○…オリックスがロッテ6連戦に6連敗。52年のフランチャイズ制以降、同一カード6連戦以上（同一球場に限る）は67年巨人—広島まで過去4例あり、最長連敗は57年の東映が西鉄に喫した5。今回の「同一カード6連敗」は史上初めて。

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非常に気の重い週明けになりました…。
昨日は午前中から昼過ぎまでがっつり雨だったので
「あぁ…今日は負けないで済むかもなぁ…」
なんて思っていたのが、 突然晴れだして試合開始になりました… 笑

いじめられっ子や出社すれば怒鳴られるような会社員が
台風の影響で学校いかずに済んでよかった…
と思っていたら 突然登校、出社を強要されるくらいなんともいえない気持ちになりましたね……！！！！！

昨日もチラッと書きましたが、何が辛いって…
サラっといえばまるで通用してなかったところ でしょうかね。

まぁ、リリーフ、とひとくくりにするとあれなんですが
みんなもちろんいいピッチャーですよ。それは間違いない！
澤田なんてフォアボール出すまいと10球以上粘られた打席がありましたが
あれだって何球も何球も、真っすぐにしたり変化球にしたりと
球種を変えているにも関わらずしっかりストライクゾーンに投げ込んでました。
あれは本当いい投球だなと思います。

ただ…どうしてあれ、全部カットされるんでしょうねぇ…笑
緩急つけてもダメ、コース狙ってもダメ、全部カット。
ってことはつまり 全部見切られてる ってことになりますね。
しっかり打席で球さえ見てれば当てるくらいは余裕ってことです。。。

増井さんがどうにもこうにもピリっとしない印象ありましたが
確かに球浮いたりとか、いつも通り制球は定まりませんでしたが
それでも一番ひどいときよりはマシ。
というより、フォークなんてなかなかいい球だったと思いますよ。
直球と軌道変わらず、きっちり途中で変化して落ちてましたから。
でも、それを見送られるんですよねぇ…
通常、ストライクゾーンに来た球って振りたくなるし振っちゃうんですが…
これは記憶に新しいところだと、昨日バファローズの選手が悉くそうでしたね。
美馬投手の変化球…すごかったなぁ。振り出してからきっちり変化するし
見送ってもストライク入りますからね…
それと同じで増井さんのフォークも本来なら 振ってくれるはずの球を見送られ…
要するにしっかり見切られてるんですから抑えるビジョンもありませんね…

そうもなると…ロッテに対して通用する投手を準備できてない
ということは戦力がない＝弱い
ということになってしまいますが、まぁロッテ相手にはそうかもわかりませんねぇ…
唯一打てそうなロッテのリリーフがいましたが
大事な局面でのうっかりミスで取り切れなかったりするし…
ということは抑えるビジョンのないリリーフ起用になり逆転される、と。
まさしくどうしようもない状況って感じでしたね…

由伸に関しても、多少は球が浮いたりと先週ほどのピッチングではないにしろ
それでもよっぽど調子が悪いというほどでもなく安定してました。
しかし… 結果自責４ですよ、４！
由伸がこれほど打たれる、ということは
さすがにこれを見てバファローズファンが
"山本由伸は実は大したことない"
と評するひとはいないと思います。

ということはつまり、 ロッテ打線の対応力、適応力が相当に高いってことになります。
そもそも先週の楽天打線と違って初回からしっかりバットにボール当たってたし
荻野選手なんてセカンドフライですよ？！
つまり フェアグランドに初見で飛ばしてるんですから。

由伸でこうなってしまうなら…もはやどうにもこうにも出せる手もありませんわ…笑

さらにいうと、ロッテはここまで無敗です。
開幕戦はホークスとで、唯一初戦に負けています。
その負け試合、なんとスコアは2-1のサヨナラ負け。
最後点を取られた投手は誰？というと
この オリックスとの六連戦で3回と1/3を投げて失点3の自責2の投手 です。
名前を書くのはあれなので避けますが
唯一オリックスが点を取れそうだった、むしろ実際に取った投手で最後負けてます。

スコアが低いから打てなかったのか？というとそうでもなく両軍とも７安打しているという…しっかり打って守っての結果、ここで唯一の黒星になってますね…

パリーグを見ている人なら
ソフトバンク＝強い
って認識があると思いますが
そのソフトバンク相手に唯一ここでしか負けてないし、点もしっかり取ってるし…
二日目だって先に点を取って同点にされて…と思いきやきっちり勝ち越して抑えきってますからね。

うーん…ロッテ強い…強かった。。。
故に、、、 ただただ負けるのを見せられるために試合中継見るのもつらかったよなぁ…… 笑

６連戦、というのが生んだ悲しき結末としかいいようもないですね。
というのも、実際のところ頭３カードだけ切り取ってみると…
村西先発の日はどうにもできなかったかもわかりませんが
初日はディクソンが抑えておけば…
二日目はK-鈴木がもうちょっとシャキッと…というかあのベースカバー…
ここら辺はミスのせいで…と振り返れる負けだったと思います。
しかし…そのままさらに同一３戦なので…
ここから先はリリーフとは顔なじみ状態になってくるのですっかり球もイメージしやすくなりますね。
さすがにほぼ毎日同じピッチャーと対戦してたら…ねぇ…笑

山岡が３球で離脱してから
鈴木がどうにか試合を作って打線もしっかり援護して…
と実に感動的な試合になるはずが、結局当たり前のように打たれて負けましたからね。
この日からぐっと冷めましたね…笑
それと同時にやや気付き始めましたけど、 ロッテ打線を抑え込める投手…リリーフにいなくない？ なんて笑

まぁそうはいっても厳密にはちゃんと抑えてるんですけどね。
たとえば 山田や比嘉。一将もそうですね。
澤田だって実は四回も投げてますが、合計３イニングで１失点。
ただ、リリーフは出せば出すほど不利にもなるし
抑えてるからって連日出すわけにもいかないし…と運用も大変でしたねぇ…。

まぁ…監督も言ってますがまだ９戦ですからねぇ…切り替えるしかないですね。
しかし、 離脱者がすでに結構出てるバファローズなので…果たしてどうなっていくのか？！

このロッテ戦は、言ってみればコンピューター対戦じゃなくて相手が自操作してるんじゃ？！
というくらいそろそろ点ほしいよなぁってところできっちり取ってきました。
ある種 出来レースに感じるくらい当たり前に負けました…
というのはまぁ、悔しいですが実力不足です。
しかし幸いなことに打線はなんとか点が取れてるのはいい方向に考えましょう。
かなりハードモードですが、点を取ったら守る！守り切る！！何があっても！！！
これが出来れば…なんとかギリギリ勝てるゲームは出てくるかもしれません。

思い返してみれば…戦績はあれなんですが
楽天戦に関してはまだ五分で戦えてましたから
バファローズが極端に弱い、バファローズの選手が一切通用しない…
ということではないと思います。
開幕２カード目で圧倒的な力を手に入れたロッテと戦ったのが運悪かったですね。
本当につらい６連戦だった…どうやっても勝てないんだもの 笑

次のカードが西武っていうのがまた気になりますが…
ソフトバンク相手に４勝２敗か… うーん……
……えぇ………

いつかこのブログで
"ここまで、リリーフがいい年、先発がいい年…と来たから今年は打線がいい年になるかもですね！"
なんてこと書きましたが…
いやぁ…打てる方が楽しいとは思っていたけど守れないのってもっとつらいのかもわからん…
打っても一緒や！！状態ですね笑

うーん…こりゃまぁ、 どうにか次の一勝を取らないと
ファンもそうだし選手も気分盛り上がらないでしょうね。
こんな状況で試合する選手、首脳陣、大変だと思いますが
次のカード頑張ってほしいなぁ。
せっかく打線はよくなったし点も取れるようになったんだし、本当に頑張ってほしいなあ。
ジョーンズさんもまだまだ突っ込みどころはあるけど打つようになってきたわけだし。
バファローズベンチが映った時に
選手に声かけたりするT-さんの姿が印象的です。
チームでもチャンスに回ってきたり、ホームラン打ったりと
柱になってくれてる選手なので…やっぱりまた超攻撃型打線の方が見たいですね…！
とにかく、 まずは一勝を……
今までも連敗はあったけど、ここまで辛い連敗もなかったですね…
がんばろう、バファローズ！

あ、そうそう。 引用記事に面白い情報がありました。

○…チームの開幕9試合で借金7以上は
年　勝—敗→ 最　終・順位
47　1—8→ 58（4）57・4位
61　0—9→ 53（3）84・5位
88　1—8→ 60（2）68・4位
98　1—8→ 66（3）66・3位
15　1—8→ 61（2）80・5位
過去5度で最下位は一度もない。

だそうですよ 笑

冒頭でも書いていますが、

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