ヘレンド アポニーブラックプラチナ ANG-PT 小皿/豆皿(オクタゴナル)
ヘレンドは、ハンガリーのブタペストの南西110kmの牧歌的な村の名前です。この村の小さな陶器工場をモール・フィッシャーが1839年に買取、磁器生産に切り替えて、ヘレンドの歴史が始まります。
1862年にはオーストリアの女帝マリア・テレジアが育成したウィーン窯が閉鎖し、そのデザインの継承をヘレンドが許され、ヨーロッパの名窯へと成長します。
当時のオーストリア皇帝フランツ・ヨゼフがハンガリー皇帝も兼ねるようになると、宮廷での宴でヘレンドが使われるようになり、隆盛を極めていきます。
アポニーは、ハンガリーの貴族アポニー伯爵の注文がきっかけで誕生した柿右衛門写しの「インドの華」シリーズの一部を簡略化してシンプルにデザインしたアポニーパターンを採用したコレクションになります。
ヘレンド独特の清楚な緑色であるヘレンドグリーンで彩ったアポニーグリーンは、落ち着いた高貴な雰囲気で、人気を博しています。
このアポニーグリーンのブラックプラチナカラーヴァージョンの美しい小皿になります。約11cmと小さなお皿で八角形(オクタゴナル)のデザインがオシャレ。
手書きで丁寧に描かれた個性豊かで魅力あふれるコレクションになります。
お醤油皿やちょっとした副菜だけではなく、薬味皿としても使えます。
カラフルなマカロンやクッキーのようなお菓子やおやつを入れる小皿としてもおすすめです。
輸入ブランド洋食器専門店 ル・ノーブル
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image