明治の洋館「福岡市赤煉瓦文化館」での、
「気持ちが伝わる年賀状の書き方講座」 が、
おかげさまで無事終了いたしました。
今回の講座では、
「手紙の基本 5つのステップ」 をはじめ、
「年賀状の文章の書き方」
「喪中見舞い」
を学び、さらにこの洋館が建築された明治の時代にはじまった、
郵便制度のお話や郵便葉書の語源となった
「多羅葉(たらよう)」 にも話が広がりました。
後半は実践ワークの時間。
それぞれが誰かを想う手紙時間。
カードやシール等の文具は、
「贈る手紙の会」にご寄付いただいたものも、
使わせていただきました。
参加者の声(一部ご紹介):
「書かなきゃいけないという気持ちが、
手紙を書きたいというワクワクに変わりました。 お手紙を書く楽しさ を教えていただきました。ありがとうございました。(50代、Y.Nさん)」
「はがきを手で書くことで、相手をイメージし 気持ちをこめた文言があふれだす感覚で楽しかった。伝わる・つながるって感覚はこういうもの なのでしょう。(50代、ましゃさん)」
「パソコンでの作成が多いので送る人の事だとか考えずにやっていました。文章もテキトーに書いていたので今年は年賀状の時間というのを作って 送る人(相手)の事を考えながら作成したい なぁ〜と思いました。(40代、Y.Oさん)」
「郵便制度の始まりのこと、多羅葉のこと、喪中見舞いの件などたくさん教えて頂きました。ありがとうございました。(50代、N.Nさん)」
「 相手のことも、言葉を選ぶ自分のこともじっくりと見つめることができる、素晴らしい時間 を手紙は与えてくれます。気づかせて頂いて感謝しております。(50代、K.Nさん)」
「参加の皆様と大変有意義な時間をすごせました。 皆様ワクワクキラキラ されてましたね。次回までに、万年筆を購入します!!」(50代、T.Nさん)」
ワークやシェアの時間には、
受講者同士の学び合いも大いにあり。
「なるほど!そんなシールやマステの使い方が!?」
と皆さんの発想力に私自身も学ばせていただきました。
素晴らしい手紙時間を共有してくださった皆さま、
本当にありがとうございました
多羅葉の葉の実験?については、
あらためて掲載します。お楽しみに!
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆