健康という観点から見れば、早く寝た方がいい?
22時〜2時がゴールデンタイムと言われ、健康や美容に大切な時間と言われていました。それは寝ている間に傷ついた細胞は修復され、その中でも大切な成長ホルモンが出ると言われていたからです
確かにそういった噂を耳にしたことがある人も多いのではなでしょうか?
なるべく体と肌に負担をかけないためにも夜更かしは避け、その時間帯に眠りにつくよう意識していた人もいるのですか。
しかし、最近就寝直後の3〜4時間の深い眠りが取れれば良いということが分かりました。ですので、寝る時間が遅くなってもぐっすり3〜4時間寝ることができれば大丈夫なんです。
健康のために早く寝なきゃ、と思いストレスを溜める必要はないということです
大事なのは3〜4時間の深い眠りとのこと。後々しっかり睡眠を取れば、多少の夜更かしは問題ないのかもしれませんね…
夜寝ないと人間の体はどうなるの?
ただ、生活習慣が崩れてしまうほどの夜更かしは禁物です。夜寝ないと、人間の体にはどんな悪影響が出てくるのでしょうか?
私たちの体は細胞からできています。そして、日中に傷ついた細胞は夜寝ている間に修復されます。
ですから、そのゴミとして、修復された証拠として、朝起きたら目やにが溜まり、人によっては朝に排便があり、皮脂が出るのです。
寝ないと細胞は修復されず、極端な話、細胞の修復が及ばない状況になってしまいます。
細胞が修復できないと、ガン細胞ができたり、病気になる可能性も…。
寝始める時間は何時であっても、3〜4時間しっかり熟睡することがとても大切なんですよ!!
きちんと夜は寝ることで、人間の体は朝しっかりと起きることができます。
休日もダラダラし過ぎず、体内リズムをしっかりと整え、くれぐれも規則正しい生活を心掛けたいものですね。
寝言が多い人には何が起きてるのでしょうか?
夜中に、自分の寝言で起きてしまった、なんてことないですか?
そんなことはいつものことで、毎回、訳の分からない寝言を言っていて、その意味を知りたいと思っているという人は?
「寝ている間にしゃべること(寝言)は睡眠時随伴症と呼ばれる睡眠時異常行動の1つです」
寝言は誰にでも起こりうるし、かなり一般的に見られるもの。
ストレスがたまったり、不安や緊張が強まったりすることによって寝言を言う人もいるのだとか。
もしあなたが常に寝言を言っているとしたら、それは覚醒している間には言えないけれど、意識下に潜在していることを表出する必要があるからだと考えられるそうです。
「こういった傾向は、言わなければいけないことを口に出さない、強迫的なまでに気を遣う人々に見られます」。
「また、絵を描いたり、本を書いたり、歌を歌ったりすることで表現せずにはいられない、クリエイティブな人々にもよく見られる傾向です」。
もっとも、もしあなたが寝ている間に常に口から音を出しているという場合は、心配には及ばないかも。「私はこれを医学的な問題や障害とは見なしません。ただし、あごの緊張や歯ぎしりと関わっていることがあり得ます」。
では、寝言を止めたい場合は…?
それは起きている間に、自分が安全だと感じられる方法で、考えていることや気持ちを表す方法を見つけること。
寝言を改善するには、歌う、日記をつける、ヨガの教室に通う等の発散方法が効果的です。
また、あなたの寝言が歯ぎしりと関わっているとしたら、「ライオン・ポーズ」と呼ばれるあごの運動によってこれを緩和することもできるとのこと。
「鼻から大きく息を吸い、口から強く息を吐く時に口を大きく開きながらアアアアという音を出します。そのままの状態で数秒間キープしてから口を閉じて繰り返します。そして次は、舌を出して、下げます。毎回口が少しずつ大きく開くようにしましょう」
こうした運動は症状の緩和や安定した睡眠に役立つものの、寝言のための決まった「治療」は存在しないのだとか。
というのも、大抵の場合、寝言は無害なので、治療の必要がないからです。
でも、もしもあなたの寝言がパートナーに迷惑をかけていたり、自分自身の眠りを妨げたりしているとしたら、専門家に相談してみるのも手かもしれませんね。
寝言は治療を要する「病」ではないけれど、安らかな睡眠を得るための方法を一緒に探してくれるはずです。
『ぐっすり眠って、起きたまま(原題:Fast Asleep Wide Awake)』
著者、ネリーナ・ラムラカム。
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