今日は一段と寒くなりましたね。
こたつはもう解禁でしょうか?私はいいんです。だってこたつありませんから!
最近はGABAの文字をよく聞きます。ここ数年この言葉が世間で聞かれるようになりましたね。
ではGABAとは一体何でしょうか?
ここで今日のざっくり一日一答です。
『GABAとは?』
植物や動物、わたしたちの体内にも広く存在する、天然アミノ酸のひとつ。γ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)を略して、GABA(ギャバ)と呼ばれています。
アミノ酸といえばたんぱく質を構成するものが有名ですが、それらとは異なり、ギャバは主に脳や脊髄で「抑制性の神経伝達物質」として働いています。興奮を鎮めたり、リラックスをもたらしたりする役割を果たしています。
近年では、ギャバ含有食品が多く登場し、一般生活者にとっても、日常的なストレスの軽減に役立っています。
ストレス対策のほかにも、ギャバは多くの作用が期待され、注目を集めている成分です。
『ギャバの働き』
ギャバには、気持ちを落ち着かせる 「抗ストレス作用」 があります。
ギャバは、脳に存在する抑制系の神経伝達物質として、ストレスを和らげ、興奮した神経を落ち着かせる働きをしています。ドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑えて、リラックス状態をもたらす作用があります。
本来なら、ギャバは体内で十分な量が作り出されるのですが、ストレスにさらされていたり、高齢になってくると、体内のギャバ量が少なくなる傾向があります。
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『ギャバを含むいろいろな食べ物』
ギャバは動物や植物の内にある天然のアミノ酸なので、日頃わたしたちが口にするさまざまな食べ物に含まれています。
よく知られているのは発芽玄米で、100g中に10mgのギャバが含まれています。これは実に白米に含まれるギャバの約10倍にあたる量です。このほかにも、トマト、なす、アスパラガス、かぼちゃ、きゅうり、メロン、みかんなどの野菜や果物、漬物、キムチなどの一部の発酵食品に、ギャバが多く含まれています。
『ギャバを効率的にとるには』
まあ、当たり前の話ですがGABAを食品から摂るのは難しい話ですよね。
(野菜もこんなに食べられません。)
そうなるとサプリメントか、粉末状で濃縮した成分を摂ることが効果的となっています。
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『まとめ』
GABAは近年リラックス効果があるとして注目されてきています。
まだまだ研究によってはさらに良い効果が発見されるかもしれません。
今後に期待ですね!
ではまた次の一日一答でお会いしましょう!
ではではっ!
『著者 sagawa
なんでも系 知識系ブロガー
役立つ情報をざっくり答える一日一答ブログを運用中。
フォロワー1万人以上のインフルエンサーとしても活躍中。
講話リクエストなども受け付けております。』
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