場。
スマホの時代となります。
携帯電話は便利なのですが、反面
不便さが生み出す『もどかしさ』とか
『心の溜め』的な情緒が欠けてしまいます。
そんな、不便な時代には
一本の電話に、
深く重い意味があったように
感じています。
YMOは『ワイ・エム・オー』です。『イモ』とも読めます。
ELOは『イー・エル・オー』です。『エロ』とも読めますがそれは間違いです。
恋愛における、一本の電話は重要です。
しかし、自宅住まいの場合、同居の家族という
ありがたくも、面倒な壁がありました。
気づかれないように電話をかけるのも、
受けるのも大変な時代でした。
『逢えない時間が、愛育てるのさ』とヒロミ・GOさんが歌っていますが、
そうは言っても、なかなか難しいものでした。
Teleohone Line by ELO
いまじゃ、留守録機能は当たり前ですが
当時は留守録したいときには専用の
留守録用の装置を本体とは別に準備したものでした。
留守録用装置は英語で『アンサーリング・マシン』といいます。
Answering Machine by Rupert Holmes
この番号はいったいどこにかかるのか?
この時代のアメリカ人の大半は
867-5309に電話をかけました。
そんな有名なエピソードがあります。
867-5309Jenny by Tommy Tutone
有名な話ですが、TOTOの名前は
日本の陶器メーカの東陶から来ています。
Hold the line とは『電話を切らずにそのままで』と
いうことです。
"Hold the a moment ,please"(しばらくお待ちください)
みたいに使います。
Hold the line by TOTO
ちょっとねぇ〜
あんまりにダイレクトで能天気過ぎじゃない?
ためしに、外から家にこんな風に電話をかけてみたら
子供が出て『はぁ?何言ってんの?馬鹿じゃね!』といって
にべもなく切られました。
I just called to say I love you by Stevie Wonder
Call me on the line
Call me any,anytimeといっています。
本気と社交辞令の区別はつけないと
大変なことになります。
言うほうも、言われたほうも十分な観察と配慮が必要です。
Call Me by Blondie
絶対に誤魔化すことなんてできないものです。
電話がまだ、パーソナライズされていない頃、
家にかかってきたやばい電話は確実に自分で取らないと
すべてなんらかの証拠物件となり得ました。
でも、そんな緊張感は今では味わうことができません。
いいのやら、悪いのやら微妙な気がします。
Nobody by Sylvia
携帯電話は便利だが
時に、逃げ隠れできない不便さがあります。
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