スポード ブルーイタリアン ディップボール
スポードは、英国四大名窯の一つで、1770年にジョサイア・スポードによって創業。1784年に銅版転写技術による下絵付けの技法を開発、その後は材料の組成や焼成技術に改良を重ねて、当時は未完成だったボーンチャイナを完成させています。
白く透き通った美しさが特徴で、さらに陶器と磁器の両方の長所をもつストーンウェアの開発にも成功。
現在はロイヤルウースタースポードの所有するブランドの一つになっています。
このブルーイタリアンシリーズは、1816年にデザインされたものを源流にもち、ヨーロッパの風景をモチーフにしながら、その縁取りなどは伊万里焼に代表されるジャポニズムの影響が見られます。
ヨーロッパと東洋文化の融合が端的に現れた一例です。
バカラ、スポードなどの洋食器のことならSohbi
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image