【日馬富士事件】嘘バレた元旭鷲山の
“ギャラの額”がハンパない!
騙された日本のテレビ局の醜態全貌!
何ともマヌケな話だ。ワイドショーなどで連日報じられている横綱・日馬富士の暴行問題。殴られた幕内・貴ノ岩は依然として雲隠れを続けているが、その間に“外野”が次々と騒動に参戦。なかでも露骨に“出稼ぎ”に来たのが、モンゴル出身の元小結・旭鷲山だ。同氏は事件発覚直後からマスコミの電話取材に一部始終を証言。
「これは金になる」と踏んだのか、今月21日に緊急来日するやテレビに出まくり、荒稼ぎした。週刊誌記者の話。
「最初に“囲っていた”のはフジテレビでしたが、その後日本テレビなども旭鷲山に接触。本人はライバル局であろうがお構いなしで、ギャラの釣り上げ交渉に精を出していた。わずか1週間足らずで200万円以上儲けたと言われています」
これに激怒しているのが、旭鷲山と犬猿の仲で知られる元横綱・朝青龍だ。旭鷲山が報道番組などで貴ノ岩と電話で話したことを明かし「4、50発殴られた」「耳が聞こえないと言っていた」などと証言すると、居ても立ってもいられなくなった朝青龍はツイッターで「彼(貴ノ岩)が話したと? 嘘つけ!」と猛批判。その後も「彼の顔見て!! 上手く嘘つけよ!! ばれているよ!!」「恥ずかしいよ!! 本当に恥ずかしい!! あの男!!」と畳み掛けた。
角界関係者によると「2人の因縁は2003年の名古屋場所。朝青龍が旭鷲山のまげをつかんで反則負けしたことに端を発する。以来、犬猿の仲となり、風呂場で殴り合い寸前の口論になることもあった」という。
日馬富士は朝青龍がかわいがっている後輩。今回の事件では一貫して日馬富士擁護に動いている。「それを妨害しようとしているのが、旭鷲山。事実、彼の証言は怪しさ満点で、貴乃花親方は貴ノ岩と旭鷲山が電話したことは認めつつも『元旭鷲山の話は不正確』とバッサリ。旭鷲山は日馬富士と電話でやりとりしたとも話していましたが、そもそも連絡先すら知らない。怒り心頭の朝青龍は周囲に『会ったら張り倒す!』と宣言しているそうです」(テレビ関係者)
何より恥ずかしいのは、日本のテレビ局。
旭鷲山の証言を信用し、ろくに裏取りもせず垂れ流していたのだ。“出稼ぎ”を終えた旭鷲山は26日夜に日本を出国。空港で報道陣から“ガセ情報”について突っ込まれると「一部事実と異なる点があることには、僕もそうだろうと思った。何でかというと、モンゴル語でフェイスブックに書いたけど日本のテレビ局が翻訳してる。各テレビで内容が違うのでしょうがないと思った」と言い訳に終始していたが、鵜呑みにしたマスコミの間抜けな限りだ。土俵の上と同じく、モンゴル勢にやられ放題だ。
タグ: 相撲
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