90分くらい。
バスの乗車人数は10名ほど。
多数のバス会社から10分おきくらいで台北⇔新竹を運行している。
この人数で、大きいバスを走らせて、採算がとれているのか、
勝手に不安に思ってしまう。
そんな台湾のバス会社の心配をしながら、
夜の高速をはしること90分。
台湾のシリコンバレーである新竹へ。
台湾のシリコンバレーという異名を持ちながらも、
ノスタルジー溢れる、魅力的な台湾の地方都市です。
とくに、新竹といえば、
米粉（ビーフン）が有名。
新竹は風が強いということで、ビーフンが名物ということらしいです。
風で麺を乾かすんでしょうかね？
新竹駅でバスを降りると、ビーフンを売っているお店で溢れています。
今回の新竹探索の目的も、もちろんビーフンを堪能する為です。
個人的には、ビーフンって、あんまり魅力的ではなかったのですが（学校の給食に出されていたビーフンがまずかったので・・・）台湾が好きになり、ビーフンに対する考えかたも変わってきました。
新竹駅周辺は、地方の大都市らしく、デパートもあります。
太平洋ＳＯＧＯ
そして、新竹駅。
これ、かっちょいいです。
リニューアルした東京駅みたい。
台湾の駅舎は日本統治時代に作られたものが多数残っています。
新竹駅は松ヶ崎萬長さんという方が作ったらしく、
栃木県の旧青木周蔵の那須別荘なんかも手がけた方で
歴史的価値の観点からも、この新竹駅も台湾で文化財の指定を受けているみたいです。
詳しくは、この本でどうぞ。
価格: 840円
(2013/3/10 00:23時点)
新竹駅周辺は、洗練された駅と台湾らしい屋台が密集していてすごい魅力的。
これから、美味しいグルメを堪能する為に、新竹を旅します。
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