この試合は見どころが多かったです。
サンドバルが大谷翔平との同僚対決で好投。大谷からも三振を奪う。
あわやホームランの岡本、それをジャンプで捕球したアロサレーナ。
好投の佐々木朗希と、フォークの失投を見逃さずにホームランにしたウリアス。
難しい球をホームランにした吉田正尚。
それまでの好投から更にギアを上げたような山本由伸から追加点を奪った8回表メキシコの3連打。
スリーバントを決めた源田。
代打で犠牲フライをきっちり打った山川。（少し打ち損じた感もありましたが）
捕手は3人を活用。中村、甲斐は出塁なし、大城は1回だけの出番でしたがキャッチャーは替えのきかないポジション。ミスなく仕事をしました。
そして9回裏は完璧な流れでした。
大谷の初球攻撃、ヘルメット外して激走。
吉田正尚は後ろを信じて悪い球を打ちにいかずに四球。
不振の村上がここ一番での長打、代走の周東が余裕のサヨナラホームイン。
こんなに印象的な試合はそうそうないです。
きっと次回以降の大会でも思い起こすことがあるでしょう。
侍ジャパンのベストゲームとして色んな人が挙げることがありそうな、そんな試合になったと思います。
タグ： 野球
