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プチワールド
パートをしながらブログ書いてる平凡な主婦です。面白いこと、人を笑わせることが好きです。
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2024年10月13日

人類滅亡論の嘘!誰が人類を滅ぼそうとしているのか?

滅亡という言葉が人間は好きですよね。
長い歴史の中で幾度となく終末論というものが出てきます。

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世の中が、自分が思うような状況でない時に、人は滅亡を望むのかもしれません。
滅亡の後には何を期待しているのでしょう。

何かがなければ滅亡を望むはずはありません。
そこには逃げたい、頑張りたくない、疲れたというような負の感情が働いているのでしょう。

何もなくなれば、何もしなくてもいい、その感情が滅亡を望むのかもしれません。
しかし、滅亡したらすべてが無になると誰が証明したのでしょうか?

聖書で神が語った新しい契約!


皆さんは、ノアの洪水の後に神が人類と交わした新しい契約の言葉をご存じでしょうか?
その文は創世記第9章に語られています。

創世記第9章の1文

ノアの洪水の後に神が人類と交わした約束

「あなたたち並びにあなたたちと共にいるすべての生き物と、永遠(とこしえ)に代々立てる契約のしるしはこれである。

すなわち、私は雲の中に私の虹を置く。これは私と大地の間に立てた契約のしるしとなる。
私が地の上に雲を湧き起らせ、雲の中に虹が現れると、私は私とあなたたち並びにすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた契約に心を留める。

水が洪水となって、水が肉なるものをすべて滅ぼすこと決してしない。雲の中に虹が現れると、私はそれを見て、すべての肉なるものとの間に立てた永遠の契約に心を留める。」

ノアの大洪水により、神が怒りこの地の生き物を滅ぼした後、ノアの箱舟で生き残った者に対して行われた新たな神の契約となります。





虹は神との契約の証!


聖書から人類の終末論を語る人は、この創世記にある神との新しい契約に触れることがありません。
神は?つきなのでしょうか?

もしも、神が存在し、この世界を構成しているのならば、滅亡するような災害は永遠に起こらないということになります。

では、なぜ、終末論や滅亡論が聖書と併せて語られるのでしょう。
神との新しい契約をなぜ、無視するのでしょう。

ノアの大洪水を経て、人類や肉あるものは神との新しい契約により、滅びることはないのです。
それは、この地に虹が現れる限り起こらないとも言えます。

神を信じない者、それこそが終末論や滅亡論を発信しているものとも言えます。
では、誰が人類の滅亡を望んでいるのでしょう。

それは、人間でしかありえません。
この世には、権力と金にまみれた人間が存在します。

彼らにとって何が大事なのかを考えると、人類の幸福ではないことはわかりますよね。
行きつくとこまで行った権力者が求めるものとは、人や生き物の嘆き、慟哭、おぞましい地獄のような世の中ではないでしょうか。

それをまるで自分自身が神になったかのように高みの見物をすることで優越感を得るのです。
神になれないものが神になったかのような錯覚を起こしたときに、破壊や殺戮、戦争が引き起こされるのです。

神が望んでいないことを、神の名のもとに行う人間の醜い欲望と権力、金が滅亡を望むのです。
現代の人間を見てみましょう。

金と欲にまみれ、何でも損得勘定で幸せを秤にかけています。
勝ち組、負け組という意味も、中身をみれば単なる金があるなしでしか物事を
測っていません

では、なぜ、金があっても自殺をする人がいるのでしょう。
本当の幸せは心が感じるものだからです。

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愛で満たされているかどうかが幸せの測り方です。
昔に比べて物はあふれています。

でも、幸せを感じる人が少ないのはそのせいです。
人間に必要なものは希望なのです。

希望はお金では買えません。愛もお金では買えません。
しかし、偽りの希望と愛をお金で買おうとするのが現代人なのです。

それは偽りですから、やがては心が乾き、カラカラになってしまうのです。
本当の幸せを手に入れることは、お金ではなく自分が行う愛のある行為だけなのです。

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人類を操る権力者!


世界の権力者のゆういつの希望はお金です。
資本主義が崩壊した時、世界のお金に価値がなくなったときに、彼らは滅びます。

お金に価値がなくなった世界で、金持ちほどみじめなものはいません。
周囲にいるものはすべて、金に群がっているだけで、その金持ちの人物に群がっているわけではないからです。

おそらく、罵られ、惨めな思いをすることでしょう。
世界の権力は、その時の価値観で決まるものだからです。

滅亡しか未来に希望を感じられない権力者に騙されないようにすることが必要です。
貧乏でも希望を失わないものにい勝てるものはいません。

大事なものは未来に対する希望と、人や自然、生き物に向ける愛情です。
どんな状況に置かれようとも、希望さえあれば未来を良き方向に切り開くことができます。

欲は生きている限り必要なものです。
ただし、欲にまみれてしまうと真実を見失うということなのです。

人類を滅ぼしたい人間がこの世にはいるでしょう。
しかし、それは神の望みでも希望でも力でもないのです。

神との契約は再び、ノアの大洪水のようなことは起こさない!それが本来の神との新しい契約だということなのです。

まとめ

聖書は何を人類に教えようとしているのでしょうか?
都合の良い部分だけを使う人間がいます。

神は人類を滅ぼそうとは語っていません。
私たちがこの先どのような世界を模索するのか、それは神の力ではなく、人類の力で成し遂げるのです。

神を免罪符のように使うものは信用してはいけません。
自分で蒔いた種は自分で刈らなくてはならないのが人生なのですから。

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