しかも紛らわしいことに、形も似てる。そして、インナーを買いたかったようだけど、「股引」と言って苦笑された。それは、とっくり→タートルネック。チョッキ→ベスト。案内人→ガイド→コンシェルジュ。洋菓子→デザト→スイーツ。のような事と思います。布教に失敗して、販売員→ハウスマヌカンは、死語の世界。
ビジネス用語でも、宣言→マニュフェスト。行動計画→アジェンダ。関わる→コミュット。要点→サマリー。基本計画→スキーム。性能→スペック。査定→アセスメント。中間目標→マイルストーン。資源→リソース。工程表→ロードマップ。初期費用→イニシャルコストなどなど。こういうのは、肩書だけご立派な情弱に対し、キャパオーバーを狙って使います。無駄会議の為の資料作り、対案なき批判合戦に巻き込まれて、サービス残業を強いられる復讐です。
もうね。発言権がない者たちまで会議に集まらなくても、LINEでいいでしょ?「やっといて」と言われたら、しんのすけの「ブ・ラジャー」か、ジバニャンの「ダルいんですけど」スタンプを送り返します。
さて、キンカクの方は、「スパッツ」と、またしても聞きなれない言葉に落ち込んでます。私的分類では、レギンスは、防寒から発展したオサレ用だから、柄つき、フリル付きもある。スパッツは、バレエの練習着から発展したスポーツ用。股引は、温泉で爺さんが履いてるインナーの防寒用だから、レギンス、スパッツと違って、見せて歩くような物ではない。その位の認識でいいと思います。
さらに、野郎視点だと、ミニスカとハイソの間の絶対領域はカワイイ。スカートの下に、スパッツ・レギンスは、自意識過剰で色気がない。冬場のタイツは、「寒いからね〜」としか思わない。
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