
こんばんは。
今回のお題は子供の成長について書いてみようと思います。
現在5か月の息子について毎日いろいろな事を考えていますよ。
思考錯誤の繰り返し。
その中で重要だと思う事をいくつかピックアップしていきます♪
驚くべき脳の成長
まずは脳の発達について。
実を言うと脳の発達っていうのは胎児の頃から物凄い速さで成長しています。
受精後18日で既に脳のもとになるものが現われてきます。
胎児の頃は2mmほどですが、生後50日には大脳と小脳に分かれ、
9か月の頃には成人とほぼ同じ形になっていくのです。
また質量においても出生の時は380gだったのが
生後半年では二倍になり様々な能力が発達して、
三歳の頃には1200gになります。
子供の成長には本当に脱帽しますね。
3歳までに必要な事とは?
人間は未熟な状態でうまれるため学習に頼っています。
つまりは子供を正しく学習させる事が成長には必要です。
ただ小さい頃の学習とは知育とは違うという事を意識してほしいのです。
具体的には物が良く見えるとか、正しく音を聞き分ける事ができるといった事を
学習する事に注力を注ぐべきなのです。
はっきりいうと三歳くらいまで受験勉強とかそういった事より
基本的な部分をしっかりしたほうが良いのです。
ではそのためにはどんな事をすればいいのかをお伝えします。
- 臨界期に良い刺激を与える
まず 臨界期 とはある刺激 (経験) が与えられたとき,その効果が最もよく現れる時期をいいます。
まずこの時期には赤ちゃんの五感になるべく刺激を与える事が大切です。
音を聞かせたり、物を見させたり、触れ合ったりなど、とにかく五感に呼び掛けるのです。
そういった能力というのは、勝手に見につけられると思っている人もいるのですが
それは大きな間違いなのです。
例えば、赤ちゃんの片方の目に眼帯をずっとしてたりすると、その目が弱視になってしまったりするのです。
例え遺伝的に用意されていた能力でも、神経回路が溶けてしまい成長がとまってしまうのです。
なので、とにかく五感に刺激を与える事がとても大切なのです。
では、そのためにはどのようにしたらいいのか?
それは良い刺激を与える事が大切です。
良い刺激を与える事が教育なのです。
その良い刺激の具体的な方法というのは、
例えば、授乳時におけるお母さんとの触れ合い、
目交(まなかい)呼ばれる親子の見つめあいなどをする事も教育なのです。
よく、授乳中に携帯をいじったりする人がいますが、それは良くない事です。
赤ちゃんというのは単に栄養を取っているのではなく、お母さんのにおい、
感触などを感じで五感を十分に働かせ、コミュニケーションを取ったりして
愛着を学んだりするのです。
なので、お母さんは特に子供に対しては真剣に向き合っていけないといけないのです。 - 本物と触れあう
とにかく自然などの 本物に触れある事が大切。
例えば、雨の音ひとつとってもそうです。
雨の音というのは極めて高い周波数から低い周波数まで網羅しており、
100万円のオーディオでも完全に再現できない音を提供してくれるのです。
また、植物の葉っぱもしかり。
どんなに良いカメラでも再現できないほど細かい色や線などがあるので、
目にもとても良い効果をもたらすのです。
このように 本物に触れあう事で、
視覚や聴覚のトレーニングとなっていくのです。 - 意欲を高める教育をする

意欲というのは、簡単にいうと
感動や喜びから生まれます。
なので、3歳まではとにかく子供とできるだけ
深く関わり、一緒に遊んだり褒めたりなどをして
「生きている事は楽しい」と感じさせる事が大切です。
そのように単純な事ではありますが、
そういった部分をしっかりする事が親の役目であると思うのです。
とにかく子供がいる人、または将来的に欲しいという方はそういった気持ちで子供を接していただければと思います。
まとめ
今日はこのような感じで、簡単な部分な内容だけ書かせていただきました。
今後もこのテーマについてもまた違う内容で書いていきたいと思います。
子育てに関しては現在いろいろと学んでる最中なので、このような場で
いろいろと書いていきたいと思います。
また、今後子供つくりたい方や妊娠中の方でも興味を持っていただけるような内容も
テーマにしていきたいと思います。
では、本日はこれで失礼します。

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