ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen) イヤープレート 2021年
ロイヤルコペンハーゲンは1770年代はじめに科学者ミューラーによってデンマーク初の磁器焼成に成功して、始まった窯になります。素焼きの器に色を付けて釉薬をかけて高温で焼き上げるアンダーグレース技法の陶器を手掛けて、上流階級の人々に愛されるようになります。
デンマーク王室の加護も受けるようになり、ブランドは育っていきます。
その後、ロイヤルコペンハーゲンの製品はヨーロッパで高い地位を占める様になり、有田焼の影響もあって、伝統的なコバルトブルーの唐草模様は繊細で格調高い職人たちの心意気を感じさせます。
このイヤープレートは、毎年毎年、その年のプレートを生産して販売するもので、2021年のイヤープレートは、」WINTER IN THE GARDENと題して、コバルトブルーの色合いで雪の降る静けさを表現しています。
イヤープレートは初年度版が1908年に作られてから、一年も欠かすことなく現在まで毎年作り続けられていて、当時と変わらないコバルトブルーの陰影を美しく表現しています。
イヤープレートは毎年、その年のプレートを生産すると型を壊すので追加製造はなし。一種のコレクターズアイテムとして愛されています。
クリスマスや誕生日、ご結婚・ご出産などの記念日に心を込めたプレゼントとしてもおすすめです。
輸入ブランド洋食器専門店 ル・ノーブル
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