今回は平良です。
2020年成績
登板４１ 投球回39.2 １勝１敗21H11S 防御率0.23 K/BB 3.25 WHIP 0.98
今季の活躍はご存じの通りですね。
侍JAPANやオールスターと大きな経験を積みました。
この経験が後半戦にどう活きるかは注目です。
増田の離脱で抑えに収まったのも良いでしょう。
後半戦で増田が復活したとしても抑えは平良でいくかは悩みどころとなるかもしれませんね。
奪三振率は脅威の11超えとなってます。
被本塁打は今のところ、ゼロとなってますが侍JAPANでホームラン打たれたのは衝撃でもありましたね。
今季は変化球に頼るところがありますので、甘く入らないように注意しなければいけません。
昨季に比べると被打率が実は上がっているというのも怖いところ。
直球の球威自体は昨年の方があったと言えるでしょう。
怖いのは疲労でしょうか。
今季はここまでで４１試合に登板してます。
昨年が54試合ですから、残り試合考えるとだいぶ登板してますね。
このあたりは今季のライオンズ打線が低調すぎる面が大きいかもしれませんね。
点差を広げて勝てる試合がほとんどなく、終盤の接戦が非常に多く登板せざるを得ない状況を作ってしまってます。
さらにはギャレット、増田、森脇と不安定すぎて平良頼みのリリーフ陣というのもいけませんね。
また、先発陣が早々と降板することが多すぎますね。
このあたりが改善されないと後半も平良頼みとなってしまうでしょう。
あまり打たれる姿は見たくないものですからね。
チーム全体として層が厚くならないと、オフにまた先発やりたいとなって不満爆発で将来的な流出は確実となってくるかもしれません。
チームの新しい顔でもありますし、大事にしていきたいところですね。
無失点記録も新たに伸ばしていってもらいたいですね。
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