いしだ壱成、西島秀俊…
「妻に求める掟とルール」が厳しすぎる男4人!
妻は夫より早起きしろ、会話なしでも我慢しろ…!
先日23歳年下の女優の飯村貴子さんとの交際を認めた俳優のいしだ壱成。2017年10月18日に放送されたバラエティ番組『良かれと思って!』(フジテレビ系)に出演し、2度目の離婚をしていたことを明かしてから間もないということもあり、世間をにぎわせている。
いしだといえば、この番組内で紹介された“元妻に強いたルール”が厳しかったことも記憶にあたらしい。いしだは 「朝起きたら、目の前にお水を置いてないといけない」「水を飲み干したら白湯を出す」「シャワーを浴びている間にバスタオルとその日に着たい服を定位置にセットしておく」「帰宅すると同時に45度のお風呂に入る」「かばんから領収書を精算する」 。これらに伴う細かい作業を元妻にさせていたというのだ。
この話を聞いたとき、 俳優・西島秀俊 のことを思い出した。
2014年4月、『女性自身』(光文社)は西島が結婚相手の条件を7つあげていることを報じていた。
【1】仕事のワガママは許すこと
【2】映画鑑賞についてこないこと
【3】目標を持ち一生懸命
【4】“いつも一緒”を求めない
【5】女の心理の理解を求めない
【6】メール返信がなくても大丈夫
【7】1か月半会話なしでも我慢する。
その年の11月19日、西島は一般女性との結婚を発表。この条件をのむ女性がいるのかと、世間を震撼させた。
お笑いタレントの梶原雄太(キングコング)も2016年2月27日放送のバラエティ番組『ルール無用!?やすよともこ芸能人夫婦コロシアム』(読売テレビ)で、妻に対して7つのルールを課していること明かしていた。
【1】胸元の開いた服は禁止
【2】パソコンでの外部交流禁止
【3】男性医師による診察禁止
【4】知人以外の美容師との接触禁止
【5】イケメン芸人との接触禁止
【6】毎日20回日々の行動をメールで報告
【7】報告を破れば即反省文。
西島が「自分を自由にすること」を主としたルールを示しているのに対し、梶原は妻を束縛するようなルールを作っている。わかりやすいコントラストだ。
俳優・中尾彬と女優・池波志乃夫妻にもルールがある。2017年7月13日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では4つの掟を中尾が明かしていた。
【1】妻は夫より早起きし、寝顔は絶対に見せない
【2】夕食には手書きのお品書きを用意
【3】妻は夫の財布の中身をチェックして常に補充する
【4】テレビのチャンネルは妻が変える。
完全なる亭主関白だが、これらのルールは池波が決めたという。ふたりの年齢も考えると仕方ないのだが、夫婦共働きが増えた今の時代にはそぐわないように感じる。
美女と野獣のおしどり夫婦で知られるお笑いタレント・藤本敏史(FUJIWARA)とタレント・木下優樹菜の夫婦にもルールがあるらしい。
2017年6月24日放送のバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した木下は「家事は分担しない」という家庭内ルールを告白した。しかし、排水溝の掃除とゴミ出しは藤本の担当。 「汚い部分は、汚い顔の俺がやるから安心しな」 という藤本の言葉が決め手になったようだ。木下はこの言葉で「あ、この人と結婚しようと思った」と決めたという。
人の性格には無数のバリエーションがあるように、夫婦の形もさまざまである。夫婦のルールはそれぞれ、ふたりの間で作り上げていくことが肝要なのかもしれない。
(文=加藤宏和)
タグ: 亭主関白
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