2024年09月14日

社労士試験を独学で11か月で合格するための勉強法

元LECの人気講師が教える⇒「 社労士試験に独学スピード合格するツボ式学習法

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社会保険労務士(社労士)試験は、広範囲な知識を必要とする難関試験です。しかし、11か月という期間で独学に取り組めば、十分に合格を目指せます。

そこでですね、社労士試験を11か月で独学で合格するための具体的な学習スケジュールと勉強方法を紹介します。

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■11か月の学習スケジュール

社労士試験は試験範囲が広いため、効率的なスケジュールを組み、段階的に進めることが合格の鍵です。以下のスケジュールを参考に、11か月間で試験に備えましょう。

1. スケジュール全体の概要
1〜3か月目 基礎知識のインプット(テキストの読み込み)
4〜6か月目 問題演習と過去問の解答
7〜9か月目 過去問の徹底復習と弱点補強
10〜11か月目 総復習と模擬試験、最終仕上げ

2. 月ごとの具体的な学習内容
1〜3か月目 基礎知識のインプット
目標 全科目の基礎知識を理解する
学習内容:
社労士試験の主要科目(労働基準法、社会保険法、労働一般常識、社会保険一般常識など)を基礎テキストを使用して一通り学習。
各科目の基本的な条文や制度の仕組みを理解し、ノートにまとめます。
重要な用語や条文を暗記し、理解を深める。
勉強時間 1日2〜3時間、休日は4〜5時間確保する。
★ポイント 広範囲にわたる基礎知識を効率的に学び、重要事項を確実に覚えます。理解しにくい箇所はネットや参考書で補完しながら進めます。

4〜6か月目 問題演習と過去問の解答
目標 基礎知識を応用できる力をつける
学習内容:
基礎が固まったら、問題集や過去問集を使用して、実際の問題に取り組む。
各科目ごとに頻出問題を重点的に解き、弱点を洗い出します。
解説をしっかり読み込み、なぜその答えになるのかを理解して応用力を高める。
勉強時間 平日は2〜3時間、休日には長時間かけて多くの問題に取り組みます。
★ポイント 問題を解くだけではなく、解説をしっかりと読み込み、知識の定着を図ります。過去問を通じて出題傾向をつかみましょう。

7〜9か月目 過去問の徹底復習と弱点補強
目標 出題傾向を把握し、弱点を克服する
学習内容:
過去5年分以上の過去問を徹底的に解き、特に頻出する分野を中心に学習。
苦手分野をテキストに戻って再確認し、確実に理解します。
法改正があった部分や変更点についても最新の情報を確認し、対応。
勉強時間 平日は2〜3時間、休日は4〜5時間の集中学習を行う。
★ポイント 過去問を何度も解き直し、出題パターンに慣れつつ、弱点を重点的に補強します。特に得点源になる分野を確実に押さえるようにしましょう。

10〜11か月目 総復習と模擬試験、最終仕上げ
目標 本番に向けた総仕上げと時間配分の確認
学習内容:
模擬試験を実施し、本番と同じ環境で時間配分を確認しながら取り組む。
各科目の重要な箇所や苦手な部分を復習し、知識の最終確認を行う。
問題を解いた後は、必ず復習を行い、間違えた箇所を再度解き直す。
勉強時間 毎日3〜4時間。休日は模擬試験や集中的な復習を行います。
★ポイント 試験本番と同じ形式で時間を計りながら模擬試験を実施し、実践力を鍛えましょう。最終確認として条文や重要事項をもう一度確認します。

独学で成功するためのコツ
1. 効率的な教材選び
短期間で合格を目指すためには、質の高い教材選びが重要です。以下の教材を活用しましょう。

基本テキスト 各科目の基礎知識を網羅しているテキストを選び、特に理解しやすいものを使用する。
問題集 基礎問題や応用問題が豊富に収録された問題集を選び、演習を通じて知識の定着を図る。
過去問集 過去の試験問題を分析し、出題傾向を把握できる過去問集を徹底的に活用。
2. 計画的な進行と継続的な学習
独学での成功には、継続的な学習が欠かせません。毎日の学習時間を確保し、計画的に進めましょう。学習スケジュールを立て、進捗状況を定期的に確認しながら、無理なく学習を続けることが大切です。

3. 過去問を徹底的に活用
社労士試験では、過去問を解くことで出題傾向を把握することが非常に重要です。過去問は繰り返し解き、解説を理解することで得点力を高めましょう。特に、頻出分野を重点的に学習し、確実に得点できるようにしておきます。

4. モチベーション維持と自己管理
独学では、モチベーションを維持することが難しいこともあります。目標を明確に設定し、達成した際には自分にご褒美を与えるなど、学習を楽しむ工夫を取り入れましょう。

また、学習時間を毎日確保し、学習習慣を身につけることで、自己管理を徹底します。

■まとめ
社労士試験を独学で11か月で合格するためには、計画的な学習スケジュールと過去問演習、そして継続的な学習が重要です。

基礎知識のインプットから問題演習、過去問の復習、模擬試験まで段階的に学習を進め、効率よく準備を整えましょう。

正しい学習方法を取り入れれば、独学でも十分に合格を目指すことができます。しっかりとした準備をして、社労士試験合格に向けて努力を続けていきましょう。

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posted by 合格次郎 at 12:53 | 社労士試験
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