「副業・兼業の促進に関するガイドライン」に
本業の雇用先が副業の分も含めて労働時間を管理するように記されている
とのこと。
こんなことを本業の雇用先の企業に課してしまうと、どんな会社も副業など認めなくなるだろう。
形としては労働者を守るため、だが、同時に副業・兼業を促進したくない企業に対するもの、というふうにも受け止められる。
労災との関係があるので、仕方のないところはあるのだが・・・
Yahoo!より、
副業で休みや睡眠時間が削られ体調不良に!? ストレスなく副業するには?
8/17(木) 14:50配信
ファイナンシャルフィールド
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd2e847bb3e0079b232097ecb0b9aadd695834ac
記事より、
厚生労働省の「副業・兼業に係る実態把握の内容等について」には、副業に関する令和2年の調査結果が掲載されています。この資料によると、副業をしている労働者のうち、強い不安やストレスを抱えていると答えた人は56.5%でした。つまり、半数以上の人が万全とはいえない精神状態で働いています。
また、厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」には、本業の雇用先が副業の分も含めて労働時間を管理するように記されています。雇用先に副業関連の相談をするにあたり、労働時間の見通しを伝えるためにも上記の検討は不可欠です。
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