ドラえもん(新書版) 全45巻セット【特典:透明ブックカバー巻数分付き】 (てんとう虫コミックス) [ 藤子・F・不二雄 ]
価格: 18,976円
(2017/8/16 00:08時点)
これから噂になっている最終回について、いくつかご紹介します。
まさかの夢オチ!? のび太は植物人間説
のび太は実は大事故にあって植物人間となってしまった子供だった。のび太は夢の中で自分の欠点を補う存在として、なんでも希望を叶えてくれる不思議な道具を持つドラえもんを作りだしていたのです。実際にドラえもんは存在していなかった。そういう話。お気に入り詳細を見る
夢オチ最終回では最後、のび太の病室でのび太が息を引き取るシーンで幕を閉じるんだとか。
夢の中ではのび太がドラえもんに最後のお願いをして天国へ連れて行ってもらうという最終回。
もしも本当ならとてもかなしい最終回になりますけど・・・
最終回はドラえもんの電池が切れる!? 説
ドラえもんの電池切れ説とはドラえもんの最終回でドラえもんの電池が切れてしまう話になっている。お気に入り詳細を見る
ドラえもんの動力は体内にある電池らしいのだが、この電池が切れて、突然動かなくなっってしまう。そんなドラえもんをなんとかもとに戻そうとするのび太はドラえもんの妹のドラミちゃんに相談するが、ドラミちゃんは「電池を交換してしまったらドラえもんのメモリーは消去されてしまうので、今までの事を忘れてしまう。のび太さんと過した日々をすべて。」といわれる。
すると、のび太はドラえもんの電池を交換する事を拒んだ。ドラえもんとまた話がしたいが、記憶を失ったドラえもんを見たくはなかったからだ。のび太はその日から変わる。毎日勉強に明け暮れる日々が続く。友達とも会わなくなった。
やがて、成績が常に悪かったのび太は学校で一番優秀な児童になり、中学、高校、大学とトップクラスの成績で卒業する。そして、十数年後、のび太は科学者になっていた。
そしてついにあるものを設計する、それは人工知能を持ったネコ型ロボットである。世界で初めて人工知能を持ったロボットを設計したのはのび太だった。そして、のび太は眠ったドラえもんの電池を記憶を消さないまま交換した。設計者ののび太にとって記憶を消さないで電池を入れ替える事はさほど難しくなかった。お気に入り詳細を見る
ドラえもんは記憶を持ったままよみがえり、「おはよう、のび太くん」と言う。
すると、のび太は泣いた。「おいおい、のび太くんどうしたの?またいじめられたのかい?」ドラえもんはのび太を心配した。横でのび太の妻、しずかが微笑んだ。
単行本 2話だけ編集側で単行本に載せるか載せないかでもめた
ドラえもんには2話だけ編集側で単行本に載せるか載せないかでもめた話があるという。
単行本にかろうじて掲載された話。それは「独裁者ボタン」という話である。
独裁者ボタンは気に入らない人間を一瞬にしてこの世から消し去る力を持っている道具である。
のび太は最終的に、みんなを消してしまい、自分の周りに誰も自分を知っている人がいない事になってしまいのび太は泣いてしまう。
すると影からドラえもんが出てきて、一言。「独裁者ってやつは、寂しいものだろ?」という話。
次の話はドラえもんの単行本には掲載されなかった話である。それは「バラバラボタン」という話である。お気に入り詳細を見る
ある日、のび太はジャイアンにいじめられてドラえもんに泣きつく。ドラえもんが出したのは「バラバラボタン」という道具だった。これは自分のカラダのパーツと他人のカラダのパーツを何でも入れ替えられるという道具である。
のび太はジャイアンにいじめられる寸前にジャイアンの腕と自分の腕を取り替える。腕力でジャイアン以上になったのび太はジャイアンとの喧嘩に勝利してしまう。のび太はラジコンをうまく操りたいときはスネ夫の指を手に入れ、テストで優秀な成績を収めたいときは出来杉の脳みそと自分の脳みそを入れ替える。
最後にのび太は駆け足で1位になるために犬の足と自分の足を取り替える。徒競走で1位になったのび太だったが彼は犬の足と融合した少年になっていた。
それを見た周りの人たちはのび太を気味悪がってみて、のび太は自分のした事を後悔する。そこにドラえもんが来てのび太にぽつり、「なんでも自分に都合がいいっていうのは、時に不都合だろ?」というんだとか。
この話は単行本化されていないので、現在読める手段は国立図書館のドラえもんを読むか茨城に住んでいるドラえもん博士から原作を借りるしかないらしいです。
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