こんにちは。
7月7日、二十四節気の小暑です。
いかがおすごしでしょうか。
先日、鳥栖市立基里中学校の教科「日本語」という授業のなかで、 「気持ちを伝える手紙の書き方」
についてお話する機会をいただきました。
教科「日本語」は、鳥栖市で2015年度から実施している独自の取り組みで日本語の言語や文化に親しみ、日本語の持つ美しさや、日本人が持っている感性、情緒を養い、日本人としての教養を身に付けることを目標とした教科です。
講座の中では、手紙の歴史、書き方、日本人固有の季節の捉え方、相手を笑顔にする言葉・明るい言葉についてのお話をした後、最後は、暑中お見舞いを書いてもらいました。
手紙の相手は、離れて住んでいるおじいちゃん、おばあちゃん、親戚、友達など。
それぞれが誰かを想い言葉をつづる時間、工夫しながら手紙をつくりあげる時間を楽しんでいるようでした
優しい気持ちが溢れる手紙が完成。
見せてもらったこちらまで心が温かくなりました。
子供たちの姿を見て、あらためて、「贈る手紙の会」の原点を思い出しました。
手紙を書くときの楽しさは、誰を想ってプレゼントを選んだり、贈ったりするときのわくわく感と同じ。そして、手紙の相手が笑顔になったら、それは贈る側にとっての笑顔にもなる。
手紙は贈り物。
だから、贈る手紙の会。
手紙を書く人が増えたら、いつか世界はやさしい言葉と笑顔で溢れるんじゃないか。すごい!って大真面目に考えて、活動をスタートしました。
原点を思い出させてくれた素直でやさしい子供たちとのご縁に感謝。
講座のレターアイテムは、使いかけ品・使わなくなった未使用品を当会にご寄贈いただいたもの。活動に賛同し、応援してくださっている皆様にも感謝申し上げます。
☆愛に満ちたことばで笑顔あふれる世界に☆
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◎ 贈る手紙の会
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2022年07月07日
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