勝って勝ち越しといきたいところでしたね。
しかし、終盤に勝ち越すも追いつかれてしまいました。
平良も抑えられないことはたまにはありますので、そこらへんは責められません。
試合は仕事で振り返っただけです。
先発はニールと小島。
この日は試合前に球団から外国人選手へのサプライズという父の日企画がありました。
ニールは登板前に涙流す感動をしていましたね。
父の日ですし、何としてでも本拠地としては勝利したい試合だったことでしょう。
先発のニールはゴロ量産で５回まで無失点と抜群の内容か。
涙を力に変えましたね。
だからこそ打線の援護が欲しいところでしたが、
初回はノーアウト１，２塁から無得点という失態でした。
ニールは先に失点を与えましたが、
６回途中２失点と上出来でしょう。
直後にようやく小島から山川が２ランで同点としました。
そして７回に勝ち越して逃げ切るかと思いましたが、
８回に十亀がピンチを作ると、２アウトから平良にスイッチして失点となりました。
ここで平良を登板ということはイニング跨ぎするつもりだったのでしょう。
中５日空いていて、翌日は試合なしですから、このイニング跨ぎはアリではあったのでしょう。
結果的には同点にされたので９回は投げさせませんでしたが。
ただ、結果的には準備不足は否めませんでしたね。
十亀は２アウトまで取りましたし、気持ち的にも９回からというところだったかもしれませんね。
制球も今ひとつで、変化球主体の今の平良には厳しいところでした。
藤岡へのストレートの四球はちょっといただけませんね。
低めを意識しすぎたのか、もう少し強気のピッチングを見たかったですね。
これで連続試合無失点記録更新というのもどうかというところでしょう。
本拠地の父の日を勝利で飾れなかったのは悔やまれるところです。
ビジターであれば、勝ちに等しい引き分けとなるのですが、
この展開の本拠地だと取りこぼしたというところです。
ここに来て愛斗、呉の状態が落ち気味ですね。
また、外国人サプライズだったのにスパンジェンバーグが何もできなかったのもちょっと寂しいところでしたね。
メヒアは出番すらありませんでした。
ライオンズは比較的、小島に抑えられている（得意とされている）のも今後は挽回してもらいたいところです。
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