映画化もされたようですが、私は最近までこの話を知りませんでした。
青森県弘前氏に生まれた木村秋則さん。
リンゴを中心とした農業を営んでいます。
彼の奥さんが農薬によって体を壊してしまい、そのことをきっかけにして無農薬のリンゴ栽培を始めます。
木村さんはまず、農薬散布を減らすことから始めます。
農薬は1年に12回散布されていたものを5回、3回、1回と減らしていきました。
それでもリンゴ栽培ができたことから、無農薬でリンゴを栽培することを始めました。
試行錯誤は10年続く!
木村さんの努力はすぐに実を結んだわけではありません。
10年間、いくつもの失敗を繰り返しました。
木村さんはそれでもめげずに続けたことが、奇跡のリンゴへと繋がるのです。
並大抵なことでは続けることが出来ないでしょう。
リンゴが育たない、売れるリンゴを作れない、それは収入が途絶えるということでもあります。
親類からも見放された木村さん。
それでもやってみなくては結果はわからないと、長い年月をかけて挑戦していきます。
木村さんを支えたのは家族の力でもありました。
家族が支えてくれたからこそ、その挑戦を続けることが出来たのではないでしょうか。
10年間の地道な栽培、いろいろなことを試しながら月日は流れていきます。
奇跡は起きる!!
10年という長い間も木村さんはリンゴの木を花を実を見つめてきました。
そんな木村さんだからこそ、そのちょっとした変化に気づくことが出来たのでしょう。
植物は土から栄養を摂り成長していく。
農薬を撒いた土地は薬品にまみれ、土地の土壌を変化させてしまう。
木村さんの奥様が農薬により体を壊してしまったのも、蓄積した農薬を排除できなくなった体が悲鳴を上げたからだと言えるかもしれないですね。
土壌も同じに農薬にやられて土壌に本来ある栄養が無くなり、無農薬では痩せた土地からの栄養を摂ることが出来なくなってしまったのでしょう。
つまり、奇跡のリンゴの正体は土壌に含まれる菌の力であったということです。
栄養があり、リンゴの木に必要なものが含まれている土壌を作ることで、無農薬でも育つリンゴ栽培が成立するということなのです。
もともとは人間が作った毒が農薬です。
農薬を作ったのは戦争時に毒薬などを作っていた会社がもととなっています。
人体に影響がないかよりも、植物につく虫や病気を撃退することが目的です。
そのような農薬が土や植物、人体に良い影響をもたらすわけはありません。
土壌が肥えたところでは作物はよく育つ。
反対に土壌のやせた土地では作物は育たない。
農薬のおかげというよりも、土壌を豊かにすることこそが人類が考えなくてはいけない問題だったのかもしれません。
無農薬で育てた奇跡のリンゴは腐らないといいます。
リンゴは皮をむいて放置しておくとすぐに茶色く変色してしまいます。
木村さんのリンゴはそのような茶色くなったりしないということです。
本来の地球上の植物は元来はそういうものなのかもしれません。
農薬のせいで土壌にある必要な菌が死滅してしまい、無農薬での栽培が困難になってしまっているのが現在の状況なのかもしれません。
農薬などなくても植物は育ちます。
それが本来の自然の姿ですからね。
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木村さんと宇宙人!!
そんな努力家の木村さんですが、なんと宇宙人に遭遇しているという話があります。
アブダクションってご存じですか?
宇宙人が人間や家畜を誘拐するという話です。
この木村さん、なんとアブダクションの経験があるそうなのです。
木村さんが家にいた時に2階の窓から宇宙船に連れ去られたそうです。
宇宙人の背丈は小学生ほどで、木村さんは両脇を支えられて上昇していくと知らない間に宇宙船の内部に入ってしまったのです。
宇宙船は飛行機のような音もたてずに飛んでいるとのことです。
壁を手でなでると透き通って外の風景が見えたといいます。
壁は厚い金属というよりもセロファンよりも薄い金属という感覚を受けたようです。
地球ではまだ見つからない、または作ることが出来ていない金属で宇宙船は出来ているのでしょう。
木村さんはその宇宙人に何らかの方程式を見せられたといいます。
空中に彼らが指を動かすと文字が浮かび上がるようです。
彼らの使う文字は木村さんにはさっぱりわからなかったようですが、ルーン文字に似ているような字体だったと語っています。
木村さんが案内された部屋は結構広く、天井には巨大な紙のようなものが貼られていました。
木村さんがそれは何かと尋ねると宇宙人は「地球カレンダーだ!」と答えたそうです。
実は木村さん、宇宙人に遭遇したのはこれが初めてではなく、2度目の遭遇の時に不思議な幻想的場面を見たといいます。
その場所には古代のソクラテスを彷彿させるような風貌の男がいました。
その男は木村さんに畳1畳ほどの大きさの石板を運ぶようにと言います。
木村さんは男の言うままにその石板を全部運びます。
「この石板は何ですか?」と木村さんが尋ねると男は「地球のカレンダーだ!」と答えます。
その石板は2032で終わっています。
木村さんは「なぜ、2032枚しかないのですか?」と尋ねると「その先はないからだ。」と答えたのです。
そんな経験を思い出した木村さん。
地球のカレンダーは2032年までしかない、ということは滅亡は意外に早く来るんだな。と思ったそうです。
このことは口外してはいけないと宇宙人に言われたそうですが、ある酒の席の場で口を滑らせてしまったのです。
なぜ、滅亡するのか?
地球のカレンダーは2032年しかない。
この年を境にして、地球は後戻りが出来なくなるようです。
温暖化が起きていますよね。
原因は二酸化炭素といわれているようですが、本当の温暖化の原因は農薬が吐き出すガスのほうが何倍も地球の温暖化の原因だというのです。
木村さんの2回目以降のアブダクションはこの奇跡のリンゴを作りあげる過程の間に数回起きているといわれています。
無農薬、農薬が温暖化の原因、だからこそ木村さんをアブダクションしたのかもしれません。
木村さんが推進する無農薬栽培こそが地球を救う最後の手段なのかもしれません。
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木村さんが出会った白人女性
2回目のアブダクションの時、宇宙船の中にはベッドに寝かされていた白人の若い女性と、軍人のような白人の男性がいました。
この二人もアブダクションされたのですが、木村さんを連れてきた意味と彼らを誘拐してきた意味はどうも違うようです。
船内を自由に歩き回れた木村さんに対し、白人の二人はベッドに固定され身動きが取れないようでした。
この白人女性が、あるTV番組でアブダクションされた当時の事を話しています。
その時の様子を彼女が話すのですが、軍人のような白人男性と眼鏡をかけて歯のところどころ抜けた東洋人男性がいたと話します。
東洋人男性は宇宙人と話しながら自由に歩いていた、とも語っています。
その番組は日本で放映され、木村さんはたまたまそれを見ていて「この女性知っている!」と答えたそうです。
奥さんが「こんな女性とどこで会ったの?」と聞くと「宇宙人にさらわれたUFOの中にいた。」と答えたのです。
この白人女性と木村さんはいまだに再開ははたしていませんが、この木村さんが宇宙人にアブダクションされた事実は証明されたことになるのではないでしょうか。
2032年で未来が決まる!!
人類が温暖化の原因を突き止め、それを無くすことが出来なければ地球は2032年に死の宣告を受けることになります。
もしも、温暖化を止めることが出来れば、人類が自然の大切さに気づくことが出来れば2032年以降のカレンダーは続くことになるでしょう。
タイムリミットが2032年!あなたはこの話、どのように受け止めるでしょう。
地球を痛めつけることばかりしている人類は、それに気づき明るい未来へと道をつなげることが出来るのでしょうか?
お金のためには何をやっても構わないという人たちがたくさんいます。
彼らは民衆をだまし、農薬を売りつけ、自然を荒廃させ、間違った人類の未来へと突き進んでいます。
その人たちが過ちに気づき、地球の明るい未来に投資するようになることを祈ります。
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