起業を増やしたいのならシンプル化による負担減が絶対必要なのに、その逆をいくということは個人は死んで大企業が子会社を作ればいいという発想が根底にある。
起業の芽を摘むインボイスをいま実践するというのは正気の沙汰ではない。まずは起業の負荷をもっと減らすことが将来の税収アップにつながる。
インボイスは相対的に会社員を優遇することになるため、ジョブズのようなガレージ起業はまず起こらなくなる。
ジョブズが日本で生まれたらおそらく犯罪者かヒッピーで終わっていただろう。Winny事件を見ると決して冗談に思えないからこそ恐ろしいのだ。
岸田政権の下では今ある産業も潰れていくだろう。結局のところ税金でメシを食っている連中は自分だけが安泰なら良しということがこれでよく分かった。
統一票といった宗教を上手く使えば、民間が赤字になっても税収が黒字なら自分たちだけは安泰というわけだ。
そのようなロジックが構築された上で行われる政治運営に未来があるわけはなく、これから多くの国民はさらに増税といった悲劇が繰り返されていくことになる。
老人が老人を支える老老政治で若者の未来は確実に奪われていく。もはや夢など語るようなヒマはなくなり低賃金労働に勤しむ日々を繰り返すだけになるだろう。
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