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2023年02月22日

宇宙の果てはこの目の前に

最近皆既日食やふたご座流星群なんて流行りましたが

今日のお話は眠れなくなる宇宙雑学みたいなお話です。




なんといってもこれ系の話はあまり専門的過ぎず興味を引く程度ならどんどん

インプットしちゃいますね。昔紹介したネイチャーフィックスに載っていた

畏敬の念、畏怖の念が関係している事もあるのでしょう。 

古代や宇宙って何だかワクワク




という事で今日のお話

実は一日の長さは年に 0.000017秒 ほんとに微妙に長くなっているってご存じでしょうか

これは月の引力。潮の満ち引きが関係しているんですね。

潮の満ち引きによって海水と海底との間に摩擦が起こります。 

これによって地球の自転がびみょ〜〜うに減速(笑) そうすると今度はお月さんが反作用で角運動量により地球から遠ざかります。 年に3.8?p程だそう。

すると1月の長さも長くなる。




これを知った上で海にある珊瑚の文様を見てみると1日の潮の満ち引きで1筋

という事は年365筋になります。

しかし3億5千万年前の珊瑚の文様はなんと385筋。。。

という事は1日の長さが昔はもっと短かった。やっぱり時間が経つ程1日が長くなっていくようです!

やがてどんどん月は遠ざかり

月がそうである様に地球も同じ面しか月に見せなくなり

地球には月が見える所と見えない所が出来上がり

潮の満ち引きもなくなります。




しかしそうなる程時間が経つ前に。。。

太陽さんが燃え尽きて全て飲み込んでしまうんだとか!




なんて面白いお話!と思ったのは私だけでしょうか。浪漫を感じられずにはおられませんでした。 寝る1時間前に読むにはばっちりの内容。




こんな感じの1話15分〜20分の雑学が詰まっております。宜しければチェックしてみて下さいね↓









ではまた!
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