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2017年09月03日

Googleが世の天才を採用するための方法が天才的だった!?









グーグルと言えば、今や誰もが知る世界的なIT企業となった。

しかし、日進月歩で進むITの世界の競争は凄まじく、如何にグーグルと言えども、業界の最先端を簡単に維持することは出来ない。

その難題をクリアするためにグーグルは常に、世の中の天才たちを探しているのだ。

しかし、そこはグーグル。

その天才を探し出す方法が正に天才的で都市伝説のような話なのだ。





天才と聞いて、どんな人間を思い浮かべるだろうか。

人によっては、学歴を含むそれまでの経歴に注目するだろう。

しかし、そういった基準で探すのは今や当たり前で、どこの企業も普通にやっていること。

それでは、その他の企業との人材の奪い合いになるだけである。

業界の最先端を行くグーグルは、そんな当たり前のことではなく、世の中に隠れている「天才」を見つけ出そうとしたのだ。

その方法というのが、これだ。

{first 10 – digit prime found in consecutive digits of e}.com

一見意味不明なかっこ内の英語の文字列。

この文字列。

実は、一定以上の数学的知識とIQの高い人間にしか解けない問題なのだ。

つまり、上の英語が示すサイトにアクセス出来るのは、IQの高い人間だけということ。

そう。

これが、グーグルが考えた世の中に隠れた天才たちを見つけ出す方法なのだ。

どういうことかと言うと、この上述した文字列。

誰にでも目の触れる場所(アメリカ)に記述されていて、誰でも目にすることが出来る。

つまり、問題さえ解ければ、誰にでもアクセス出来るサイトなのだ。

では、この問題を解くとどうなるのか。

この問題を解き、サイトにアクセスすると…今度はまた別の問題が現れる。

その問題もまた、IQが高くないと解けない問題である。

そして、その問題を解くと、また別の問題が。

こうして、IQの高い人間だけが、どんどんと次のサイトにアクセスすることが出来る。

そして、最終的に表示されるサイトが…グーグルの求人情報の画面。

つまり、その求人情報までの問題は、グーグル採用の一次試験なのだ。

この方法で、グーグルは世の中の天才たちを探している。

しかし、あくまでも一次試験。

勿論、最終的には面接やら何やらがあると言われている。

こればっかりは、実際に問題を解いた天才にしか分からない。

如何にも世界の最先端企業といった感じの発想である。

しかし、天才と言っても、必ずその人物が世の中に貢献する人間とは限らない。

むしろ、一般的な善悪を顧みない人物も多いのである。

その代表的なのが、所謂、天才ハッカーと呼ばれる人たちだ。

その天才的な頭脳を駆使し、ありとあらゆる暗号を解読し、コンピューターに侵入する。

それがハッカーと呼ばれる人間が行っていることだが、時には、その行動が世界を恐怖に陥れることがあるのだ。

パッと想像出来るのは、国の軍事機密情報などをハッキングすることだと思うが、ことはもっと複雑だ。

実は過去に、とある天才ハッカーのハッキングにより、ローマ法王が退位するという、とんでもない事件が起きたのだ。

ローマ法王と言えば、世界中に存在するキリスト教信者のトップである。

その影響力は計り知れない。

そのローマ法王が天才とは言え、たった一人のハッカーによって退位させられたのだ。





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