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posted by fanblog
2018年03月27日
【フリマアプリ】どっちがお得?メルカリ vs ラクマ(旧フリル)
ぷりん将軍だ
昨日は何だか寝付けず、今日は起きるのが遅くなってしまった
今日は昼寝をしないと決意して、午後は勉強に励むつもりだ。
フリマアプリ
セミリタイアの身を持て余すとともに、家財の断捨離を図るために、2月の半ばからフリマアプリに手を出した。
これについてはこのブログでも幾度も伝えている通りだ。
最初に始めたのはフリマアプリの雄、 メルカリ だ。
そして、3月からは楽天が運営する ラクマ (旧フリル)も始めてみた。
この二つのフリマアプリは非常に似ている。
というか、笑っちゃうくらいにアプリの操作はほぼ同じ
どっちかがパクったんじゃないか、と思ってしまうほどだ。
このようにアプリの操作は似ているのだが、細部には異なっているところもたくさんある。
今回の記事ではそれを検証して、どちらの方が利用者にとって有利なのかに答えを出したい。
メルカリとラクマの比較
まずは両者の特徴と相違点を比較してみた。
それを一覧表にまとめたので、以下に掲げたい。
・出品料
両者とも無料なので、これは引き分けだ。
・売上手数料
無料のラクマの勝利である。
・換金手数料
メルカリが接戦で勝利としておく。
・配送料
メルカリの方が安いので勝ち。
・匿名配送
匿名配送についてはメルカリしか対応していないので圧勝。
これら5項目に関して言えば、 メルカリの3勝1敗1分 だ。
ビジネスモデルの違い
こうして比較してみると、両者は利益を出すビジネスモデルが異なっていることに気がつく。
メルカリの収益源は 売上手数料 だ。
フリーマーケットにおける売買成立のたびに10%の金額をかっさらっていく。
市場規模はよくわからないが、月間流通額が100億円なんていう記事があった。
メルカリがあえて売買を「煩雑」にする意味 (東洋経済オンライン 2017.11/15)
この流通額が取引の総額を指しているとすると、1ヶ月あたりでは10億円の売上となり年間で 120億円 に達するだろう。
この金額はこちらの記事の数字とほぼ一致する。
メルカリの流通額は1000億円以上。売上高122億円、最終利益30億円(2016年6月期) (ネットショップ担当者フォーラム 2016/11.16)
上場したら、絶対に株を買う
一方、ラクマの収益源は 換金手数料 だ。
配送料は高いが、ここからラクマにどれだけマージンが流れるのかは不明だ。
また、利用者がどれくらいの売上を得た時点で換金するのかがまったくわからない。
ちなみに、ラクマの流通総額も年1000億円とのこと。
楽天・三木谷氏、フリマアプリで「流通総額2000億円を目指す」 (CNET Japan 2017.11/13)
仮に利用者は売上が5000円に達した時点で換金したとすると、1000億円を換金する回数は2000万回となる。
そして1回当たりの手数料が210円なので、売上は年 42億円 ということなる。
さらに配送料からマージンを得られるとすると、売上規模は50億円くらいになろうか。
仮定が多いので精度はまったく当てにならないが、同じような流通総額でもずいぶん違いがありそうだ。
結局、どちらがお得なのか?
話が少し逸れてしまったが、結局利用者にとってどちらのフリマアプリがお得なのか。
それをこんなケースで考えてみたい。
宅配便60サイズ の品物があり、それが 2500円 で 8個 売れて換金した場合だ。
売上は同じ 2万円 、そこから手数料や配送料などが引かれて、残りが収益となる。
これを表にしてみた。
なんと結果はほぼ同じ
利用者の収益的にはメルカリもラクマも互角と言える。
結局引き分けか、と思わないでほしい。
ここからは個人的な感触に過ぎないが、 メルカリの方がよく売れる 印象だ。
ぷりん将軍の利用歴は、メルカリは40日程度、ラクマは1週間程度だ。
しかし、この間の売れ行きは圧倒的にメルカリの方が上なのだ。
ラクマはなかなか買い手がつかないし、全体の出品も少ないように感じる。
そして、メルカリの最大の長所は、 匿名で取り引きができる ことだ。
これはプライバシーを気にする人にっては、本当に重要なことではないだろうか。
配送相手に自分の住所を告げることなく買い物ができる。
これはやはり安心材料である。
この匿名配送はラクマにも対応できることだと思う。
早急に対応を願いたいところだ。
まとめ
今日もいろいろ書いてみた。
結局のところ、フリマアプリはどっちを利用した方がお得と言えるのか。
ここまで読んでくれた人にその答えははっきり出ているように思うだろう。
しかし、 どっちでも良い が実は正解だ
なぜなら、フリマアプリを使う人はたいてい 両方とも使う ことになるから。
ぷりん将軍もそうだが、売りたいものがたくさんある場合、売上チャネルを増やした方がよいに決まっている。
おそらく、さらにヤフオクなども利用している人も多いだろう。
これらのサービスが拮抗しているのは、それぞれに長所があるからに他ならない。
とはいえ、こんな結論ではちょっとグダグダだ。
そこで、これから始める人へのアドバイスとしては、 プライバシーは大切ですか 、と問いかけておく。
大切ならメルカリ一択、そうでもなければ何でも良いということになる。
こんな結論だが、読者の参考になれば幸いである。
おわり
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